Mykoちゃん、Cたん


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民間宇宙旅行開発の近況☆

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2013.11.01|shiozawa

民間宇宙旅行”。

まだ実現していませんが、たとえば

俳優の岩城滉一さんが“芸能界初で宇宙旅行に行く”と半年前くらいに言い、テレビで取り上げられていました。

別に、“そんなの無理だよ。。。”なんて感じた方はもう少ない時代がいつの間にか来ているようです☆

ということで最近の民間宇宙旅行実現に向けた開発状況を紹介します。

成層圏や宇宙空間に観光旅行:各社のサーヴィスまとめ

アリゾナ州の新興企業World View社は、気球に吊るした広めのゴンドラにお客を乗せて、高度30kmまで連れて行くという計画を発表した。

弾道飛行のロケットほど高い料金を払うことなく、成層圏における漆黒の空や地球の湾曲を楽しみたいという人々が対象だ。

World View社の計画は、弾道飛行ロケットに搭乗して上空110kmまで行くVirgin Galactic社の「SpaceShipTwo」には、高度で遠くおよばないし、無重力も体験できない。

しかしWorld View社のゴンドラからの眺めは数時間(あるいはそれ以上)続く。

SpaceShipTwoの旅は、最高高度に滞在するのはわずか数分間であり、その後は地球に下降するのだ。さらに、SpaceShipTwoの搭乗チケットは250,000ドルだが、World View社のほうは75,000ドルと、ずっと安い

引用:Wired.jp

 

飛行方法としてはもっとも単純で簡単な気球を応用した宇宙旅行。

大気の薄い成層圏までまさか気球でも行けるとは知りませんでした。

しかも、成層圏まで行けば、こんな感じで地球が見られるとのこと。

しかも、1000万円以下の値段でいけるので、大金持ちでなくてもいける。

低価格でなければ、本当の意味での民間宇宙旅行とは言えませんし。

そういった意味で、まさに民間宇宙旅行の第一歩にとってもふさわしい方法だと思います。

 

 先ほどの紹介の中の比較対象で書かれておりました“SpaceShipTwo”とは、このような民間宇宙船のようです。

 

■米企業による宇宙船”SpaceShipTwo”が二度目の動力飛行試験に成功。最高速度はマッハ1.43  (2013.09.08)

SpaceShipTwo(SST)はアポロのような発射台から煙を上げて飛び立つ機体ではなく、母船「WhiteKnightTwo」とロケットエンジンを搭載した機体から成り立つ「スペースプレーン」といわれる宇宙船。

打ち上げにスペースシャトルのような特別な施設を必要とせず、滑走路から飛行機のように離陸・着陸することが大きな特徴です。 

Zooming in on three noses

そんな機体のテストは前回同様カリフォルニアのモハーヴェ空港/宇宙港でテストは行われました。

SSTは母船に搭載され離陸すると高度約46,000フィート(約14km)で切り離され、20秒間のロケットエンジンの燃焼で、最大高度69000フィート(約21km)、最高速度マッハ1.43に到達しました。

4/29のテストでは高度約46,000フィート(約14km)の記録は最大高度56000フィート(約17km)、速度はマッハ1.2とのことでしたので、今回のテストではその記録を更新することに成功したようです。

というわけでテストの様子は以下より。エンジン停止後には尾翼を可動させ空気抵抗で減速するフェザーモードの確認も行われているので注目です。

引用:おたほー

 

まるで飛行機が3体、横につながったような形。

外見は飛行機のようですが、これで宇宙に行けちゃうようです。

言葉より、こちらの試験飛行動画がとっても話割安いです。

今までに見たこともない方法で宇宙に飛んでいく姿が見られます。

<Virgin Galactic SpaceShipTwo First Powered Flight>

 

なるほど。

中央の機体が離れて宇宙に飛んでいくのですね。

かなりいいところまで来ているので実現も近いうちにできそうですね。

それにしても、デザインがとてもクールでカッコイイです☆

そして、こちらは実現は当分先になるかもしれませんが、完成すればかなり低コストで宇宙ステーションまでいけるようになる“宇宙エレベータ”

<宇宙エレベータ>

 

 

大林組が建設構想を打ち出した時に一度紹介させていただきました。

完成は2050年が目標とのことですがもっと早く実現できそうな可能性は、技術の進歩で見えてきそうです。

建造方法について、紹介した内容がありましたのでご紹介。

 

■宇宙エレベーターの建造方法


1.赤道の静止軌道上に静止衛星を打ち上げ、宇宙エレベーター建設用の場所を確保する。
2.静止衛星から、エレーベーターのケーブルを地上へ下ろしていく。
3.赤道上の土地にケーブルがついたらそれを固定する。
4.ケーブルをつかんで上っていく「クライマー」を製作。
5.クライマーをケーブルに取り付けて出来上がり。

(『一般社団法人 宇宙エレベーター協会』顧問の皆神龍太郎さんのお話)

 

意外とシンプルな方法。

しかも、費用は1-2兆円ぐらいと試算されているようで、英仏海峡トンネルの建設費1兆8,000億円とさほどかわらないようなので、建設費用の問題はなさそうです。

とにかく、柔軟で強度の非常に高いロープを開発する必要があります。

それ次第でぐっと実現可能性が上がりそうです。

ほかには、出所したばかりのホリエモンも民間人でも行けるロケットを引き続き開発しているようなので
ホリエモンの宇宙論
今まで以上に、新しい方法が生まれてきていることを感じます。
そして、日本企業はさらなる斬新な方法で宇宙旅行を実現するプロジェクトが立ち上がることを期待しています。
とにかく、私的な感情ですが一般人でも宇宙に行けるくらい安い値段の時代がきてほしい。
今にでも行きたい方はこちら。
<クラブツーリズム>
http://www.club-t.com/space/main.htm
ありがとうございます。
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