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アホ男子母死亡かるた/ママたちの権力に関して
2014.02.04|iwamura
「アホ男子母死亡かるた」が面白いというのでちょっと見学に逝ってきました。
©テレビ朝日/ADK/シンエイ動画
【あ】朝送り出すだけで重労働 #アホ男子母死亡かるた
い 「いいこと考えた!」(←よくない) #アホ男子母死亡かるた
【お】落ちた直後にまた登る #アホ男子母死亡かるた
【か】 カウントダウンすると猛ダッシュで集まってくる #アホ男子母死亡かるた
【こ】昆虫ゼリーは、あなたのおやつではありません。#アホ男子母死亡かるた※togetterまとめより
自分もアホ男子だったし(今もそうだし)、我が家にもアホ男子がおりますので、母や女性の偉大さを畏敬するとともに、爆笑の渦に巻き込まれつつあるのですが、一番笑ってしまった問題は、ユーメイドという出版社さんのほうで、別ハッシュタグでツイートを集め、それらを出版化しようとしたところで、いわゆるネットで今まで楽しんでいたママたちを中心に
「おいおい、アタシたちの元ネタベースでいきなり金儲け始めるとかそれってどうよ。」
という炎上物件へと発展してしまったというところかと思います。
うーむ。やはり子育てで闘うママたちを敵に回してしまってはいけなかったのだ。
#あほ男子かるた という微妙に違うタグを作成してネタを改めて募り、そのタグと私の作った #アホ男子母死亡かるた のどちらものネタを合わせたまとめを別につくっているようです。そのまとめを本人が書籍化するのだから問題ないと言うことだったのでしょうか……「#アホ男子母死亡かるた」が大好きで、楽しませてもらったし力をもらった。たくさんの母ちゃんズもそうだと思う。しかしそっくりの名前のパクリ本が作られ。ツイまでパクってパクリタグ立て。「うちは法律的には問題ありません」と、「アホ男子母死亡カルタ」書籍化が類似後発扱い…今ここ
※:はな@ちくわの穴
いっぽう「似たようなハッシュタグでツイートを集め出版しようとしてたユーメイドさん」のウェブサイトはこちらだが、炎上を考慮し、出版は見送り(無期延期)になったようですが、
「未だにつぶやきは募集中」
ということであり、このあたりの商魂の逞しさは尊敬するものの、ママたちの「それってどうよ」感は拭い去れないだろうことが予想されます。。。
インターネットはとても便利で楽しいツールであり、ママたち(一部のパパたち)による情報交換やストレス発散のため、一役買っているところもあるのだと思います。
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とか。
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とか。
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とかも、自分も楽しく拝見しておりました。
しかしながら、例えば昨今の「明日スポンサーがいない」(失礼)というテレビドラマの問題等、番組スポンサーの消費財やサービスユーザーに、いわゆるママ的な方々が多いだろうことを背景に考えると、もちろん倫理的な問題や病院からのクレームそのものもそうなんだけれども、
「それに反応するママたちの一大勢力がいわゆる『第4の権力』になりつつあって」
やはりというかさすがというか、世の中を動かしているのは女性たちであり、母には逆らえなかったといったこれも象徴的な事件かと思われます。
痛いニュース(ノ∀`) : 日テレ「明日ママ」 ついにスポンサー全社がCM見合わせ – ライブドアブログ
ということで、本日もママに怒られないように、アホ男子諸氏よ!仕事に励むのだ!