Mykoちゃん、Cたん


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マッハ6の戦闘機などなど☆

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2013.11.15|shiozawa

今日は私自身がちょっぴり気になるお話

ここ最近、日本はだいぶ元気を取り戻しつつあるように感じますが、

テレビでは欧米諸国に加えて中国までも経済停滞し始めていると騒がれはじめました。

私自身、そのことで将来をすこし心配しています。

世界はヘゲモン(覇権国)が存在するときが一番安定する”という歴史を100%たどっております(何千年も)

ヘゲモンであるアメリカの元気がなくなりつつある現在。

そして、これから世界が不安定になるのは歴史を信じればほぼ確実ということになります。

 

ということでアメリカは経済停滞とオバマ政権下での軍事費まで削減遂行中との事ですが、

実際のところ将来の軍事兵器には相変わらず多額の予算を使っているようです。

ということで、近年はどういった物を開発しているのかな?ということで飛行する軍事機にしぼって紹介します。

 

ロッキード・スカンクワークスがブラックバードの後継機「SR-72」を開発中 (2013/11/3 )


米Aviation Weekは1日(日本時間)、ロッキード・マーチン社からの独占入手情報として、同社の極秘開発部門・スカンクワークスが超音速ステルス機 “SR-71 ブラックバード” の後継機 “SR-72” を開発中であると伝えています。

 
この機体は無人で航行することが可能で、最大飛行速度はSR-71の2倍に相当するマッハ6に達するとのこと。

ブラックバードは史上初めて、そして現在に至るまで唯一、成層圏における極超音速飛行を達成した実用ジェット機。
高度2万4000mでもステルス性を維持したままマッハ3.2で飛行することが可能であることから、冷戦時代には米国の東側諸国に対する諜報活動に大きく貢献しました。

同機が達成した飛行高度と飛行速度の記録は現在に至るまで破られていませんが、開発中のSR-72では無人航行が可能な上、スクラムジェットエンジンによって最大速度はマッハ6に到達するとのこと。
そのほか、ブラックバードには搭載されていなかった弾道ミサイルの運用能力も付加されており、攻撃性を重視した設計になっています。

引用:ガジェット速報

マッハ6と言うことは、

音速 1225 km/h がマッハ1なのでその6倍、

7350km/h

もう、早すぎてもはやよくわからないのです。

普通の旅客機が1000km/h弱ですから、とんでもないことだけはよくわかります。

スピード以上に怖いのは最近十八番の無人機としても飛べる事。

経済が停滞しても、軍事力は相変わらずダントツのようです。

 

そしてここに紹介されてます原型モデルの“SR-71”。 

こちらのモデル導入は1966年ということなので50年弱。

すでにマッハ3.2の音速戦闘機を持っていたという事実がさらにびっくりです。

 こちらがその原型モデル“SR-71

 

 

アメリカのスピード追及はこんなものでは満足しないようです。

戦闘機ではなく、隕石型ロケットですが

極超音速飛翔体「ファルコンHTV2」

miltech10912-5.jpg

 

マッハ20近くでるそうで、宇宙から1時間以内に、地球上のどこでも攻撃可能。

しかも広島型原爆の30倍とか。

 

もう、マッハ20となってしまいますと、なんなのかよくわかりません。

こちらもざっくり計算しますと音速 24500 km/h先ほどの“SR-72”の3倍以上。

とんでもないものです。

今のところは飛行実験で2回とも失敗のようですが、完成するのも時間の問題ではないでしょうか。

もしこれが完成したら、どの国も逆らう事ができないように感じますし、アメリカの本性がうかがえます。

 

スピードの早いものではありませんが他にもこういった一風かわった軍用機も開発しているようです。

 

【ディスクローター複合ヘリコプター】

DARPA(米国 国防高等研究計画局)と航空大手ボーイングの共同プロジェクト。

ヘリコプターと飛行機の利点を組み合わせ、ヘリコプターのようなホバリング状態からそのまま飛行機のような飛行へと切り替えられる性能の実現を目指す。

中央のディスクから伸びた回転翼で地面から離着陸でき、この翼をディスク内に回収すれば、両翼の下に搭載したエンジンで飛行できる。

http://www.youtube.com/watch?v=pg6LuwyNIxk

原理はオスプレイに似てますが、こっちの方がプロペラが一つなので安定感が高そうですし、ジェットエンジンなので速そうです。

 

 【バルチャー

バルチャーは「コンドル」の意味。

偵察や監視、通信などの作戦用に、滞空時間5年以上の性能を備えた衛星のような無人機の開発を目指す。

このプロジェクトもボーイングが手掛け、太陽光発電式の無人機「ソーラーイーグル」を開発中。

同機は翼幅120メートル。1万8000メートルの高度で運航する。

2014年に初のデモ飛行を予定している。

人工衛星より近い位置からの情報収集のためでしょうか。

しかも太陽光発電式だから、情報を長期的に収集し続ける事ができるということでしょう。

さすがアメリカ。発想もそうですが技術的にもすごい兵器ばかりです。

他にもまだまだすごい兵器を開発しているご様子です。

核兵器は危険だ、危ないから開発するな!と言いつつ、それに匹敵するかそれ以上のものを開発しているのが現実です。

これからいったいどのような世の中になっていくのでしょう。 

こういった今までに見たことのないような軍用機が出てくると、なぜか少し不安を感じます。      

         

ありがとうございます。

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