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いざ、ベビーカー論争!!
2014.04.07|☆KAYA☆
月曜日は☆KAYA☆です。
まず、これについて論議し合う際、私の意見をまず述べておきますと、
「そんな事で論議してる時点で問題外!!」であります。
要はお年寄りや体の不自由な人には優しくしましょう、
席を譲りましょうと同じレベルです。
4キロ以上の重〜〜〜〜い子供を抱え、
大きな荷物とベビーカーを持って、母親はへろへろなのです!!!
国土交通省は今年3月下旬、「電車やバスの車内ではベビーカーを折り畳まなくてもよい」とする共通ルールを明らかにし、優先スペースを示す「ベビーカーマーク」を公表した。マークは子供が乗ったベビーカーを大人が押し歩くデザイン。今後、車内の車椅子スペースや百貨店などの優先エレベーターに貼り出す。同じデザインに斜線を引くことで、エスカレーターでの使用を禁じる“禁止マーク”も作られた。合わせて作成したポスターでは、『ベビーカーは大切な命を乗せています──ちょっと気づかう、そっと見守る』と標語を掲げ、一般の利用客に理解を求める。担当の国交省・安心生活政策課の担当者はこう語る。(Newsポストセブン)
国土交通省がベビーカーを利用しやすい環境づくりに向けて、ベビーカーマークのデザインを決定した。ベビーカーを安心して使える場所や設備用の「案内図記号」と、使用禁止を明示する「禁止図記号」の2つが用意される。(AllAbout)
実際、ニュースで見るまで、ベビーカーがこんなに嫌がられているとは
想像もつきませんでした。母親達の意見は次のような事。
「畳んだベビーカーと荷物(おむつや着替えなどの大荷物)と子供を抱えて乗車するのは危険だしほぼ不可能」
(大手小町)
しかし冷たい人達は荷物が多いなら車で出かけろ、
電車で来るならベビーカーで来るなとか、
電車でベビーカー反対派のあなた、一度でも以下のような事を
1人でした事がありますか?
●子どもを乗せたままベビーカーを抱え上げ階段を下りる
子 どもの通院でその駅を使い慣れている筆者は、いつも深い諦念と共に子どもを乗せたままベビーカーを「うおりゃっ」と抱え上げ、その階段を下りることを習慣 にしていた。誰も助けてくれないのでそうするほかない。しかもなるべく涼しい顔で抱え、スタスタ降りるようと心がけている。でないと後ろから時折「チッ」 とかいう舌打ちが聞こえる。人の流れが滞って、邪魔だという意思表示であろう。(livedoor news)
ベビーカーで子供が寝ているなら、それをわざわざ起こして
抱きかかえ、ベビーカーを畳みたく無い。
だって起きればグズるし泣いたらまたもや他人の目が気になる。
●想像して欲しい、母の身一つで子を複数連れて歩く負荷を
子を複数連れ、母の身一つとはどういう状況か? その一例を説明しよう。
リュッ クに5キロのコメと2リットルペットボトルを詰めて身体の前に背負い、別のバッグの中に財布や手帳やペットボトルの飲み物、子どもの着替えやオムツなどを 詰めて3キロほど、タスキがけに下げる。左手に幼児の手を繋いでいるイメージで、10キロのコメを詰めたカートをゴロゴロ引きずる。そうして1キロの道の りを30分かけてのろのろと歩く。少し休み、同じ道を戻る。途中で電車に乗ってみるのもいいだろう。(livedoor news)
それも、やむを得ずの時にはこれをヒールを履いて行う。
ベビーカーマークが出来た事で、
母親達は「ココなら責められる事が無い、安心」と思っているはずです。
いわば母親達のセーフティゾーン。
「ベビーカーマークがここはオッケーって言ってるから」「禁止って言ってるから」という「お 上の印籠」的な効力は、始めは少々のノイズを生むだろうが結局日本社会には向いているだろう。そうやって、満員電車に揺られ、流行のショッピングスポット に集団で現れ並び、お上のマークに従ってきっちりと住み分けていくのだ。それでいいのだ、そういう社会なのだ、平和で素直な日本は。(AllAbout)
どうして優しくなれないのですか?
小さな子供を抱えて外出する事がどんなに大変か。
もっと、母親に優しい社会になって欲しいです。
そうじゃないと、これから母親になりたいと思っている
私達は、日本社会に不安を感じ、更に少子化が増します。
結果として苦しむのは自分たちなのです。