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初音みくとルイ・ヴィトンがコラボ。
2013.05.25|iwamura
皆様、こんにちは。
inoueです。
音声合成ソフトから誕生した人気ボーカロイド「初音ミク」
この度、主演のイベントにてルイ・ヴィトンとコラボする事がわかりました。
※画像は、2chのかけら記事より引用
※画像はねとらぼより引用
「THE END」は世界トップレベルのアーティストを迎えてアート作品を作る滞在制作事業として誕生した。
プロデュースを担当したのはA4A。メディアアートを広告などの演出に生かすスペシャリストを束ねた企業だ。YCAM InterLabとともに造り上げた今回のステージ――「オペラ」としての感動を催すだけの変幻自在の3D映像空間――には、そのスペシャリストたちの技が現れている。
ステージ上では、美しい構造物としてデザインされた3面(正面と左右)のスクリーンに、“圧倒的な密度”を持った映像を投影し、様々なシーンに幻想的な新たなリアリティーをもたらすかような奥行きを与えていた。また、前面に半透明のスクリーンを配し、そこに「演者」たちを投影することで、複数のレイヤーによる立体の奥行きを与えていた。さらに、床への投影でより実在感を高めていく。合計5面+渋谷氏の演奏ブースへの投影によって、あたかも存在するかのような異空間をステージに実現させた。
初音ミクが主演するボーカロイドオペラ「THEEND」にて衣装を提供したのがなんとあの超有名フランスブランドの「ルイ・ヴィトン」
であった。
そして、会場にてその衣装を着た「初音みく」の等身大フィギュアがお披露目された。
衣装は、「ルイ・ヴィトン」のアーティスティックディレクターのマークジェイコブスが率いるチームがデザイン。
13年の春夏デザインでもある「ダミエ・パターン」を使ってデザインされたとの事。
この「THEEND」ですが、11月13日と15日にフランス・パリのシャトレ座にて公開されるとの事。
しかも、歌手やオーケストラなどの生身の人間が一切登場せず、ボーカロイドがアリアやレチタティーボを担当するオペラとなっております。
※画像は、ナタリー記事より引用
また、本日と明日24日、東京・Bunkamuraオーチャードホールでの公演も決定している。
そして、パリのシャトレ座は文化的中心とも言える劇場で、1862年に建立された大劇場・オペラハウス。オペラ、バレエ、コンテンポラリーダンス、ミュージカル、クラシックコンサートに使われることが多く、最近では坂東玉三郎が公演を行い大きな話題になった場所としても有名であります。
※画像は、パリのシャトレ座
物語は、絶対に死なないと思っていたボーカロイドが劣化したコピーと出会うところから始まる。
いつかは迎える最後について演出家の方の考えや想いが描かれているのではないでしょうか。
そしてこの「THE END」の初演が、先駆的メディアアートとパフォーマンスを送り続けている山口市の山口芸術情報センターで開催されました。
このイベント、開催決定、チケット発売と同時に完売されるなど高い注目を集めておりました。
日本のコンテンツ、技術力が世界に出ていくというのはやはり感慨深いものがあります。
世界的デザイナーのマークジェイコブスも協力するする位なので。
元々、親日家というのもあると思いますが、日本のこういった技術は世界で通用するある意味での職人魂のようなものを感じます。
今後の展開にも期待しつつ、次なるチャレンジを観たいと思います。
パリ公演・シャトレ座~初音ミク:オペラ「THE END」
初のアメリカライブ
【イベント情報】
「THE END」
コンセプト:渋谷慶一郎、岡田利規
音楽:渋谷慶一郎
台本:岡田利規、渋谷慶一郎
共同演出:渋谷慶一郎、YKBX、岡田利規
出演:渋谷慶一郎、初音ミク
舞台美術:重松象平
映像:YKBX
音響プログラム:evala
音響:金森祥之
ボーカロイド・プログラム:ピノキオP
テクニカル・サポート:筒井真佐人
プロデューサー:東市篤憲(A4A)
東京公演
2013年5月23日(木)19:00~
2013年5月24日(金)15:00~ / 19:00~
会場:東京都 渋谷 Bunkamuraオーチャードホール
料金:プラチナ席(プログラム付)10,000円 S席7,500円 A席5,000円 B席3,000円
パリ公演
2013年11月13日(水)、11月15日(金)
会場:フランス パリ シャトレ座
パリ行きたいです。
ありがとうございました。
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