HOME >
憲法改正案について。
2013.06.18|iwamura
最近、誘われて教会の日曜礼拝に赴きました。
自分は神社仏閣を歩きまわる癖があり、
外国へ行ってもそれは同じらしく、NYで聖パトリック教会に立ち寄ってしまう、みたいな。
ただ、我が家は代々、臨済宗妙心寺派という、
わりと硬派なゴリゴリの禅宗だったりするわけです。
翻ってそれは、すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。
ということでもあるわけです。
いわゆる憲法を改正(?)しようというJ党様方面からの動きが只今確認されております。
☆「党是実現の拠点に」 自民党本部に憲法改正推進本部の部屋新設
J党はワリと好きなほうなんですが、どうですかねえ。。
平和と平等を謳った、世界でも誇るべき憲法だと思いますけどねえ。
以下【前文】とか、マジで打ち震えるカッコよさですけどね。
日本国民は、恒久の平和を念願し、
人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、
平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、
われらの安全と生存を保持しようと決意した。
われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を
地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、
名誉ある地位を占めたいと思う。
われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、
平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
われらは、いずれの国家も、自国のことのみに専念して
他国を無視してはならないのであって、
政治道徳の法則は、普遍的なものであり、
この法則に従うことは、自国の主権を維持し、
他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
日本国民は、国家の名誉にかけ、
全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓う。
※憲法記念日は、知覧の特攻隊慰霊祭とも同日です。