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アメリカの巨大生物、巨大装置の規模が違う!
2013.06.19|nakano
こんにちは、nakanoです!
もうすっかり暑くなってきまして、夏も目の前ですね。
夏になると陽も長くなるため、夕涼みなど、夜外に出られる事も多くなると思いますが、
そんな夏だからこそ、厄介なのが虫。
虫除けスプレーや蚊取り線香などを駆使して、みなさん対策をされている事と思いますが、
今、アメリカのフロリダで大発生している蚊は、
虫除けスプレーや蚊取り線香なんかで撃退できるのような虫ではありません。
※ラジック様より
大きい!!
米フロリダ州にて、巨大化した蚊、ジャイアント・モスキートが現れ始めたという。
ユスリカとかではなく、普通に蚊なので当然血を吸う。しかも巨大なので、
この蚊に血を吸われると激痛が走るという。※ラジック様より
蚊なので、勿論血を吸いますが、
人間以外にも、動物・魚まで血を吸う対象だそうで、
刺された感覚は、痒みではなく激痛、
注射を打たれたのと同じような感覚だという記事も読みました。
※ラジック様より
通常の20倍の大きさがあり、一度吸われたら1ガロン(3.8リットル)位吸われてしまいそうだ…というところから、
『ガリニッパー』などと呼ばれているそうです。
米フロリダ大学の昆虫学者たちは、既に巨大蚊の侵略を予測していた。
これは、熱帯暴風雨やハリケーンによる洪水の影響で、元来この地域には生息していなかった
巨大蚊の幼虫が運ばれてくる可能性を示唆したもので、昨年、巨大蚊は少数ながら
発見されていた。そして今年、フロリダ州を襲った豪雨により、
この巨大蚊が大量発生してしまったのだ。※ラジック様より
という事は…、
この蚊は地球上に元々いた生物なんですね!
熱帯雨林の私たちの知らない場所では、この蚊のサイズが通常であると考えると、
今自分が考えている常識が全て覆される気がします…
しかも大量発生とは、恐ろしい…
羽音が激しく、小鳥が飛んでいるような音がするようで、
市販の虫除けスプレーにも耐性があるとか…
気象現象が原因とは言え、
アメリカはやっぱり広いですね。
被害がフロリダ…という事ですが、日本だったら全国範囲で被害になりそうです。
そんな広大なアメリカのお話。
2016年のオリンピックイヤーまでに完成を予定しており、市民始動のプロジェクトとしては世界でも最大級のものとなっているのがニューヨークの川に巨大プールを設置するプロジェクト「+ POOL」です。
※GIGAZINE様より
皆様、この「+ POOL」をご存知でしょうか?
全く入る事の出来なかったニューヨークの川に、巨大なろ過装置を浮かべ、その中に巨大なプールを作ろうという市民活動です。
+ POOLは階層的なろ過システムを持っており、これが水中のバクテリアや汚染物質を除去してきれいな水にします。フィルターが水をろ過するので、薬品や添加剤などを使用していない自然な川の水のまま、プールの水として都市や政府の基準を満たすものを目指しており、完成した+ POOLは1日に50万ガロン(約190万リットル)もの水をきれいにします。
※GIGAZINE様より
これが完成すれば、ニューヨークの人々は、100年ぶりに川で泳げるんですね。
※GIGAZINE様より
プール自体は4つのゾーンに分かれるようですが、
目標である25万ドル(約2360万円)の出資が成立すれば、オリンピックサイズプールとして活躍することも出来ます。
その出資ですが、一人25ドルから可能で、
プールの全体を覆う70000枚のタイル1つずつに出資者全員の名前を入るそうです。
※GIGAZINE様より
エコの気持ちからでも、オリンピックの為でも、
ニューヨークの川で泳げるというひとつの夢であったとしても、
これは、大いに意味のある出資じゃないかと、日本に住んでいる私でも感動しました。
出資の締切は、現地時間の2013年7月12日だそうなので、
興味のある方、是非いかがでしょうか?
ありがとうございます。