Mykoちゃん、Cたん


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夏の行楽の注意点(ネタ)。

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2010.08.13|iwamura

ということでお盆休みに入りまして、電話が鳴らない静かな期間ですが、弊社はコミケ準備で徹夜です。

今日は「メメント・モリ」も同時開催ですしね(お時間ある方はぜひ)!

と、これは国際展示場駅(コミケ会場)出たところのサンクスだな(笑)。

そおなんですよ。夏の行楽(?)にはエネルギーと準備が必要なのだ!

夏は天気も変わりやすいですしね。

昨日はフィンランドとアメリカより、ショーゲキの天候動画もアップされておったのだよ。

☆積乱雲が猛スピードで襲ってくる件。

☆ヒョウがこぶし大でバコバコ落ちてくる件。

夏の天気はなめたらアカン!

と、いうことで、この夏の行楽のお供に、谷議員ではないですが、「ド素人の為の富士山登山ガイド」以下抜粋です。

1.5合目から上は自己責任

やってはいけない、というよりは最初の心得みたいなもんですが。

5合目までは道路も電気も電話も通じてるので、いざとなればパトカーでも救急車でもタクシーでも何でも来てくれます。 しかしそこから先は自己責任の大自然です。ちなみに一般的な山岳救助での捜索隊の日当は一人X万円です。それらの請求先はもちろんあなたです。

とにかく 「納税者ヅラができるのは5合目まで」 はい、ここテストに出るよー。

2.徹夜登山に小学生を連れてくるんじゃねえよそこのバカ親!

たとえば天気のいい日に朝6時に出発して夕方には下山、というのなら話はわかります。

しかし、5合目からの徹夜登山に小学生が耐えられるわけがありません。子供というものは眠気には絶対勝てません。 結局、お父さんがまさに命がけで励まして頂上の休憩所までどうにか登らせるしかなくなります(子供をおんぶしたら荷物が持てない)。

3. スーツとネクタイと革カバンで登る

単に話のタネのつもりなのでしょう。

徹底スルーされます。

地上ではネタでも山では迷惑です。

4.山小屋に予約していないのに「そこをなんとか」と押し込もうとする

昼間の登山中に休憩したいということならまったくOKですが、夜間寝てる山小屋をたたき起こす輩がいるようです。予約客は既に寝てます。迷惑です。夏休み期間中の特に土日はどこの山小屋も予約で一杯です。

5.追い抜こうとして端っこを歩いてうっかり落石を起こす

いるんですよ。前の客がのろいから狭い道の谷側を抜こうとする人。登山道のはじを踏むと小さく落石が発生します。小さいから大丈夫と思ったら大間違い。雪だるま式に大きな石を動かしてしまうことがあるのです。それで混んでる登山道を襲えば2,3人殺せます。

やばっ!と思ったらすぐさま「ラクセキー!」とか叫んで下に知らせましょう。

6.ブルドーザーの進路をふさぐな

登山道ではそれほどありませんが、下山道ではブルドーザーとすれ違うことがあります。素直に山側によけて下さい。 ブルの運ちゃんもうっかり路肩崩れでも起きた日にゃブルごとひっくり返ってあの世行きなのです。

7. 頂上の鳥居付近で集合写真を撮っているバカのせいで登山道が渋滞

9合目渋滞の元凶って実はこれなんじゃないか?って思うくらいです。

頂上まで行けば写真撮影ポイントは他にもいくらでもあります。とっとと奥まで移動してください。 とにかく絶対に登山道をふさぐな。

8.9合目渋滞を避けるために下山道を逆走で登ってはいけない

登山客の多いシーズン中の富士山ではルール違反です。

9. 頂上で走るな

頂上の多くはほぼ平地なので走れます。が、走ると高山病のリスクが飛躍的に上昇します。 どうなってもしらねえぞ。

10.「日本最高峰」の石碑での写真撮影の順番待ちに割り込むな

天候と体力が許すのならば「日本最高峰」の石碑とともに自分の雄姿を写真に収めない手はありません。

しかし、考えることは皆一緒。ディズニーランドのミッキーマウスのごとく、写真撮影が行列になってることが往々にしてあります。

素直に行列してください。

以上、諸君の健闘を祈る!

富士山登山ガイド後編:やってはいけない10カ条より抜粋

富士山登山ガイド中編:必須の装備17点もおもしろい。

うう~ん、ネタにしては辛らつであった。

まあ、確かに片山右京さんのこともあったしな。。。

しかし、そおか。小生が登ったのは20年ほど前になるが、もう少しみんなのほほんとしてたかなあ。早朝登山で夕方戻りの「日中コース」であったことも要因かと思うが。一番リスクは低い登り方だったかも。

ただ、小学生ながらに息は苦しくて、景色が変わんなくって疲れた記憶があるなあ。「一回でいいや」的な。

個人的には、蓼科山の7合目から2時間で一気に登って、帰りは1時間(合計3時間)。ってあたりが、いわゆる「ゴツゴツした本格探検ふう登山」の入門編としてはオススメな気がする。景色が一歩ごとに変わる。山を好きになると思う。

ただし、これもガスる前の午前中登山が必須なので、暗いうちに東京出たほうがいいかもです。富士山も見えたと思う。

夜は夜で「星が降るようだってこういうコトかってワカるぜ!」とは山好きの友人の弁。ただし、夜行く人は、テント3分で張れる経験者と一緒にお願いしますね。

※渡部剛の星空ノート「蓼科山と天の川」より。

~それではみなさん、よい夏休みを。~

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