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「タモロス」が日本国民を襲う!
2014.03.31|☆KAYA☆
月曜日は☆KAYA☆です。
いよいよ今夜、いいともが最終回を迎えます。
想像しただけで涙が出てしまいそうです。
風邪ひいて学校休んだ時にだけ観れるあの特別感。。。
平日のお昼にはTVを付ければタモリさんに会えるあの安定感。。。
寂しい限りです。
大人気コーナーのテレフォンショッキングでは
豪華なゲストのリレーになりました。(以下NEVERまとめより)
・最終回に向け連日テレフォンショッキングには豪華なゲストが
現役首相として初の出演となった安倍首相をはじめ連日豪華なゲストが!
テレフォンショッキングは21日に安倍首相を迎えて以来、木村拓哉、DREAMS COME TRUE、福山雅治、小泉今日子、そして28日の黒柳徹子と大物でつないできた
安倍首相は、タモリから「お笑いとかバラエティーをやっていると国からほめてもらえない」と問われ「それは無形文化財だ」と賛辞
木村拓哉は「終わるっていう事実を、世の中的には信じられない状況に置かれている人がたくさんいる」と社会現象として説明
福山雅治はアコースティックギターを手にタモリとバンドを“結成”し、即興セッションで会場を沸かせた
同コーナーに登場すれば、長時間しゃべり続けることで知られている黒柳は、最後の『いいとも』で28分間トーク・そして大トリ、最終回のゲストはビートたけしさんに決定!
(出典twtrp.jp)
最後はたけしさん!
ビートたけし(67)が最終回を迎える31日「笑っていいとも!」の名物コーナー「テレフォンショッキング」に出演し、大トリを務める
日本国民に愛されるタモリさん、「笑っていいとも!」ですが、
時代の流れと資料率低迷により番組は打ち切られます。
番組が 終了する最大の理由は、打ち切りとなる他のテレビ番組と同様、視聴率の低迷といわれています。かつては、昼の時間帯としては異例ともいえる20%台後半の 視聴率を記録したこともありますが、最近は数%台に落ち込んでいるといわれていました。ただ昼の時間帯は10%を超えれば大ヒットですので、致命的という ほどの低迷ではありません。わざわざリスクを取って新しい番組に変える必要があるのかという疑問も湧いてきます。
このあたりについてはフジテレビの番組編成の戦略ということになりますが、同社では長期的な観点から番組打ち切りを決断した可能性が高いと考えられます。
「いいとも!」がカバーする年齢層は比較的広いと考えられますが、どちらかというと、初期の視聴者層がそのまま持ち上がっているタイプのコンテンツになります。この番組が 始まった当初は、今ほど国民的番組とはみなされていませんでした。司会のタモリも当時は毒のあるタレントであり、流行番組に近い位置付けといった方が適切 かもしれません。視聴者層は若い世代の女性が中心であり、その層がそのまま現在までシフトしてきたと考えてよいでしょう。(THE PAGE)
ちなみに、同番組の過去最高視聴率は1988年の事でした。
昨年末から、第1回から続く名物コーナー『テレフォンショッキング』には、萩本欽一、所ジョージ、久米宏など大物が続々と出演。
その中で、まだ登場していないタレントがいる。1988(昭和63)年4月29日、いいとも史上最高視聴率27.9%を獲得した田原俊彦(53)だ。このとき、田原はドラマ『教師びんびん物語』に主演中で、主題歌『抱きしめてTONIGHT』を発売したばかりだった。
祝日とはいえ、昼12時からの放送で視聴率27.9%を叩き出すことは、当時でも驚異的な数字。それだけ、『いいとも』と田原俊彦が時代の波に乗っていたと言えるだろう。(リアルライブ)
4/1より、日本国民を脅かすのは増税だけではありません。
「タモロス」が、日本国民を襲う事になるでしょう。
タモロス
- タモリロス症候群の略
- 半永久的に続くと思っていた『笑っていいとも』が終了することによって発生する心理的な空虚感
- または普通だと思ってたことが無くなってみて初めてその価値に気がつくことの例え
(3行ペディア)
「笑っていいとも!」は、熱心に見るわけではないけれど、小さいころからいつも「そこにある」原風景でした(なんとなくピンク色の印象があります)。
「タモロス」と「あまロス」の違い
「笑っていいとも!」が放送されなくなる4月1日以降、私たちが「あまロス」のときのように、突然やる気がなくなったり、動画サイトで過去の映像を掘り返したりするかというと、そうでもないはずです。
お昼の時間の他局番組もぐっとメジャーになりましたし(「ヒルナンデス!」「ひるおび!」)、そもそもテレビの視聴スタイルも変わりつつあります。
代わって始まる新番組についても、最初のうちは「やっぱり、いいとも!のほうがよかったよね」とか、やいのやいの言うかもしれませんが、次第に慣れていくはず。
小さいころから知っていた風景が変わってしまうのを静かに受け入れ、徐々に新しい世界に慣れていく。そういったことこそが、大げさかもしれませんが「年を重ねる」ということなのでは、と齢四十にして思う次第です。
「笑点」の司会が変わり、「ドラえもん」の声優が大山のぶ代じゃなくなり、そして「笑っていいとも!」が終わるのです。
「タモロス」は、ひと月後、半年後に訪れる
もちろんこれからも、タモリの元気な姿は他の番組で見続けることができます。それでも「笑っていいとも!」は、もう見ることはできません。それはもう受け入れるしかない事実。
即座に大変なダメージを受けるわけではない、けれど、ふとした瞬間に「あ、そういえば、もういないんだ」と思い出し、ひととき強い悲しみに 襲われる。そういう意味では、「笑っていいとも!」を見られなくなることは、昔からよく知っている親しい人と、もう会えなくなる感覚に近いのかもしれませ ん。
「タモロス」は、あなたが思っているよりも遅れて、じんわりと訪れるでしょう。
たとえばひと月後。ぼんやりと職場でサンドイッチを食べながら、ふと見上げた先のテレビにタモリが映ってない。あれ?と思う。その直後に。(Yahoo!ニュース)
個人的な感想ですが、地井武男さんの人気番組だった
「ちい散歩」が終わった時もそうでした。
「ちい散歩やってないな。。。あっそうだ。地井さんはもういないんだ涙。」
タモさんは死にませんが、同じような喪失感ではないかと恐れています。
タモロスは後から後からやってくるらしいので、
3/31のグランドフィナーレを録画しておきましょう。