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ファストフード戦線! 実際に食べてみたら…
2013.05.08|nakano
ゴールデンウィークも終わりましたね…、またはりきってお仕事です!
最近のファストフードの盛り上がりについて、少し記事にさせていただきます。
※モスバーガー公式サイト様より
4月23日より、モスバーガーをチェーン展開するモスフードサービスが、
40年来の定番メニュー「モスバーガー」「テリヤキバーガー」のパティとソースのリニューアル。「時代に合わせたマイナーチェンジは常に行ってきたが、今回はいつもの味を残しつつ、ソースとパティを見直してブラッシュアップした。懐かしさと新しさを両立することで『不易流行』となる製品を目指す」と櫻田 厚社長。
大きな変化は、パティを従来の牛と豚の合い挽きから牛肉100%にしたこと(「とびきりハンバーグサンド」シリーズのパティは国産合い挽き肉のまま)。牛肉はオーストラリア東部で飼育され、出荷前の100日間以上穀物飼育された牛の肉を使い、日本人が好む肉質になっているという。
また150回以上の試作を繰り返し、牛肉だけを使いながらもうまみのあるジューシーでふっくらしたパティに仕上げる製法を開発。従来のパティに比べてやや固めで、肉粒が残る適度な密度を持ち、しっかりした食べ応えがあるという。
※日経トレンディーネット様より
近所のモスバーガーにも、普段見られないような集客がありました。
改良…というだけで、購買欲は掻き立てられますからね。
モスフードがこの定番品リニューアル戦略を明らかにしたのは、くしくも日本マクドナルドホールディングスが100円メニューである「ハンバーガー」値上げや、一部店舗での主力商品「ビッグマック」の実験的な値上げを発表したのと同じ、4月18日。ライバルの“値上げ”に対して、値下げとまでは行かないまでも“価格据え置き”の逆張り。ハンバーガー業界首位と2位とで戦略の違いが鮮明に出た。※Yahooニュースより
※日本マクドナルド様より
※ミスタードーナツ公式サイト様より
「ドーナツ屋としてのプライドをかけたリニューアル」として、42年ぶりにドーナツの味を新しくした。ドーナツを揚げるのにつかうオイル(フライオイル)を新しく変更したほか、グレーズは蜂蜜の風味が強くなり、オールドファッション、イーストリング、ポン・デ・リング、フレンチクルーラーの生地が新しくなったという。
メニューの変更は2013年4月26日からで、10日に告知された。
すべてを一新するのは今回が42年ぶりとなるが、オイルだけは2007年にも変わっていた。当時のオイルに含まれていた「トランス脂肪酸」が健康に悪影響を及ぼすとして、「低トランス脂肪酸オイル」に変更されたのだ。
ミスドの広報担当者は「変更の前後で同じ味になるようにした」と話しているが、当時のネットでは「(油変更のせいで)おいしくなくなった」という声が散見された。
そのため、2ちゃんねるなどやツイッターなどのインターネット上では今回のリニューアルにも「劣化しそう」「こういうのやると、たいてい味落ちた、って言われるよな」などと不安視する人が多かった。変更前日の25日には、「食べ納め」と称してリニューアルする商品を買ってきたという書き込みも複数あった。
ところが蓋を開けてみると、新商品を食べた人からの感想は、絶賛の嵐だ。
※JCASTニュース様より
オイルが変わり、グレースが変わり…、それだけ…?と思ってしまったのは、
多分私だけではないと思いますが、
そうなると気になるのが、この好評判。
百聞は一見にしかず…と言いますので、早速食べてみました!
※ミスタードーナツ公式サイト様より
私が頂いたのは、写真の「ハニーディップ」と「オールドファッション」
どちらも今回のリニューアル対象の商品です。
本当に百聞は一見にしかず、です!
確かに味が違うように感じます、
あっさりでしっとり…、軽くて味わい深い…
そんな感じですが、ひとそれぞれなので、やはり実際に食べてみる事をオススメします。
この高評価の理由は理解できましたが、
私の場合、リニューアルに惹かれて購入したわけではなく、
ネットでの高評価に疑心が生まれたところから購入に繋がりました。
リニューアルの企画も含め、やはり「宣伝」の力は強いと、そんな風に感じます…
ファストフード業界もメディアの効果や、マーケティングの力は大きいですね。
このブログを読んで、何を食べたいと思ったのか、
それも凄く気になるところです…
ありがとうございます。