Mykoちゃん、Cたん


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五輪に間に合ってほしい最新インフラ☆

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2013.09.20|shiozawa

東京オリンピック”の開催が9月7日に正式に決まって早くも2週間。

 

<2020年五輪の開催都市を東京と発表するロゲ会長(AP=共同)>

七年後の開催に“間に合えばいいな!建設されればいいな!”と感じるインフラ計画をいくつかご紹介☆

新国立競技場

新国立競技場

新国立競技場

設計 ザハ・ハディド・アーキテクト 英国
工期 平成26年7月~平成31年3月末
工費 1300億円(解体費用別途40~50億円)

収容人数   8万人
敷地面積   11万3千㎡
屋根      開閉式
陸上トラック  9レーン
座席      ピッチ付近は移動式

ザハ・ ハディド デザインの新国立競技場2018年 (2)

 

 

<新国立競技場の建設予定地> 

f:id:baby_theory:20121115204301p:image

<新国立競技場イメージ>

f:id:baby_theory:20121115202619p:image

こちらは、100%問題なく建設されると思われます。

総工費は1300億円とのこと。

1スタジアムにかける工費としてはかなり大規模。

デザインも近未来的かつ斬新で集客人数も8万人と通常のスタジアムの2倍近いことからも今までにはないスタジアムになる事は間違いありません。

 

次は、私の主観的意見ですが、オリンピックに間に合えば間違いなく1番注目されるアトラクションになるのではと期待しているものです☆

世界最大の観覧車、日本に登場?:オランダの建築事務所が設計

「Nippon Moon」という超巨大観覧車が、日本に出現するかもしれない。

2階建てカプセル32個が40分で1周し、スマホのアプリで拡張現実も楽しめる設計だ。

いまのところ高さは明らかにされていないが、設計したオランダの建築設計事務所UNStudioは、英国のロンドンにある大観覧車「ロンドン・アイ」の2倍の規模になると示唆している。

ロンドン・アイの高さは135mだ。

「ロンドン・アイのほぼ2倍の規模だ」とUNStudioの創設者ベン・ファン・ベルケルはWIRED UKに語った。

なお、現在世界最大とされる観覧車は、高さ165mの「シンガポール・フライヤー」だ。

135mのほぼ2倍ということは270m!

現在、日本最大の観覧車は

 葛西臨海公園の ダイヤと花の大観覧車東京の 117m(111m)。

スケールが全く違います。

また、観覧車という概念を超えた全く新しい乗り物のようです。

例えば、池袋のサンシャイン60が240mですから全然この観覧車の方が巨大。

もしオリンピックまでに完成しましたら私は絶対に行きたいです☆

                                        

 

そして、最近ひそかにささやかれているのが“リニア建設の前倒し”。

 

そして、ついおとといJR東海がリニア中央新幹線のルートと中間駅の位置を正式発表しました。

工費9兆円、リニア始動 計画前倒し望む声

1964年10月に開業した東海道新幹線以来の大プロジェクトが実現に向けていよいよ動きだす。

東海旅客鉄道(JR東海)は18日、2027年の開業を目指し、リニア中央新幹線の東京(品川)―名古屋間の詳細なルートと駅の位置を公表した。

総工費9兆円をかけ、全面開業時には品川―新大阪間を最短1時間強で結ぶ。

20年の東京五輪開催決定を受けて開業前倒しを望む声や、地域活性化への期待から計画への注文なども出始めた。

品川―名古屋間では神奈川(相模原市)、山梨(甲府市)、長野(飯田市)、岐阜(中津川市)の4県にそれぞれ中間駅をつくる。

JR東海は同日、駅の位置や詳細なルートを盛り込んだ環境影響評価(アセスメント)準備書を沿線自治体に提出した。

13年度に国の認可を得て、来年度中に工事が始まる見通しだ。

20年に東京五輪開催が決まったこともあり、開業の前倒しを望む声も高まっている。

菅義偉官房長官は18日の記者会見で、「五輪には海外から多くが日本を訪れる。我が国を代表する技術、リニアに部分的に乗っていただければいい」と語った。

経済同友会の長谷川閑史代表幹事も「少しでも開業が早くなれば、経済効果と国民意識の高揚効果があると思う」と早期開業に期待感を示した。

 これまで「リニアはJR東海が独自の判断でやっている計画だ」と距離をおいてきた自民党内の雰囲気も変わりつつある。

「名古屋止まりでなく新大阪まで一気につくった方が経済効果が高い」「なぜ品川駅発着なのか。東北や新潟、北陸とのアクセスを考えれば本来は東京駅の下にターミナルをつくるべきだ」と注文する声が漏れ始めた。

引用:日経新聞

 

東京-名古屋間のリニアモーターカー開通は2027年。

東京オリンピックにはとてもとても間に合わない計画ですが、せっかくオリンピックという世界にアピールできるまたとないビッグチャンスを無駄にしてしまうのはもったいない話です。

でも、実は建設に時間がかかってしまう理由の一つが“JR東海が自己資金で賄うため”だそうです。

わざわざ政府からおカネ借りて、横槍を入れられてめんどうなことにならない為のようです。

つまり、政府が支援しつつもJR東海の意向に合わせて開発すれば間に合う可能性もゼロではないわけです。

仲良く協力し合って間に合わせる事で世界にアピールしてほしいものです。

ただし、むりやり間に合わせるための手抜き工事だけはしてほしくないですね。

 

オリンピック開催による期待感。

そして、今回紹介したような魅力的なインフラ開発。

これらによる雇用拡大、内需拡大でうまくいけば日本は長い長い20年間のデフレ脱却を実現する事ができるのではないでしょうか。

 きっとできると信じでいます。
ありがとうございます。
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