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コミックマーケット85のカタログ表紙が決定!あの大手企業も初参戦!
2013.11.20|iwamura
こんにちは、nakanoです!
今年も残すところ約50日、一層寒さも増していますが、
年末に向けて大きなイベントと言えば、
弊社も過去出展しておりました『コミックマーケット』、
3日間のイベントで、約60万人の集客がある世界屈指の一大イベントです!
そんな今年末のC85ですが、
イベントカタログの表紙が決定しております!
※漫画ニュース様より
12月7日~発売の『コミケットカタログ85』の表紙担当は、
人気漫画家の星野リリィ先生です。
※コミックナタリー様より
星野先生と言えば、
女性向けのコミックスを多く書かれているイメージがありますが、
近年は、
※幻冬舎サイトより
女性を中心に、男性にも人気があり、アニメ化もされた『おとめ妖怪ざくろ』、
また、キャラクター原案を担当された『輪るピングドラム』は、
幾原邦彦先生の独特な世界観とマッチしたキャラクターが、
男性人気を博していました。
※キャンパスシティ様より
今は、女児向け雑誌『なかよし』で連載を持ち、
女性向け作品を中心に活躍されていた星野先生が、
コミックマーケットのカタログ表紙を描かれた事に関して、
コミックマーケットの方向性が少しずつ変化しているように感じました。
女性ユーザーの増加は間違いなく、
一般サークルだけでなく、企業ブースへの集客も増加し続けています。
それに対応した今回の表紙…という事なのか、
そういった変化に、同じ女性のアニメ好きとしては、勇気を貰いますね!
そんなコミックマーケットの変化のひとつ、
今回初参加の企業に、あの超有名な会社が入っております!
ウォルト・ディズニー・ピクチャーズのレーベル作品を中心に、タッチストーン・ピクチャーズ、ミラマックス・フィルムズなど様々な話題作の提供をし、また、日本国内におけるブルーレイディスク&DVD販売のNo.1メーカーとして業界をリードしています。
劇場公開映画は、ディズニー伝統の2Dアニメーションをはじめ、ライブアクション映画、2009年より本格的に製作を進めているディズニー デジタル3-D(TM)作品など、 あらゆるジャンルにおいて新技術を取り入れ、幅広いターゲットに向けた高品質の作品を提供し続けています。また、2006年にピクサー・アニメーション・スタジオを傘下に収めた後は、ディズニー/ピクサー作品として、多くのCGアニメーション作品を発表し、アカデミー賞(R)では、「レミーのおいしいレストラン」「ウォーリー」「カールじいさんの空飛ぶ家」が長編アニメーション賞を連続で受賞するなど、高く評価されています。今後は2009年12月に買収を完了したマーベルの作品もラインアップに加わります。
※ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン様より
超大手『ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社』のスタジオ部門より、
BD&DVD販売メーカーの『ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン』が、
コミックマーケット85に初参戦します!
世界のディズニーがどうして…?!と驚きましたが、
今回の参加は、別に『ミッキーマウス』のグッズを売るわけではなく、
スタジオ・エンターテインメント部門からの参加です。
ウォルト・ディズニー・ジャパンが、12月29日~31日に東京ビッグサイトにて開催されるコミックマーケット85に初参戦することが明らかになった。来年1月に日本公開される映画『エンダーのゲーム』のプロモーションのためで、詳細は追って発表される。
同作はネビュラ賞とヒューゴー賞をW受賞したオースン・スコット・カードの同名小説を映画化したSFアクション。原作は後のアニメ・漫画・小説・ゲームに多大な影響を与えながらも、日本では近年入手が困難になるなどしていた。そこで映画化をきっかけに、関連作品を盛り上げる「エンダー再誕プロジェクト」が始動。今回のコミケ参戦もその一環だ。
※livedoorニュースより
来年1月に日本公開される実写映画『エンダーのゲーム』のPRとして、
コミックマーケットに参加されるんですね…
販促PRの為に参加される企業は沢山あると思いますが、
今回の参加には、賛否両論、色々なところで物議を醸し出しています。
メディア露出も増え、
ライトユーザーの増加、低年齢化がみられるコミックマーケット、
今年も一筋縄ではいかない年末の締めくくりとして、
今から楽しみでなりません!
ありがとうございました!