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新しい国産バイクメーカー誕生のチャンス☆
2013.07.12|shiozawa
国内では趣味の乗り物としてのテイストが強い“バイク”。
アジア新興国では、今もバイクは不動の人気があり、まだまだ今後も市場が伸びていきそうです。
そんなバイクも、これからは車と同様に“電動式”の時代。
アジア新興国の市場へ日本ベンチャーメーカーの電動バイクがいよいよ投入されるようです。
■日の丸電動バイク スマホ連携で輝くシェア1位ベンチャーが新型を年内投入 (2013/7/10)
世界で最先端の電動バイクが日本で生まれ、アジア市場に羽ばたこうとしている。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=jmetILeEum8
二輪バイクでホンダやヤマハ発動機など日本メーカーは圧倒的人気を博してきたが、次世代の電動バイク市場でのけん引役を狙うのが、ベンチャー企業のテラモーターズ(東京・渋谷、徳重徹社長)だ。
スマートフォン(スマホ)と連携する電動バイクをこのほど開発し、商用化にメドを付けた。
第1弾で発売した既存製品に比べ、走行距離を大幅に伸ばすなど、電動バイクの開発競争で業界の先頭を走る。
二輪バイク市場で8割を占めるアジアで先進性をアピールし、都市部で生活する若者らの間で一気に存在感を高めたい考えだ。
引用:日経新聞
日本メーカーはアジアでなんとシェア8割!
とっても魅力的で電気バイクも十分可能性を感じます。
ちなみに今回発売された電動バイクのお値段はこんな感じ。
先行して12月に投入する「A4000i」はスマホ連携が可能なモデルで、価格は約45万円。
2000台限定で、日本のほかアジアでも発売する。
来春、スマホ連携機能を省いた廉価版の「A4000」を追加し販売に弾みを付ける。
生産はベトナムで行う。
やっぱりまだまだお数倍以上高いですが、
燃費は通常のガソリンバイクの1/6以下。
長く、しかも日常的に使うのであれば、こちらの方がお得かもしれません。
そんな電動バイクの国内メーカーですが、聞いたことのないメーカーばかりです。
一番は、今回ご紹介した、スマートフォン対応の電動バイクを発売した
“テラモーターズ(Terra Motors)”。
他には、こちらも鈴鹿にある国産のベンチャー企業
“OVER CREATIVE”。
こちらも本拠地が愛知県にあるベンチャー企業
“プロッツァ(Prozza Corporation)”。
などなど。
もちろんホンダやヤマハも作っておりますが、
電動バイクはまだまだベンチャー企業でも十分参入できる市場であることは間違いなさそうです。
さあ、5年後、10年後。
新しいこれらのバイクメーカーが世界市場を席巻しているかもしれません。
たのしにですね。
ありがとうございます。