HOME >
巫女さんになってみたい!
2013.12.30|☆KAYA☆
月曜日は☆KAYA☆です。
ニュースで見ました。巫女さんの研修が始まったと!
福岡県太宰府市の太宰府天満宮で28日、初詣客を迎える臨時アルバイトの巫女(みこ)への着付け指導が行われ、新春への準備が始まった。指導を受けたのは高校生以上の女性90人。4人の巫女に白衣や緋袴(ひばかま)の着付け、たたみ方などを習った。(朝日新聞)
既に巫女さんになれない歳になってしまった私は
初々しい彼女達を見て「可愛い」と思うようになった。
そういえば巫女さんのバイトって若い子が
冬休みを利用してやるもので、時給が良いと聞いた事がある。
そもそも巫女さんって何する人なの。。。?
巫女と呼ばれる女性は、古代から現代に至るまで存在しますが、その役割は、時代によってずいぶん違っています。古代においては、女性が神事を司る者とされており、神様の言葉を得て人々に伝えるのが、巫女さんの仕事でした。卑弥呼などがその代表例です。(all about)
更に巫女さんのお仕事を”バイト”と呼んではいけないらしい。
*_神社から出される巫女バイトの求人情報のほとんどに「助勤」と書かれています。神社では、巫女のお仕事のことを「ご奉仕」と呼びます。あくまでも、巫女の役割は神様へご奉仕することなので、神社では「仕事」や「アルバイト」とは言わないのでわかりにくいですよね。
ただし、心身清浄な未婚の女性であることが一般的な条件としてあります。
巫女になるためには、特別な修行や資格が必要なわけではないとのことですが、神前での作法や心構えなどは各神社にて教えてもらえるようです。初詣のときだけの、短期バイトレベルなら、難しい作法や、巫女舞などの練習をする必要はありません。
巫女バイトを考えている方は、接客・販売業に必要な笑顔や親切な受け答えができ、見た目が派手すぎなければ大丈夫です。(NEVERまとめ)
卑弥呼が巫女さんだったとは初耳。。。あっ、私世界史専攻だったので!
中世になると、神に奉納する歌舞である神楽が盛んになり、それも巫女さんの仕事となりました。歌舞伎の元祖として有名な「出雲の阿国」も、出雲大社の巫女さんであったとも言われます。
明 治になると、近代化政策のもと、神様の言葉を伝える行為が禁止となりました。しかし、神職の補佐役としての巫女は存続し、神楽も引き続き行われています。 職業として神社に就職する場合は神職の資格が必要ですが、初詣など特別に人手が必要な際、おみくじなどを売るアルバイトとしての巫女さんには、特に資格は 求められません。しかしやっぱり、両者とも、ある程度年齢的に若くないと難しいみたいですね。(all about)
ガーンッ!!やはり若い女の子限定。。。
ちなみに上の卑弥呼と今の巫女さんの衣装は少し違いますよね。
ところで、なぜ巫女さんのはかまは赤いのか。女性神主さんにお尋ねしてみると、意外なことに、必ず赤でなくてはいけないという決まりはないのだそうです。一説によれば、赤という色には、魔物を退散させる不思議な力があるとされていた、とも。
ちなみに、神主さんのはかまは、位によって色が違います。白、浅黄(水色)、紫の三色があり、紋が入っているかいないかでも違います。特級は白に白の紋入、一級は紫に白の紋入、二級上は紫に薄紫の紋入、二級は紫、三級は浅黄の袴を着用します。(all about)
気になる方はコチラからどうぞ☆(体験なら年齢制限無し!)
でもでも巫女さんのお仕事って時期的にすっごい寒いらしい!笑
単調な作業の繰り返しなので、疲れるし飽きてしまう
防寒対策をしっかりしてないと、本当に体の芯まで冷える
手持ち無沙汰に暖房器具に当たってばかりだと、本職の巫女さんに舌打ちされる
ときたま白衣に袖があることを忘れ、巫女服を焼いてしまう人が出る
体験者が感じるメリットはこちら。
これほどお客さんに尊ばれる職業はないと感じることができるまた巫女さん同士は同年代で仲が良く、対人ストレスはほとんどないそうです。
お守り、絵馬などが飛ぶように売れるので、電卓を使わずとも瞬時に合計金額をはじき出せるようになるお正月が終わる頃には、ちょっとした特技といえるほどのレベルにまで達するそうです。
神社によってはお昼のお弁当を出してくれたりする
足袋で足下は冷えるし、ずっと外で立ちっぱなしなので
確かに大変な仕事でしょうね。
ただ他の職業では味わえない特別感はありそうです。
既に巫女さんになれない私ですが、
年始に寒い中頑張っている巫女ちゃんたちを応援しにいきましょ!