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「ニコ生伝説の化粧配信」がスゴすぎだった件。
2010.07.20|iwamura
ニコ生の化粧配信ライブがあまりに優れていた(おっかなかった)ということで、話題を呼んでおりました。
!!!!!
個人的に化粧については一家言あり、「女の子が可愛くなろうとする努力そのもの」がウツクシイとして小生は個人的に大好きなのであるが(でもだから、人前でその努力を、隠さないとイケンのだが~電車内化粧反対党党首~)、
しかしこのレベルはもはや「変身」であり、「チガウひと」であり、ちょっと感動するレベルだったので、ネタですがアップ。これはJAPAN technologyだ!
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オウチ帰って夜中、お時間ある方はじっくり見てみてください。
さて、化粧品と言えば昨今は高級化が進んでいるそうな。
最高10万円以上もする超高級ブランド化粧品が相次いで登場している。
化粧品の売れ筋が高価格品と低価格品に「二極化」する中で、富裕層を巡る顧客争奪戦が激化しそうだ。
カネボウが発売する超高級薬用クリームの価格は、40グラム入りで12万6000円に達する。
先駆けは、2008年9月に発売した資生堂だ。カネボウと同額のクリームをはじめとする超高級品は、発売1か月で販売計画を5割上回る大ヒットとなった。コーセーも09年11月に追随し、ともに好調な売れ行きを保っている。
3社はこうした富裕層に狙いを定め、国内だけでなく、経済発展が著しい中国をはじめとするアジアでも主に百貨店で販売している。
※yomiuri on line より抜粋(部分略)
二極化はワカルけれども、しかし、やっぱり中国市場のオカネモチさんが沢山買ってくれそうだよな。
そして、中国市場における、販売事情展望はこんな感じらしいのだ。
(資生堂)の前田社長は「2015年に中国の化粧人口は2億人、20年には4億人になる、
化粧品メーカーにとって中国は”主戦場”になった。」とも話す。(カネボウ化粧品)は、中国市場向けに2000年から展開してきたブランドの「AQUA」を
昨年秋に刷新、ブランド名を「AQUA SPRINA(アクア スプリナ)」に変更した。
百貨店の販売カウンターも新ブランド名にイメージチェンジ。(ロート製薬)は今月、日本で昨年スタートさせたばかりの化粧品ブランド「episteme
(エピステーム)」を上海市内の百貨店で発売した。30代~40代の女性をターゲットに
化粧水や乳液など10品目で、化粧水の場合の価格帯は680~880元。上海などの都市部で20代女性の平均月収は3000~4000人民元と=日本円では
約3万9千円~5万2千円に達している。社会進出が進んだ中国の女性にとって化粧品は必需品になりつつある上、1980年以降
に生まれた「80後(バーリンホウ)」と呼ばれる(一人っ子世代)は、ファッションや化粧に
対する意識も高い。シンクタンクの矢野経済研究所によると、2004年に515億元だったメーカー出荷ベース
の中国化粧品市場は昨年、905億元と5年で75%拡大した。 今年はこれが990億元に
来年は1085億元、そして2012年に1190億元、2013年には1305億元へと拡大し続け
ると予想している。日本化粧品メーカー出荷額ベースの日本国内化粧品市場は約1兆5千億円。
国内市場は”飽和状態”にあるため、現在の為替レート〔1人民元=約13円〕で考えると、
2012年には日本の各化粧品メーカーの販売額は、中国市場が、国内市場を追い越す計算になる。(記事 : 1月11日 産経新聞)
※貿易ともだちさんより抜粋(部分略)
一方、中国市場においては、日本のような化粧品の「セルフ販売」といった形態は未だ根付いておらず、販売員を介した「カウンセリング販売」が一般的な販売形態となる。このため、中国では現地の化粧品事情を鑑み、導入時はビューティカウンセラー(BC)によるカウンセリング販売を行う。(編集担当:金田知子)
※yahoo news さんより抜粋
と、いうことで、冒頭の彼女さん
には、中国へ行って化粧品販売の一翼(一大勢力)を担ってもらいたいと思うのだが、どうだろうか。