Mykoちゃん、Cたん


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作ったことないプラモに触れてみよう選手権

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2013.11.19|umiushi

先週まで、ともすればレクチャーでもするような生意気な書き方をしておりましたumiushiです。ちょっと反省しております。

 

というのも、色々言ってる割にネタがザクと戦車に傾いておりまして、心の狭い奴だ他のプラモはないのか、という声も聞こえてくるような来ないような。

 

そんなわけで、わたくしがほとんど触れたことない分野をご紹介して、あわよくば読者の皆様とその魅力を発見してみようではないか、というのが本日のお題です。

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デコトラ

 

車のプラモは多少作ったことあるので、全く知らないわけではないのですが、私自身はあまり食指が動いたことなかったのがいわゆるデコトラです。

 

 

デコトラ

デコトラデコレーショントラックの略であり、コンテナ部のペイント塗装やマーカーランプやアンドンといった電飾装備、ステンレス製やクロムメッキを施されたエアロ部品などを用いて外装を飾ったトラックを指す用語である。別名アートトラックとも呼ばれる。

 

社長の兄弟に友人に頼まれて工具を貸したりして一緒に作ったことはあるのですが、

ばん!

 

誰かがこれを購入するところはその社長の兄弟友人の一回きりしか見たことないのですが、最近社長本人別の友人からも「今度これを作ってみないか」とお誘いいただいたのです。

 


(参考画像であってこの車種を行こうってんではない)

こういう車種ならアオシマ、ということでアオシマのラインナップから見てみます。

 

 

どうせならコンボイ仕様のを作って飾ったら楽しそうですな!

 スケール:1/32
価格:¥5,040(本体価格 ¥4,800)

うおお値段もデコラティブ!

 

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VIPカー

 

先ほど申し上げた社長のkデコトラ買った友人が「VIPカーもいいなあ」と言ったことがありましてですね、

 

そもそもVIPカーとは何か。

 

VIPカー

VIPカー(ビップカー、ヴィップカー、VIP Car)とは、主にかつて高級車として販売されたが旧型になって安価になった中古車に独特な装飾を施した改造車の総称、あるいはその改造形態のことである。「要人 (VIP – Very Important Person)が乗る自動車」を目指した改造を標榜してこの名で呼ばれるものであり、実際に要人が乗るための自動車ではなく、要人とは一切関係がない。

 

車持ってないうえに、実家に帰省すると自動的に愛車が軽トラになるわたくしには別次元でございますが、街でもたまに見ますね。窓をスモークにすれば車内も見づらくて工作の手抜きが出来る威圧感抜群でございます。

こちらもアオシマのラインナップが充実してます。しすぎてます。

 

ホイール等だけ別売りパーツ

 

なんてのもあります。ところでアオシマの正式名称は「青島文化教材社」ですが、突然ご紹介してしまったことに深い意味はありません。

 

制作の方法論としては、普通にカーモデルなので問題はなさそうです。ただラメ仕様にしたりするとまた塗料は高いはコツがいるはでえらいことになりそう。

 

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ジャンボジェット機

 

戦闘機なら何機か組んだり買ったりしたことはあるんです。ただジャンボジェットとなると、申し訳ないけど誰が買うんだろう・・・と思ったことも正直に白状します。しかし、たとえばもう現物は引退してしまいましたが、

ポケモンジェット

 

なんかはF1と一緒でデカール貼るのにテクがいりそうで、ちょっと挑戦したくなるアイテムですな。

 

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バス

 

ジャンボジェットに並んで(中略)。ぶっちゃけた話、スポーツカーだ何だってのは憧れだから手元に置きたい、作りたい、と思うわけですよ。ひるがえって世の交通機関で最も運賃の安いほうのバスってのは「憧れ」とはちょっと違うんじゃないか、と思うんです。

リムジンバス

都営バス

 

思うんですが、「バスの座席を延々作るのと、戦車のキャタピラ延々繋ぐのと何が違うんだ」と私の内なる感情も申しておりまして、達成感を味わう模型として見れば違った魅力が出てくるかもしれませんね。

 

信南交通はないのか・・・

 

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お城のプラモファンが多いのは知っているんですが、私はというと一作しか完成したことありません。何しろ古いキットが多く、そういうのは金型のメンテナンスも適当なんで作りづらいったらありゃしない。「城のプラモは歪んでるもの」という偏見が私にはありましてですね。

以前作った童友社の松本城

 

だから何?程度の完成度かもしれませんが、

 

・土台の歪み直し

・石垣の掘り直し

・むりくり接着して何とか直角の本丸に

・水面の再現

・樹の作り直し

 

などなど、これ1つ作る間に他の出来のいい模型がどれだけ作れたか・・・

 

しかし完成時のカタルシスたるや尋常ではなく、その脳内麻薬にやられると次を行きたくなる魔性の分野ですな。もちろん最近のキットならもっとサクっと作れるはずです。

 

 

ということでわたくし信州人なので、信州のメーカーをご紹介。どうせならこっちの松本城作れば良かった・・・

 PLUM

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居酒屋 等

 

これだけは何も言いますまい。

中にはこの金閣寺のように「タネをまいて草を生やす」なんて衝撃的な、いわゆる「生もののプラモ」もあります。

僕は「水が乾いて発芽しなかった」派なんですが、これまた「水が多すぎて腐った」派と並んで幼少期のトラウマ思ひ出合戦に浸るもよいでしょう。

しかしこの分野の雄たる河合商会が自己破産してしまった・・・嗚呼・・・

 

 

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番外 妖怪

 

絶版なのでご紹介するのもアレなんですが、たとえばここにあげた子泣き爺、

・添付の縄をほぐして蓑を編む

 

というアグレッシブすぎる設計ゆえ、当時中学生のわたくしは制作を断念した覚えがございます。

 

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なお、バイクや車、戦艦や普通の戦闘機なんかはちょいちょい作ったことがあるし、なにより購入するファンもよく見るのでご紹介しておりません。たとえば

 

「ちょっくらフェラーリでも作るか」

 

なんて心情は昔少年だった方々には十分すぎるほどおわかりいただけるかと思いまして。ともかく、難しいこと言いだすと本当に完成しないので、まさに

 

「ちょっくら○○でも作るか」

 

くらいのテンションで異分野参入というのもオツかも知れません。

というわけでストックを漁っていたら「コーナーでハングオンしてるバイクレーサーだけのキット」が出てきたumiushiがお伝えいたしました。乗っけるバイクどうしよう。

 

 

 

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蛇足 バカプラモ

 

ところで最後の妖怪のアレさで思い出しましたが、そのものズバリ「バカプラモ」を紹介なさっている、私の中ではバイブルのようなサイトがあるのでご紹介して終わりにいたします。それがこちら、

 

DEATH’S ROOM

 

さんのトップ下の方のメニューから「バカプラモデル」コーナーに行くと幸せになれますよ。それではまた。

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