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ここまで来たか!最新“透明マント”

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2014.04.18|shiozawa

透明マント

近年、研究されいている事は知っていましたが、当分は驚くようなものはできないだろうと思ってましたが、

目を疑うようなレベルにまで研究が達しているようです。

 

透明マントの開発、格段に進化 戦闘機も隠せる規模へ

セントラルフロリダ大学の研究チームが、可視領域の光を、従来よりも広い面積にわたって制御するナノ構造体の作製に成功した。

戦闘機のような大きな物体を隠すことも可能になるかもしれない。

セントラルフロリダ大学の研究チームが、いわゆる「透明マント」の開発で革新的な成果を上げた。

可視領域の光を、従来よりも広い面積にわたって制御するナノ構造体の作製に成功したのだ。

透明化技術はこれまで、マイクロ波などのごく限られた波長域でのみ可能だった(なお、現実の透明化技術は、周囲の光を曲げることで物体を覆い隠すものが多く、したがって、見た目は透明というより、映画『プレデター』のような、液体の鏡に覆われた感じになる)。

デバシス・チャンダ率いるセントラルフロリダ大学の研究チームは、物体を見えなくする、漁網のような網の目構造のメタマテリアル(正確に言うと、負の屈折率のメタマテリアル)を作製し、『Advanced Optical Materials』の3月号で発表した。

このメタマテリアルは、銀と誘電体の複合膜を、ナノトランスファー(ナノ転写)プリンティングと呼ばれる技術を用いて、フレキシブル基板上に、広い面積にわたって転写したものだ。

複合膜を多層に重ね、漁網のような網目状のナノスケールパターンを作ることで、可視領域の光を制御できるようになっている。つまり、3次元空間における電磁波の共鳴を、構造操作によって制御することで、光の伝播の精密な制御を可能にしている。

この技術を用いることで、従来のミクロン単位に比べて大きな面積(4cm四方)の素材を作製することができた。

チャンダ氏はWIRED UKの取材に対し、今回の研究の最も重要な部分は、「実用向けに、広い面積にわたって(負の屈折率のような)人工的な光学特性をもたせた」ことだと述べている。

それが成功したのは、「プロセス制御のレベル向上と、高度なプリンティング技術の発達」によるものだ。それでもなお、「大面積で作製されたパターンの質の高さと均一性」にチャンダ氏は驚いたという。

まるで画像編集しているかのような写真。

影だけははっきりと映っているので確かなのですが、あまりも不思議。

私が想像していた現在の研究レベルとしては

 

これくらいかなと思ってました。

特定の周波数はさすがに透過できないから、全く分からないレベルはまずないだろうなと。

が、全く気付かないくらいの驚愕のレベル。

ほぼ、ハリーポッターの映画に出てくる、透明マントとほとんど変わらないレベルですね。

<ハリーポッターの透明マント>

不可能と思っていたものが現実になってしまう近年、

これはさすがに無理だろうと思っていたことが

<映画“インビジブル”の透明人間>

将来、実現してしまうかもしれません。

例えば、映画“インビジブル”の透明人間のように、薬を飲むだけで透明になってしまうとか。。。

まずは、今回紹介した最新の透明マントが想像をはるかに超えるレベルなのでもっと詳細な情報や動画が出てくるのを期待です。

ありがとうございます。

 

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