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キアヌ・リーブスの一人飯。
2010.09.07|iwamura
一人飯でユーメーなキアヌ・リーブスさん(46!)がまたもやパパラッチされてしまいました!
5月に公園で一人でランチを食べているところをパパラッチされ、衝撃的な写真として世界中で話題になった。
数十億もの資産があるのに公園でパンを食べる哀愁漂う姿に国内のネットユーザーも好感を寄せていた。そんなキアヌ・リーブスが誕生日に一人でバースデーをしていたところをまたもや激写されてしまったようだ。
キアヌ・リーブスは9月2日生まれで46 歳になった。激写された写真によると、パンケーキの様な物に一本のロウソクを立てているのがわかる。5月にパパラッチされたことで有名になったが、実はそれ以前も幾度となくパパラッチをされているキアヌ・リーブス。
車から吐いている瞬間や寝癖が付いているまま徘徊しているところ、更には黒ずんでいるダウンジャケットを着てワインを飲んでいる姿など様々な“だらしない”写真がある。同性愛ネタの時も「勝手に言わせておけばいい」と発言したように、彼はパパラッチに対してあまり気にしていないようだ。
※2chニュー速クオリティより抜粋(部分略)
いや、カッコいいですよ。
ひとりでメシ食ったり、カッコウ気にしなかったり、自分の時計で動いてる人って好きで。
wikipediaからも拾ってみましょうか。
経歴
彼はカナダ以外にアメリカとイギリスの三重国籍を持っているが、トロント育ちであるため自分のことをカナダ人とみなしている。
父はハワイのヒロ国際空港でヘロインを売っていたとして投獄されている間、無技術の労働者として働きながら高校卒業資格を取得した。父は、キアヌが3歳の頃に妻と家族を捨てたため、キアヌは現在彼との一切の関係を持っていない。
また、彼には女性の恋人がいたが、彼との子を妊娠したものの死産し、その恋人自身も後に事故死した[3] 。また妹も白血病のため[4]、現在ハワイのホテル屋上のコンドミニアムで医師が24時間体制で見守る環境で療養している。
彼は不安定な子供時代、世界中の多くの義父たちと暮らした。
彼はトロントで主に育ったが、5年の間は、退学処分を受けたen:Etobicoke School of the Artsを含む、4つの高校に通っていた。学生時代は、学問の発達は失読症により困難だった。その高校を去った後、俳優業の傍ら学業ができるフリースクール(Avondale Alternative)に通ったが、中退している。その後も彼が高校卒業資格を得ることは無かった。
※wikipediaより抜粋(部分略)
並大抵ではない、人生だな。
もちろん、キアヌさんが幼少期の思いやその家庭環境から、自身を信じる「ひとりの時間」というものを、優先しながら生きることについて(その真意はワカラナイが)、否定なんてできない。
ゲイ報道がどうした。一人飯がどうした。
アメリカでも、日本でも、公園や駅のベンチでランチ(であろう)パンを一人パクついているひとを見たことがあるが、小生なんかは全く気にならない。
個人的にも、一人飯を食うことも多く、一人旅をよくする経験からも、それらが自分にとって自然だった。
仲間全員で遊んだり、好きな女子と飯を食うことは、人生のヨロコビである。
しかしまたそれと同時に、
「おれの理想は、持物はすべてバックパックの中に入るだけにして、風のように自由に好きなところに移動して暮らすことだ。それに入りきらないものは、このファルト・ボートのように『折りたたみ式』にして携帯自由であるべきだ。家も机も女も、みんな小さく折りたたんで、邪魔になったら惜しげもなくポイと捨てなければいけない。男は常に身一つで生きるべきである。そうなのである。」
野田知佑さん『日本の川を旅する』より
という男一匹のカッコウヨサというか、哀愁というか、そおいうものは、否定せずに人生を歩いていきたい、と、こうも思うのだ。
オトコの強さと、男のヤセガマンは紙一重だけれども。
一人の人も、そうじゃないひとも、腹が減ったら飯を食って、今日もがんばりましょう!