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日本初上陸のSNS「FANCY」と「Pinterest」日本語サービススタート!

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2013.11.18|☆KAYA☆

月曜日は☆KAYA☆です。

増え続ける新しいSNS。もはや元祖的なTwitterには飽き気味の私。

(TwitterはSNSの分類には入らないんだっけ?)

そんな中また新しいSNSが日本上陸した。

2012年にアメリカで設立されたソーシャルコマースサービス「THE FANCY」が、今春、日本に本格上陸する。アメリカで利用者を増やしている新サービスで、国内ではTHE FANCY JAPANが展開。「THE FANCY」は、レディー・ガガやビル・ゲイツ、マーク・ザッカーバーグら様々なセレブリティが利用していることで知られており、日本でもユーザー数の拡 大を狙う。

THE FANCY 利用イメージ

THE FANCY 利用イメージ
画像: THE FANCY
Our Sponsor

 「THE FANCY」は、キュレーターにより選び抜かれた商品を自身のクリップボードで共有し、購入もすることができるソーシャルコマースサービス。取り扱いアイ テムのジャンルはファッションから家具まで幅広く、フランスの流通大手PPRのCEOフランソワ・アンリ・ピノーやTwitter創始者のジャック・ドー シー、アメリカン・エキスプレスなどが投資をしている。日本展開を手がけるTHE FANCY JAPANの代表は、アメリカ・オレゴン州で生まれハーバード大学を卒業後、プロバスケットボール選手として活躍した経験を持つ若手実業家の矢田公作が務 める。(Fashionsnap.com

写真がオシャレで感度の高いユーザーにはかなり購買意欲を誘いそう。

直感的にPinterestのEC盤と言った感じだろうか?

っま、詳しくは下の方で。

FANCY は2012年にニューヨークで設立されたソーシャルコマースサーヴィス。 サイトにはユーザーによって選び抜かれた美しくユニークな商品が並び、購入も可能。そのジャンルはファッションから家具までと実に幅広く、アップルとグー グルにより「2012年のBEST APP」に選出された。現在のユーザー数は650万人ほどだが、1日で10万人というハイペースで成長を続けている。(WIRED

超高学歴にも関わらず元プロバスケットボール選手という

異色の肩書きを持つ矢田氏とはこちら!

高身長でハーフ風の顔立ちはモデルのようです!!

今一番注目される矢田氏は、次のように語った。

(一部抜粋して居りますので全てご覧頂きたい方はWIREDへ)

──一言で言うとソーシャル・モバイルコマースということですが、「FANCY」だからこその特徴とは何でしょうか?

まずわれわれが目指しているのは、ソーシャルのモバイルコマースのパイオニアになることです。最近はいろんな会社がモバイルコマースに参入していますが、 FANCYではユーザー自身がバイヤー&キュレーターであり、商品をアップしていくというユニークさをもっています。また、オンラインショッピングをする ときにソーシャルの要素を組み込んでいるのが大きな特徴ですね。既存のeコマースでは、ユーザー一人ひとりがPCなどのデヴァイスの先のサイトと向き合っ て行いますが、FANCYはモバイルでいつでもどこでも、ソーシャルでみんなとつながりながら買い物できること。そこが大きな特徴です。

──それでいつもトップページには素敵なアイテムが並んでいるんですね。

トップページの上位に表示される商品は、いずれもユーザーからの人気が高いものばかりです。人気の高い商品をアップするユーザーはランキングシステムに よってランクづけされていて、そのランクは0から99の数字で表示されます。99が最も高いランクになるのですが、そういうハイランクのユーザーでも、誰 も「Fancy」しないような商品をアップするとランキングが下がる仕組みになっています。だからこそ各ユーザーは、自分のランキングを下げないために も、ほかのユーザーに人気が出そうないい商品を見つけて頑張ってアップするようになります。あと、FANCYに参加すればするほど、ユーザーはバッジがも らえるようになっています。これらの仕組みにより、いいものが絶えずアップされるエコシステムが出来上がっています。

──いわゆるゲーミフィケーション的な考え方ですね。ところで、ユーザーはどうやって商品をアップするんですか?

世の中のどんなサイトからでも、自分のお気に入りのものを見つけたら「Fancyする」タブを使って簡単にFANCYにアップすることができます。しかも そのアップされた商品を実際に売っている人が見つけたら、それを売るように設定することもできます。また、eコマースのシステムをもたないメーカーやセレ クトショップのサイトに「Fancy」ボタンをつければ、それをFANCYで販売できます。ここでの販売のコミッションが収入になる仕組みになっていま す。

特にスタイルブログのHypebeastは その代表的な事例と言えますが、このサイトの面白いところは、すべての商品がFANCYにアップされるわけではないところですね。掲載された商品を、ユー ザーにFANCYにアップしてもらうんです。サイトからの宣伝ではなく、クールなユーザーたちにFANCYでプロモートしてもらうことで、よりコアな情報 をヴァイラルさせていくという手法をとっています。ここがソーシャルの大きなポイントで、ブランド自体が自分たちでプロモートするのではなく、ユーザー同 士がお互いリコメンドし合いながら、情報をより精度の高いものにしていく、それでものが売れるようになるというシステムです。

──そうすることで、サイトの信頼性とブランド力がアップするわけですね。

おっしゃる通りです。FANCYに初期から投資してくれていて、現在役員でもあるPPR(グッチグループを傘下にもつ世界的ファッション・コングロマリッ ト)のアンリ=フランソワ・ピノーCEOには、「きみたちはオンラインでハイエンドなものを売るためのいい仕組みをつくったね」とおほめいただきました。 われわれはFANCYというブランドを、アップルのようにしたいと考えています。アップル製品は家電量販店でポイントがつくことで結果的に安く買えます が、アップルに強いロイヤリティをもつ消費者は、それでもあえてアップルストアで買いますよね。それはアップルストアというブランド力を買っているんで す。同じようにFANCYで扱っている商品を、楽天やイーベイやアマゾンではなくFANCY上で買うことで、ユーザーがワンランク上のものを共有している という意識につながるようにしているんです。ここがすごく大事なポイントです。そうすることでセンスのいい、ロイヤリティの高いユーザーが集まってくるん ですね。そういう意味では、数多くのセレブがユーザーになっていることも重要です。

──確かにレディー・ガガ、アリシア・キーズ、ジャスティン・ビーバー、アシュトン・カッチャーといったセレブリティに加えて、ビル・ゲ イツ、マーク・ザッカーバーグ、ティム・クックといった著名ビジネスパーソンが愛用者に名を連ねていますね。どうやったら彼らをファンにすることができた んですか?

だいたいセレブって自由にショッピングできないですよね。でも買い物は大好きです。そこで、もともとは値段を気にしない人たちにいちばんハイエンドな ショッピングエクスペリエンスを提供しようとしたんです。セレブに関してはカニエ・ウエストから広まったんですが、こっちからお願いしたわけではなくて、 彼が自分で始めてくれたんですね。そこからいろんなミュージシャンに広がっていったみたいです。ビジネスパーソンで言うとザッカーバーグは、フェイスブッ クの共同創業者で現在FANCYの役員であるクリス・ヒューズとのつながりからですし、ジャック・ドーシーも初期からFANCYに投資していて、現在 FANCYの役員でもあります。ほかにもCEOのジョーはレオナルド・ディカプリオと学生時代からの友達だったりしますね。

──最初から成功が約束されているようなものすごいコネクションですね。ところで矢田さんは、ハーヴァードを卒業してから日本でプロバス ケットボール選手になって、そしてFANCYの日本代表になったという非常にユニークな経歴をおもちですが、どういう経緯でいまのポジションに就かれたん ですか?

大学卒業後、就活で日本に来ていたときにレラカムイ北海道というプロバスケットボールチームからオファーがあったので、まずコーチをやり始めたんです。そ の後東京アパッチにドラフトされて選手としてもプレイしました。ただ、ビジネスに興味があったので2010年にはバスケを辞めて、アメリカで新しく開発さ れたようなユニークなコンシューマーグッズを日本で売るビジネスを起業しました。そしてもっとテクノロジー系の何か新しいことをやりたいと思っていたとき に、ハーヴァード時代のルームメイトで、ミュージシャンのD・A・ウォラックという友人からジョーを紹介されたんです。それからジョーと、FANCYのア ジア戦略について話をするようになりました。そしてアメリカで本格的にeコマースを始めた2012年初頭に、日本でも始めようと思うからそれをやってく れ、ということになったんです。ちなみにウォラックはSpotifyのアメリカ上陸を手がけた人物なんですが、彼もSpotify絡みでミュージシャン仲 間にずいぶんとFANCYを広めてくれたみたいです。

──なるほど、矢田さんにも強力なコネクションがあったんですね。とはいえ、なぜヨーロッパなどに先駆けて日本でのローンチを決定したんですか?

日本はモバイルの普及率が高く、しかもモバイルでのeコマースの利用率がとても高いというのが第1の理由です。それから、日本のものづくりの技術の高さ や、芸術品を含めた素晴らしいプロダクトたちを世界に向けて発信していくべきだ考えているからです。日本はものを売るマーケットとして魅力的なだけでな く、そのデザインとかものづくりのクオリティは、世界的に見ても注目に値するものです。FANCYは世界中の感度の高いユーザーを抱えているので、責任と してとにかくカッコいいものを彼らに提供していかなくてはならないんです。そういう意味では、ものをつくって発信していく場所として日本はとても重要だと 思っています。例えば、広島をベースにしているLIFEという小規模ウッドクラフト店の木製トランプをアップしたら、世界中で売れたという事例もあります。

──さて、日本にローンチしたばかりのFANCYですが、今後のヴィジョンについて教えていただけますか?

まずは日本にフォーカスしながら、どんどんアジアに広げていこうと思っています。あとサイトのアップデートとしては、FANCYのコンセプトは、「この人 はこういう人だからこういうものが好きだよね」というリコメンドのみならず、「自分がこんなものが好きだったのか!」と思うような意外性のあるリコメンド をして、自分の知らなかった新しい「好きなもの」を発見できるようにしていきたいと思っています。

なんだかその容姿と異色の経歴と、自信溢れるインタビューに

なかなか引き込まれる物がありました。

なんと1984年生まれの矢田氏は現在29歳!!!驚きです。

先ほど私はFANCYをPinterestのEC盤と比喩しましたが、

そのPinterestもいよいよ日本本格進出です!

写真共有サイト「Pinterest(ピンタレスト)」が11月12日、日本語版の運用を開始した。ア メリカ発の「Pinterest」は、昨年5月に楽天が出資し、今年10月には日本法人が設立されるなど国内本格進出の準備が進められてきた。世界に 5,000万人以上のユーザーを抱える「Pinterest」だが、日本にサービスを浸透させることでさらなる利用者数の拡大を狙う。

ピンタレスト トップページより

「Pinterest」は、アメリカ・サンフランシスコで2010年にスタート。ユーザーがインスピレーションを受けた画像や動画を集めたり、ま とめたりするためのツールとしてファッション業界でも人気を集めている。今回の本格進出を機に、「Pinterest」日本語版では個人同士の写真共有を はじめ、ヘアスタイルやペーパークラフト、雑貨といった100種類以上の各トピックに特化したサブカテゴリーを導入し、今人気があるモノやユーザーが興味 のあるローカルコンテンツをより簡単に見つけられるよう誘導。サイトの公式ブログには、「ファッションや食文化に代表されるように、デザインや芸術にユ ニークな美学を持つ日本の文化と、ピンタレストのサービスはとてもマッチするものと考えています。ですので、日本でサービスを開始することは、私たちに とって非常に感慨深いことでした」とコメントが掲載されている。(Fashionsap.com

■ピンタレスト
https://www.pinterest.com/

何でも、大衆化するとクリエイティブや

ファッショナブルな感度が落ちるのはやむを得ない。

同じワードをGoogleで検索するよりもPinterestでサーチした方が

オシャレな画像が出てくるのが良かったが、

それも今後は期待出来なくなるのだろうか?

どんどん新しいSNSが誕生してくる世の中。

飽きやすい私達、めんどくさがりやな私達を、

やはり楽しませてくれるのはSNS。

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