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日本の可愛い文化を外人はどう評価する?
2013.09.02|☆KAYA☆
月曜日は☆KAYA☆です。
お化粧が苦手です。
毎晩化粧を落とす度に、仮面のように取って置いておけないかしらと思う。
流行とともに変化するメイク方法だが、
最近はちょっと「不健康」なメイクが流行っているらしい!
アメリカ出身で東京から世界に日本のファッションジャーナルを
幅広く伝えているファッションジャーナリストの
ミーシャ・ジャネットさんは次のように言う。
私が話しておきたいのは、”ブスカワイイ”の美的トレンド。女の子たちを不健康な方向へ誘い、それが “カワイイ” んだと吹き込ませること。私はそれを “病気カワイイ”と呼ぼう。
まずは先にハイファッション誌を見て頂きたい。ここにいくつかの雑誌は「これが理想の女の子」と言い張ってるように “ブスカワイイ”のトレンドを発信している。例えば超細い、青白くモデルを起用し、更に、顔の色を抜いたようなメイクテクで全体的に弱々しく見せる。ポー ズは無表情で、絶対笑わせない。日本のいくつかのハイファッション誌でよく見かける女子のイメージ。でも最近は見ないかな、もう流行ってないかな、と思った時、また現れた!たとえば Cannabis が Laforet にオープンしたときのDMで、出てくる女の子は見るからに病気みたいな感じで、目を赤く、はれたようにして写ってた。それはまるでケイトモスが流行らせた 「ヘロインシック」の再来のようだった。だけど日本はシックな洋服をあまり扱わないので、「グラマー」とは程遠い。ちなみに、”chic: シック” と病気の “sick: シック” が同じ発音なのは、日本人にとっては皮肉になるのかな?誤解しやすい????
上記にある画像のような雑誌はどれも日本では「モード誌」に
位置づけられ、ファッションの最先端として情報を発信している。
ファッションや芸術、音楽も、たまにいきすぎると
「これはかっこいいのか?素晴らしいのか?もー良くわからん!」
という境界線まで辿り着く事が多々ある。経験ないだろうか?
その際私は「自分の感性が乏しいから」と言い聞かせるのだが、
きっとそんな境界線の狭間で自分の目や耳に疑いをかけいる人は
少なく無いはずだと思う。
ファッションやメイクだって基本は自己満足の世界なので、
例えば「ヤマンバ」が流行った時だって、どう考えてもおかしいのに、
あれが「可愛い」「流行の最先端」として数年間指示されていた。
後で見直すと本当に悲惨。
そんでもって本題に戻ると、今流行っているのは
ここまでひどくは無いけどこんなメイクらしい。
通常の女性間での美のトレンド:
超目立つ二人組は、自分の意見だが女性をまるで死の寸前にいるかのように変えてしまうメイク。一つは”涙袋”。劇的変化を遂げる before/after の before のようなもの (!)。基本的にクマは顔を疲れさせたり、病気見せたりするものだからメイクやフォトショで消したい女子だが、このメイクでわざと(!)クマを作る。下の 写真だと、どっちがリアル、どっちが作り物、区別するのが困難なこと。
アイドルたちは、もはやこの事件の主犯格と言えよう。さらに、一般ユーザー向けのプチ整形と、涙袋効果を作り出す医療用テープがある。… でもごめん。これどこか遠くに持ってって!
最後に、目の下の赤チークやシャドウを濃くつけるメイクトレンド。日焼け風?熱を出してるように見せる風?
青文字系の雑誌でよく見ます。
Pictures from matome navi もっと見るにはまとめNaverへ私がよくいうのは「ファッションは何でもあり」とか「好きにしてほしい」だけれど、このトレンドはちょっと違うような気がする。
ファッションは気分をかえたり、レベルアップさせるものと信じているけれど、ファッションで着弱く変える方より、気強く変えてほしいと思ってる。私はただこの日本発トレンドにペニシリンを注入して、どうにかしてやりたい。(Fashionsnap.com)
なぜ最近の若者は目の下を赤く塗るのか!?!?
▼目の下にふんわり入れて美白効果
赤いシャドーは膨張して(出っ張って)見えるので
彫りが深くふんわり見えます。赤の種類によっては色も白く見えます。
目頭にうすくぼかして入れても
顔が明るくなってとっても可愛くなりますよ出典http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1349114493
(NEVER)
きっと目指していたところはココなんだろうけど、