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ジブリの法則とはなんぞや?
2013.09.14|saito
こんにちわ!齋藤です。
先日、「宮崎駿監督」の引退発表により、
世界を驚かせたスタジオジブリ。
アニメ界のみならず、絶大な影響力を持っていると言われいます。
上記の引退に伴い、急遽「金曜ロードショー」で、「紅の豚」の放映が決定!なんて
話も一般の人から見れば、「やっぱりね」といった感じで、あたりまえになっていると思います。
しかし!そんな中、だいぶ神経をすり減らしている方々いらっしゃるようなのです。。。
「ジブリの法則」
金融業界のジンクス。個人投資家の都市伝説の一つ。
スタジオジブリの作品が、「金曜ロードショー(日本テレビ)」で放映される当日
(金曜日)、もしくは、翌取引日(次週の月曜日)は、世界の金融指標や為替が混乱し、
日本の株価にも大きく影響を与えるという法則(アノマリージンクス)。
という事で、まさかの金融業界までも影響を受けているようです。。。
先日の「ラピュタ」ではどうだったかというと。。
引退発表を受けて急遽(きゅうきょ)、6日夜にジブリ映画「紅の豚」(1992年公開)が放映されることになった。8月2日に「天空の城ラピュタ」(86年公開)が放映されたときも、法則は見事的中しており、市場関係者は戦々恐々だ。
「ラピュタ」パニック
6日放映の「紅の豚」はブタのパイロットが主人公で、宮崎監督の引退が発表されたイタリア・ベネチア国際映画祭に出品されている零戦設計者が主人公の「風立ちぬ」と共通点があり、選ばれたのかもしれない。だが、紅の豚は過去2回、雇用統計の発表日に放映され、いずれも予想を下回っており、「験の悪い作品」なのだ。
先月2日に「天空の城ラピュタ」の放映中に発表された7月の雇用統計は、市場の予想を大きく下回り、パニック的なドル売りが発生。発表前に1ドル=100円目前で推移していたが、発表後に98円台後半まで1円以上もドルが急落した。
「ラピュタ」パニックとは、すごい名称ですね。。
twitterでバルスが14万を超えるツィートがあったと騒いでいる中、
「リアルバルス」状態。(怖!!)
個人投資家の方々もさながらムスカ状態><
モニター見ながら「目が~」です。
さて、過去の状況をみてみると。。。
検証
■放映日の金曜と翌週月曜の東京為替市場
2011年 7月1日「もののけ姫」 ▼円高
2011年 7月8日「魔女の宅急便」 ▼円高
2011年 7月15日15日「ゲド戦記」 ▼円高
2012年 4月6日「紅の豚」 ▼円高
■放映日の金曜と翌週月曜の株式市場
2011年 7月1日「もののけ姫」 △株高
2011年 7月8日「魔女の宅急便」 ▼68・20円安
2011年 7月15日15日「ゲド戦記」 ▼84.75円安
2012年 4月6日「紅の豚」 ▼142.19円安
2012年 7月6日「千と千尋の神隠し」▼123.87円安
2012年 7月13日「となりのトトロ」 △30.88円高
おおっつ(*_*)
ちょっと信じそうになる内容だな。。
一概には言えないと思いますが、目に見えない何かがあるのは、確かな気がしますね。。
なんにせよ、コツコツやりつつ不足の事態にもきちんと備えるのが大事!
ありがとうございます。