Mykoちゃん、Cたん


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TOKYOをテーマにする海外アーティスト達。

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2014.05.22|☆KAYA☆

☆KAYA☆です。

今、東京をテーマにしたミュージックビデオ(以下:MV)が話題になっています。

1つ目はアメリカのアーティスト、ファレル・ウィリアムス氏のニューアルバム「GIRL」からのリード曲「HAPPY」のMVです。こちらは世界各地の”ご当地MV”がすでにいくつも作られており、その国、地域独自の風景や人物が登場する事で話題になっています。そして世界中をHAPPYで繋ぐという楽曲テーマを広く訴求しています。

もちろん我が日本でもMVが制作されました。先駆けて公開されたのがTOKYOではなくHARAJUKU。原宿の世界的知名度の高さが伺えます。

4月29日(火)にその原宿版「Happy from Harajuku Tokyo – Pharrell Williams #harajukuhappytimes」が公開され、ネットやSNSで話題になっています。今回の動画では、キャットストリートや竹下通り、明治神宮、東郷神社、ヘアサロン「SHIMA(シマ)」、JOL原宿などの原宿を象徴するスポットを舞台に撮影。

出演者には、ビームスの設楽洋社長やユナイテッドアローズの重松理会長といった原宿を代表するセレクトショップ創業者をはじめ、 「FIG&VIPER(フィグアンドヴァイパー)」プロデューサーの植野有砂や人気スタイリストの山脇道子、「SHIMA」の奈良裕也やカリスマ ブロガーのまつゆう*、次世代ファッションアイコンとして人気のUsuke Devilなどファッション業界関係者が多数参加。また、プロレスラーの蝶野正洋や現役大相撲力士の豊ノ島、ホンダの二足歩行ロボット「ASIMO(アシ モ)」、さらには渋谷区の桑原敏武区長に至るまで、幅広い分野の著名人が続々と登場しています。

たった約3週間で制作したという話題の動画は、「asics(アシックス)」やカシオ「BABY-G」などの映像をはじめ、雑誌「CANVAS」や「GQ JAPAN」の編集も手掛ける、富田直樹さんによるディレクション。(Fashionsnap.com

出演しているファッション業界関係者はアジアはもちろん海外にまで影響力のあるアイコンたちばかり。日本からこのMVを発信するにあたり、ファッション性の高い動画で構成された事に大変大きな意味を感じます。続いて公開されたのが日本版。こちらはなんとファレル・ウィリアムスの友人でもあるクリエーティブディレクターのNIGO(R)が監督を務め、彼の交友関係の広さが伺える著名人が多数出演しています。

音楽プロデューサーで歌手のファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)のヒットシングル『ハッピー(HAPPY)』の日本版ミュージックビデオが公開された。ファレル自身の他、ふなっしー、水原希子、コブクロらが出演し話題となっている。

監督を務めたのは、ファレルの旧友でもあるクリエーティブディレクターのNIGO(R)。同曲は、世界175ヶ国のiTunesチャートで1位に輝き、世 界20ヶ国以上のナショナルチャートで1位にランクインした。4月30日に発売されたファレルの8年ぶりのニューアルバム『GIRL/ガール』にも収録さ れている。

出演アーティストは、井浦新、VERBAL(m-flo)、オカダ・カズチカ(新日本プロレス)、氣志團、久保田利伸、小木“POGGY”基史(ユナイ テッドアローズ)、コブクロ、スチャダラパー、DJ LOVE (SEKAI NO OWARI)、DEXPISTOLS、TERIYAKI BOYZ(R)、NAOTO (EXILE/三代目J Soul Brothers)、中邑真輔(新日本プロレス)、BiS、ふなっしー、槇原敬之、MATSU (EXILE)、水原希子、YOON(AMBUSH(R))、若旦那(五十音順/敬称略)。(FASHION HEAD LINE

個人的にはHARAJUKUバージョンの方が好きです。どちらも国内外で好評価を受けているようです。さてと流行ってるよ情報は以上として、次は批判、酷評されているMV。こちらも日本、東京、可愛いをテーマにしているんだけど、アーティストはアヴリル・ラヴィーン。日本人が一番発音しにくいアーティストの1人だよね。

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さて彼女の新曲がこちら。まぁ、まず見てみて。タイトルは「Hello Kitty」。パーティで一緒に遊ぶ女友達の事をKittyと呼び変えてみたり、はたまた大好きな日本のアヴリルファン達の事を愛着を持ってKittyと呼んでいるかのようにも取れるんだけど、特に歌詞に意味は無くて、楽曲とMVにも世界中で酷評が相次いでるの。特に日本をバカにしているかのようなMVに”人種差別的表現”と各メディアで取り上げられてるみたい。東京を取り上げてくれた、キティちゃんを取り上げてくれた事に嬉しい!と素直に感じてしまうのよね日本人って。平和。ぢゃぁどこが差別的なのか?

(あなたは差別的だと感じましたか?)

アヴリル・ラヴィーンは、2002年で世界メジャーデビューをした時まだ17歳だった。カナダ出身の田舎っぽく可愛いストリートファッションのアヴリルは日本でも時差を感じる事無くたちまち大人気となりました。

 

今回のMVもアヴリルの本意はおそらく長年応援してくれている日本のファンに向けたラブソングなのだと思う。「Kittyちゃん(日本のファンをさしたとして)たち一緒に遊びましょ!行かないで!」という歌詞からわかるように。だけどMVの演出があまりにも軽いので、というかおちゃらけてる?からバカにしてるの?って思う誇り高き日本人もいるのかもしれない。ぱみゅぱみゅを模範したかのような衣装だけど世界感は中途半端だし、今までのアヴリルじゃない、と思っているファンも多いはず。というかこのMVって東京のアヴリルファン意外にとっては何のありがたみも無いので。

なんだか恥ずかしいぜ。自分たちは「アヴリルがキティちゃんを歌ってくれてる!ありがたい!」とだけ思っているのに対し、本国では「この表現は差別的だ」と言われているなんて。私達日本人は差別的に見られているなんて思っていないのに。まぁアメリカ人は常に差別的問題を探し歩いているような人種だけどね。ただ誰しも感じているのが、いつものパンクで社会とか大人とかに反抗的で、でもピュアなアヴリルのキャラクターじゃないってこと!笑 どうしちゃったの?しかもイケてないし。となる。

昔から東京をテーマにしたり、最近だと原宿をテーマにした欧米アーティストのMVというのは少なく無くて、その走り?がグウェン・ステファニーが2004年に発表した「HARAJUKU GIRL」。今見てもイケてる!!!

この時からグウェン・ステファニーはHARAJUKUはサブカルチャーの発信地でこのアンダーグラウンドな世界が最高だ!って言ってた。それから HARAJUKUからファッションは生まれていて、ヨウジヤマモト、コムデギャルソン、ヒステリックグラマー、エイプが大好きだって、世界をひっくり返し たとまで言ってる。上のと(アヴリル)比較してみて。グウェンのようなことが、本当の意味でHARAJUKUを、TOKYOをリスペクとしてくれているん だって言う事。現にグウェンはヒステリックグラマーを始め日本のドメスティックブランドが大好きで良く着ているのが撮られてるしね。

それと後は自身をHARAJUKU Barbieって呼んでる人気アーティストのニッキー・ミナージュ。彼女もHARAJUKUファッションが大好きで影響を受けている1人。衣装はわざわざ日本のブランドを着用したり、来日時に大量に買い込んだりしているところを目撃されてるよ。

nicki-minaj-harajuku-9Nickelodeon's 25th Annual Kids' Choice Awards - Backstage

あれ。。。。?

nicki-minaj-2012 d9310d39

原宿ファッションをリスペクとしていて取り入れているのって元祖はグウェン・ステファニーだけどニッキー・ミナージュやレディー・ガガもそうだし、ぱみゅぱみゅの事が大好きなケイティ・ペリーあたりもMVでふんだんにエッセンスが盛り込まれているんだよね。それに対してやっぱりアヴリルのHello Kittyは日本人に媚?を売ろうとして滑っちゃった匂いがする。この曲とMVが出来ればこのままフェイドアウトしてくれる事を恐らく本人も望んでいるんじゃないかな。

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