Mykoちゃん、Cたん


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民間の宇宙開発☆

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2013.04.26|shiozawa

最近ではアメリカのベンチャー企業を先頭に

民間の宇宙開発”がどんどん注目されるようになってきています。

ということで、ここ最近の民間企業の宇宙開発技術がどこまで進んでいるかを紹介☆

 

ISS物資運搬、米民間新型ロケットの試験成功 (2013/4/22)

【ワシントン=中島達雄】国際宇宙ステーション(ISS)への物資運搬をスペースシャトルから引き継ぐ2社目の米民間宇宙企業が21日、新型ロケットの試験打ち上げに成功した。

今年中に実際に無人宇宙船を打ち上げ、ISSに物資を届ける。

 

 打ち上げられたのはオービタル・サイエンシズ社のロケット「アンタレス」

全長40メートル、直径3・9メートルの中型ロケットで、ISSに5トンの荷物を運べる。

バージニア州の米航空宇宙局(NASA)の施設から発射され、開発中の無人宇宙船「シグナス」の模型を上空約255キロ・メートルで切り離すことに成功した。

 

もう最近のアメリカでは民間企業が普通に宇宙にロケットを上げれるようになってきましたね。

思った以上に進んでいた民間の技術。

 

 

また特に驚いたのが

昨年のアメリカベンチャー企業“スペースX社”が打ち上げた無人宇宙船“ドラゴン”

 

 ■スペースXのドラゴン宇宙船、宇宙ステーションにドッキング (2013/3/4)

 

(CNN) 米民間企業スペースXが打ち上げた無人宇宙船「ドラゴン」は3日、国際宇宙ステーション(ISS)とのドッキングに成功した。

 

ドラゴンは補給物資や実験機材など540キロあまりを積んで1日に米フロリダ州ケープカナベラルから打ち上げられた。

米航空宇宙局(NASA)とスペースXによると、米東部時間の3日午前5時31分、ISSのロボットアームがドラゴンをキャッチして回収、同8時56分にドッキングを完了した。

引用:CNN

国際宇宙ステーションとドッキングですよ。

もう少し実績ができれば民間のロケットで国際宇宙ステーションまで旅行ができるようになってしまいそうです。

では、日本での民間の宇宙開発はどうでしょう。

■ロケット打ち上げ、育て若者 東大阪の創機システムズ

モノづくりの中小企業がひしめく大阪府東大阪市で異彩を放つベンチャー企業がある。

技術者育成やロボット開発を手掛ける創機システムズ(大阪府東大阪市、荻本健二社長)だ。

小型ロケットや模擬人工衛星の設計・製造から、打ち上げまで自分たちの手で実施するプログラムを通じて、次代のモノづくりを担う若者の育成を目指す。

2月9日、和歌山市内で小型ロケットが打ち上げられた。打ち上げから5秒後には模擬衛星が放出された。


その後、高度約300メートルに達したロケットからパラシュートが開き、無事、地上に「帰還」。

ロケットや衛星の設計から打ち上げまで携わった若者らから、歓声が上がった。

打ち上げに参加した若者らは創機システムズが運営する「創機工学塾」の訓練生だ。

小型ロケットなどを自ら作り上げながら、ロボットの制御技術を学ぶ。2010年度から大阪府の緊急雇用創出基金事業にも採択された。

引用:日経新聞

まだ、アメリカほどは進んでおりませんが、地道に将来に向けた人材の育成。

これこそが最も大切なのかもしれません。

他にも、国内のメディアで大きく紹介されているのが時の人“ホリエモン”のロケット開発☆

 

 ■ロケット爆発、堀江元社長「失敗です」

堀江貴文・元ライブドア社長が創業者の事業会社「SNS」は29日早朝、大樹町多目的航空公園周辺で小型液体燃料ロケット「ひなまつり」の打ち上げ実験を行った。

 

 

着火後に燃料を送り込むシステムの不具合とみられるトラブルがあり、ロケットは発射台にとどまったまま爆発、炎上した。

作業スタッフらはカウントダウン時、安全地帯に退避しており、けが人はいなかった。

27日に仮釈放された堀江元社長も参加。現場で打ち上げ作業を見守り、爆発後、インターネット短文投稿サイト「ツイッター」で「失敗です」とつぶやいた。

引用:Web TOKACHI

 

残念でしたね。

でも、また一発目。

これからどんどん開発が進んで、アメリカに肩を並べるほどの技術を持った企業に成長する事を期待しています。

他にも、ロケットではないのですがロケット輸送作業を民間業者に依頼するということもはじめているようです。

 

H-IIBロケットの打上げ輸送サービスへの移行について

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、H-IIBロケット3号機の打上げ成功を踏まえ、「H-IIA能力向上型(H-IIBロケット)開発及び打上げサービス事業の実施に係る基本協定」に基づき、今後の同ロケット打上げを三菱重工業株式会社(MHI)による打上げ輸送サービスにて実施していくことを、本日両者で合意いたしました。

本合意を受けて、今後H-IIBロケットを用いて打上げを行う場合、JAXAはMHIから打上げ輸送サービスを調達することとなります。

引用:宇宙航空研究開発機構(JAXA)

こういった、部分的な民営化も国内企業に依頼する限りは景気対策にもなります。

特にこのデフレ経済にはとっても良いのではないでしょうか。

思っている以上に、民間人が民間の宇宙ステーションに旅行に行く時代はそう遠くない予感を感じます。

はたして、私たちのような一般人でも青い地球を宇宙から眺める時代が出来るでしょうか。

ありがとうございます。

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