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今回のWBCのチャンピオンは、ドミニカ共和国。
2013.03.21|iwamura
こんにちは。
inoueです。
第三回WBCが約2週間かけて戦われついに、決着致しました。
今大会は、アメリカ、韓国、キューバが決勝ラウンド前に敗退という事件も起こりました。
そして、28か国の頂点となったのは史上初の全勝にて優勝いたしました、
「ドミニカ共和国」です。
※画像は、ryoutaromap記事より引用
圧倒的な力で決勝まで駒を進め、危なげなく優勝したという感じでした。
特に、ヤンキースの中軸にして、
ドミニカの3番バッター、ロビンソン・カノーの打力には、脱帽でした。
※画像は、ENJOY MLB記事より引用
今大会の通算打率は、驚異の4割6分9厘!!
試合では、3試合連続4打数3安打。
つまり、カノーの前のバッターが出塁し、カノーに回れば進塁もしくは得点の確立が、
75%というもの凄い数字であります。多少の誤差はあるのでしょうが。
決勝でも敬遠されておりました。
確かに、ピッチャーからすればほぼ打たれる選手に打ってくださいとストライクは投げにくいでしょう。
そして、今大会のMVPにも選ばれました。
そして、抑えはロドニー!
決勝などの度重なる強打者を沈めた、チェンジアップ。
あの落ちながら曲がるボールは、映像で観ていてあの落ち方なので、
実際のバッターからすれば、何でだよ!という感じだったと思います。
「全勝優勝は、技術、精神力の両方が強くないと達成できない。」
井端選手がそうおっしゃるほどに困難な事なので、
今回のドミニカは、強かった。という事でしょう。
そして、日本ですが残念ながら準決勝で敗退という結果に終わってしまいました。
疑惑のダブルスチール。
※画像は、goo blog記事より引用
ダブルスチールの際には、2塁ランナーが走っていることを1塁の選手が確認しながら走らないといけないのですが、
今回の内川選手は、2塁ランナーが飛び出したのを確認した後、下を向いての全力疾走。
2塁直前慌てて、戻ろうとしましたがタッチされアウトとなりました。
一般人の私が言うのも何ですが、あの気持ちもの凄くわかります。
2塁まで全速力で走ったけれども、アウト。
あの2塁までの全力疾走は、結果はどうあれ忘れらえないシーンなので、
大沢親分的には、「内川、天晴!」
だと思います。
次回、この悔しさをバネに優勝してほしいですね。
※画像は、blog.esyteru.com記事より引用
内川選手のカッコいい男泣きをバネにされることを期待しております。
1か月弱に渡る長かったようで、短期決戦ではありましたが、
今大会は優勝したドミニカ共和国に、おめでとう。を送りたいと思います。
※画像は、産経新聞記事より引用
選手の皆様、お疲れ様でした。
そして、次回までさようなら。また逢う日まで。
ありがとうございました。