Mykoちゃん、Cたん


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【恋人以上】「結婚」してみて5年経って思ったこと。

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2014.04.08|iwamura

ということで、恩人である先輩からアシュレイ・マディソンのプレスリリースを打ったからブログで宣伝してくれという要望があり、さっきまでそれを書いておったのですが、先だってはウェディングフェス~夢見るガラスの靴~をディレクションしておった立場でもございまして、途中で記事を切り替えました。先輩ごめんね。

今回【アシュレイ・マディソン】が手を組んだのは、なんとあのクリス・ブラウン…。

グラミー受賞歴のある歌手なので超ビッグネームアーティストなのですが、そんなクリス・ブラウンの新曲PVに【アシュレイ・マディソン】のアノ象徴的なロゴが数回登場します!

出会い系ニュースさんより

ということなんですが、たぶん「不倫がイカン」のは、家庭というか、夫婦の子ども(を愛する時間や深さ)に影響が出てしまう可能性を世間様が危惧される結果かと思われます。

やはり「恋愛(不倫も含む)」と「結婚」はよく「違うよね」と言われることではあるのですが、楽しむべき恋愛や不倫と違って、結婚というのは、「死ぬまであなたと、その家族のために働きます(働く=奉仕する)」という約束の事かと思っていて(詳細下記)、不倫とはその契約違反であり損害賠償請求発生であり、法的用語における「事件」といった扱いになってしまうのかと存じます。

嗚呼、自由と正義

自分の場合は、初めて食事した日に、「このヒトと結婚しよう」、いうなれば「この人のために一生奉仕しよう」と勝手に決めておりました。

もともと「(電話を)かける気のない人間に教えても意味ねえじゃん」と言い放たれ、電話番号さえも教えてもらえず、なんとか漕ぎ着けた初めての食事会でしたが、2軒目の安いカフェで、自分の仕事やその仲間についてたくさん笑いながら愛おしそうに話す彼女を見て、個人的にどうもわたしは結婚を決意していたようです。

わたしは元来が「変人」であって、金もないのに夢ばかり追う性癖があり、これは誤解を恐れず申し上げれば、何人かの付き合った女性には多大なるご迷惑をかけ、あるいは愛想を尽かされて、それこそ人の命がかかわるくらいに壮絶に別れてきておりましたので、もはや結婚は諦めていたというか、女性に迷惑をかけるぐらいなら結婚なんてしない、もう恋なんてしない、と決めておりましたので、自分でも「結婚したい」と思ったことが意外でした。

家内の方はと言えばやはり当然わたしの事は「変な人」という扱いだったようであり、何度目かの逢瀬で初めて手を握ったときのコメントが「なんで?」だったことを鑑みても、そういった認識は全くなかったようでございます。

ただ、やはり家内の方は家内の方で、技術のお仕事でお金もだいぶ稼いでおり、職場でそれなりのポストも任されていた関係で「結婚なんか絶対にしない」と実家方面では豪語していたようであり、いよいよ2人で結婚すると決めて、家内のご両親へご挨拶へ伺った際には、「まさかこの子が結婚してくれるとは思わなかった」と、お母様が目を潤ませる一幕もあり、これはお互いにとってまさに「破れ鍋に綴蓋」だったのではないかな、と、自身らの幸運を喜び合ったものでございます。

結婚して5年、昨年はお陰様で坊主も授かり、週末は彼の1歳の誕生日でございました。

職場のポストをおり、出産準備に入り「それでも産んだら1か月で復帰する」と言っていた家内も、妊娠から今日までの2年近くを、まったくの「お母さん」として過ごし、先日は保育園へ坊主を預けるにあたって「罪悪感に苛まれる」と頭を抱えておりまして、女というものは母になるのだな、という思いを改めて強くしたものでございます。

思えば結婚してから坊主が生まれるまでの4年間は、まさに、「家庭内デート」の日々でございました。

元来が大らかにできている家内の性格が要因かと思いますが、当然、彼女の努力によるところが大きいと深く感謝しております。

ただ、昨年坊主が生まれて、家内も自分もすべてが変わりました。

坊主が生まれて一番最初に思ったことは、素直に感動し「嬉しい」「ありがたい」と思った事と同時に、実は少しだけ「これでいつでも死ねるな」と思ったことも事実でした。

以前その話を家内にしたところ「なに言ってんだてめえは」と目も合せず吐き捨てられた経験を持つのですが、もちろん言葉のあやであり、わたし本人は毎日そのつもりで働いておるのですが、「いつ死んでもいい」という言葉はまさに「死ぬまで家族のために働き続けます」という言い方を本来すべきものであるようです。

坊主が生まれてからの家内は「愛おしき嫁」から完全なる「強き母」へと華麗に変貌を遂げました。

もちろん身体がムキムキになるわけではなく、むしろ文字通りその身を削り、自らの体液と引き換えに生命を育てるその姿には、崇高さというよりもむしろ「鬼気」「迫力」といったエネルギーを感じ、そのエネルギー源の供給はすなわちこれ「乳の出ない旦那の給料袋」と言われても、それは致し方ないなと今日も会社で額に汗するのでございます。

友人が5月に結婚するとのことで、招待状を頂きました。

1か月前です。大丈夫でしょうか。

ガラスの靴のクリエイターでありハイパーメディアプロデューサーwです。

しかしながら彼なんかはまさに「身内に仁義をきり身を粉にして死ぬまで奉仕する」タイプであり、自分が女であればやはり結婚したいタイプであり、どうかジジイになって死ぬまではくれぐれも元気に家族のため、世のため人のために働き続けて頂きたいと存じます。

取引先や社内にても、「結婚しようと思います」という声を昨今多く耳にします。

もちろん、「(1日でも長く生きて)死ぬまで家族のために奉仕する」という契約が結婚かとは思いますが、ここでひとつ結婚未経験者の皆様にお伝えしておきたいことは、結婚とは思っているよりも随分と楽しく、幸せで愉快痛快な日々である、という明確な事実でございます。

武石さん、おめでとうございます!末永くお幸せに!

※宮藤官九郎先生の本気ハンパないですよね☆

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