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さよなら、わくわくさん。涙
2013.04.01|☆KAYA☆
月曜日は☆KAYA☆です。
今週は悲しいお知らせからです。皆が大好きわくわくさんが、終わりました。
NHK Eテレの教育番組「つくってあそぼ」が3月30日に最終回を迎えた。23年続いた人気番組の終了に、Twitterでは「わくわくさん、ゴロリお疲れ様でした」「今までありがとう」といった声も。
わくわくさんとゴロリ、今までありがとう(写真:NHK提供)(引用;ITmedia)
- 手先が器用で、どんなものでも簡単に作ってしまいます。以前はゴロリの家に居候していたのですが、今は一人暮らしで、工作を楽しむ日々を送っています。ゴロリにとっては工作の「先生」ですが、作ったもので遊ぶゲームではいつも負けてしまいます。
- 気持ちのやさしい、5歳のクマの男の子です。工作が得意で、ワクワクさんに教わりながら作ってあそぶのが大好きです。ただ、ゲームではいつもワクワクさんに勝ちますし、時にはワクワクさんの先を行く発想を生み出すこともあります。(操演:古市次靖)(声:中村秀利)(引用;NHK)
こちらが最終回。以外とあっさりとしたお別れでした!笑
みんなに愛され子供達に尊敬までされたわくわくさんの、
今まで知られていなかった人生ドラマがここに掲載されていました。
「つくって――」に起用された久保田には運があった。当時、所属劇団の副座長、声優田中真弓(58)が、NHKの「おーい!はに丸」で仕事をしていた縁 で、オーディションを紹介された。番組ディレクターは久保田だけを審査して「何人も見るのは面倒。1人目にしゃべらせたら面白かった」(久保田)として採 用されたという。
それまでは「初めて映画に出たのはVシネマの死体役。しかもいっぱい死んでる中の一人」。そのため最初はNGを連発し、局の上層部から「下手だから降板させろ」との声が出たほどだった。わくわくさんならぬ、はらはらさんだった。
今でこそ講演、工作ショーに引っ張りダコだが、当初は自ら幼稚園などに「ほぼノーギャラ」で売り込んだ。すべては前番組の「できるかな」のノッポさんに対抗するためだった。
「視聴者から『ノッポさんと違ってしゃべるから面白くない』『しゃべりすぎ』なんて投書がNHKに届いてた」
私生活も番組一色だ。起用された28歳のころは「知り合って半年で入籍したカミさんのおなかの中に長女がいて、所属してた事務所も辞めてわくわくさん一本に決めた。イチかバチかだった」。
これはもう「どきどきさん」という他ない。だが、ハラをくくって以後、同じキャラクターを演じ続けた。「わくわくさんの年齢はずっと20代後半だけど、今の俺は白髪も染めてるし、メガネも老眼鏡だよ」と笑う。
番組には“裏設定”があり「わくわくさんの本職は、世界で活躍するデザイナー。『今日はお仕事いいの?』というゴロリのセリフもあった。画面の後ろに映る わくわくさんの家は、ゴロリのお父さんが建てたバンガロー。ゴロリは大家の息子。でも23年間居候で家賃を払った記憶もない」。
ゴロリは相棒のような存在だが、私生活での付き合いは全くない。共演の新鮮味を損なわないためで「移動の飛行機は並んで座らない。新幹線の車両も別。仕事の用件以外にメールしない」。
出演中に3人の子供に恵まれ、長女は今年成人式を迎えた。「子供が幼稚園や小学校のときは、同級生のお母さんからサインを頼まれて全部書いた。担任の先生 まで『自分の子供のために』なんて言ってきた。職権乱用(笑い)。でも、買ったマンションのローンは73歳まで。今度高校生になる息子に払わせようと思 う」と笑わせる姿は円熟味さえある。(引用;東スポweb)
最終回はTwitter上でも多く拡散され、視聴率は異例の30%越え!
こんなに愛される番組が、また生まれる事を楽しみにしましょう。
ありがとう、わくわくさん、ゴロリ。