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虫のように小さくて俊敏なロボット☆

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2014.04.25|shiozawa

本ブログでよく最新テクノロジーで開発された”ロボット“について書く事が多いですが、

今回は虫のように小さくて俊敏なロボットです☆

 

■動画でみる、集団ではたらく全長数ミリのロボットたち

SRI Internationalが、ひとつひとつを高速で制御できる、ミリサイズのロボット集団を開発した。

組み立て分野などでの活用を想定している。

 

 

上の動画では、磁気で制御されるミリ単位のロボットたちが、協力してマクロスケールの構造物を作っている。

このロボット・システムを開発したのはSRI International(スタンフォード大学からスピンアウトした研究機関)だ。
小さなロボットのひとつひとつを、ほかのロボットに影響を与えることなく制御できる磁気面を作り出す。

これが、SRI Internationalで目指されている技術革新の中心だ。
SRIは、プリント基板を使った「Diamagnetic Micro Manipulation」という技術を開発した。

これにより、電磁作用で推進する安価な磁石だけで、小さなロボットを駆動および制御することができる。
ロボットたちは、壁を登り、屈曲性のある回路の上をあらゆる方向に移動し、振り付けられた動きを一体となって極めて高速に行うことができる。

全長数ミリしかない小さなロボットだが、これまでの最速記録は秒速35cmだ。

引用:Wired.jp

なんとも不思議。

非常に高速な動きに加えて正確に動き、さらに曲面もすいすい動けちゃう不思議なロボット。

しかも複数台同時にかつ、それぞれ異なる動きをさせられるそう。

磁力で動かしているとのことですが、さっぱり原理がわかりません。

そんなマイクロロボットを今回開発したのが、SRI International Robotics(スタンフォード研究所)。

非常に大きなアメリカの研究機関のようです。

ここはさまざまな分野における研究を行っているようですが、ロボット分野においても多彩なものを研究開発しているようです。

 

https://www.youtube.com/watch?v=ZGCHLqqvY2w

 

主観的な見解ですがここ10年ほどは、ソフトウェアの時代だったなと個人的には感じています。

もちろんソフトウェア自体も今後も成長するかと思いますが

今後はロボットのようなハードウェア分野の方がもっと伸びていくのではと感じています。

例えばですが、

引用:robonable

市場規模は右肩上がり。

このグラフを参考にすれば、現在の世界のロボット市場はまだ10兆円強といったレベル。

しかし、10年もすればあっという間の3倍以上。

市場としては超巨大です。

日本はこれまで“自動車”が大きく国内経済を支えてきました。

そこで、これからは“ロボットの時代”がやってくるんだーと早めに見越し、

国策としてロボット開発をバックアップしていけば次の時代の経済を支える有望な時代が来るんじゃないかなと個人的には思ってます。

そして期待してます。

やっぱりロボットはゆめがありますね。

ありがとうございます。

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