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宇宙的な体験~Zero gravity~

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2014.01.14|iwamura

①    Zero gravity

ということで、「隣のおっさんがコーラ呑むのを忘れていたが、俺もポップコーンを食べることを忘れていた。」という親友の情報に基づきzero gravity観てきました。

ジュラシックパーク(’93)ぶりに映画館でウチフルエました。これはすごい。

ゼロ・グラビティ』(原題:Gravity)は、アルフォンソ・キュアロン監督による2013年の、宇宙を舞台にしたヒューマン・サスペンス映画である(宇宙船・宇宙服・宇宙ステーション・宇宙技術等、全て実在する範囲内の描写であり、科学的な超常現象や異星人も描かれず、宇宙を舞台としているがSF作品ではない)。8月27日より開催される第70回ヴェネツィア国際映画祭のオープニング作品に選ばれた[2]

wikipediaより

「宇宙空間では(空気が無いため)一切の音がしないはず」

「ストーリー性がぜい弱」

といった屁理屈を言うやつは死ねばいいのだが、映像的にだいぶブッ飛んだ内容となっており、上下左右の感覚を感じさせない点、またその浮遊感が絶妙で、宇宙CM等でホントの宇宙映像になじんだつもりである我々も改めて宇宙空間を体感することができるそのつくりに脱帽です。Technologyに感謝。映画に感謝。

しかしながらいかにもなAll American Boysぶりが熟れたサンドラ・ブロック女史の肢体の先まで行き届いておりつつも、母を訪ねて三千里的な「またか!」「でもあきらめるもんか!」が随所に軌道修正材となっており、いい感じですた。

②    スターウォーズ(エピソード4/オリジナル)

言わずと知れたKeep CALM and Use the FORCE.はディズニーラーンドのスターツアーズ(昔のやつ)だけで、今でも「Tomorrow Landが一番楽しくね。」と言ってしまえるほどのインパクトを持っています。

「宇宙を好きにさせてくれた」最初の作品であったように思います。

③    2001年宇宙の旅

「宇宙空間の恐怖」を初めて感じた映画。HAL怖すぎ。実際、今そういう時代に突入しつつあるんですけれども。。。またこの映画はのちの「アポロ月面着陸陰謀論」における撮影担当とされるやはり有名でありすぎるかのド変態キューブリック先生監督作品でございまして、「確かに存在する宇宙」を初めて感じた、宇宙の映像が美しく、リアルな映画でもあったと思うのです。

④    ずっと宇宙に行きたかった

野口聡一さんの著。誰よりも長い訓練期間を耐え抜き、初めて宇宙空間へ着いた瞬間の記述4ページだけで3杯飯が食えます。また同時に、彼はこのミッションにおける日本人初の船外活動キャプテンとなり、そのボディスーツの日の丸がカッコ良かったです。その他「地球は青く命の世界で、宇宙は真の闇で死の世界だった。」「船外活動ミッションは『お能』における静と動の動きに通ずるものがある。」といったオチャメな発言はしかし、上記①のZero gravityでも証明されるところとなっています。

⑤    宇宙からの帰還

立花隆著。これはちょっとした宗教本みたいになるぐらい、時に深く重いので最初は④のちの読書をお勧めしたいですけれども、飯を忘れる小学生時代のドハマり読書と同じ体験を約束します。

立花さんが宇宙から帰還した宇宙飛行士十数人のインタビューをまとめています。

地球の一日(24時間/1自転)と月の一日(27.32日/1自転)は違い、時間の概念も、映画や映像に描写される重力(上下左右)の感覚と同じように違う。地球上に生きていた時に感じた(あるいは教わった)時間や上下といった概念というものが、この広い宇宙においてはいかにローカルな「地球基準」であったかが解るという「ロジカル」でありつつも、、「感想(インタビュー・インパクト)」から宇宙飛行士の経験を拾った名著。

ということで、宇宙から火曜日の朝に時間軸を戻して、粛々と業務を進めたいと思います。

今週も皆さま、よろしくお願い申し上げます。

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