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いまさら"Free Culture" キーノート

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2008.05.28|iwamura

インターネット時代に生まれた私には、インターネットの世界のヒーローがいる。一昔前、パンクスくずれのギター少年が自殺する前のカートコバーンを追っかけたように。ローレンスレッシグ教授がその人だ。

Lessigローレンス・レッシグ(1961年6月3日-)は、スタンフォード大学の教授で、同大学のインターネット社会研究所の創立者である。現代の「著作権の拡大」に対する批判で知られている。エルドレッド・アシュクロフト裁判(Eldred v. Ashcroft)で原告のエリック・エルドレッド(Eric Eldred)の代理人を務め、フリー・カルチャー(Free Culturex)のコンセプトを打ち出した。また、フリーソフトウェア運動も支持している。フリーソフトウェア財団と自らが設立したクリエイティブ・コモンズの理事を務めている。ソフトウェア特許がオープンソースとイノベーションの脅威になると予想しており、2002年に行われたOSCONのスピーチではこの話題がおよそ半分を占めた。2002年には、フリーソフトウェア財団のフリーソフトウェア推進栄誉賞を受賞し、2004年4月よりフリーソフトウェア財団の理事をつとめている。(Wikipediaより引用)

“Free Culture” キーノート OSCON 2002
July 24, 2002 Lawrence Lessig

プレゼンテーションの音声とフラッシュアニメーション

サイバー法学者ローレンス・レッシングは、過去数年にわたりここに再現されたような講演を繰り返してきた。2002年のOSCON(オライリーオープンソースコンベンション)でのプレゼンテーションで、これが彼の最後の講演の一つになると宣言し、ソフトウェア特許がオープンソースとイノベーションの脅威になると予想した。これまで2年間、百回以上こうしたギグを続けてきた。それももう終わりだ。あと一回、それで最後だ。おしまいに歌を作ろうと考えて、私は歌えないし、作曲もできないことに気が付いた。<reflain> だがリフレインなら作れる。これが分かれば、今日君たちに伝えたいことは理解できるはずだ。

1.創造とイノベーションは常に過去の上に築かれる。
2.過去は常にその上に創造されるものを支配しようとする。
3.自由な社会はこの過去の力を制限することで未来を可能にする。
4.われわれの社会は日々自由を失っていく

こうしてローレンス・レッシングの講演は始まった。

http://lessig.org/

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