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ひとりぼっちの人が多いから、『レンタルフレンド』が大盛況だそうです!
2014.06.04|iwamura
こんにちは、nakanoです。
最近、オフ会やSNSで友人を作る人が増えているようで、
楽しい仲間が増えるのは良い事だと思いますが、
スマホ保持率8割の10代、20代のインターネット世代の調査では、
こんな結果も出ているようです。
総務省情報通信政策研究所が2014年5月に発表した「高校生のスマートフォン・アプリ利用とネット依存傾向に関する調査<速報>」によると、「ソーシャルメディアでよくやりとりする人」が何人いるか聞いたところ、一番多かったは「ソーシャルメディア上だけの友だち」で19.4人(回答した人数の平均値)だった。
続いて、「今通っている学校の友だち」が15.0人で、「以前通っていた学校の友だち」が10.2人となった。高校生では男女とも、ソーシャルの友達が一番身近なはずの現在通っている学校の友達を上回っているのだ。大人ではソーシャルメディア上だけの友達が、ここまで大きな割合を占める場合は少ないだろう。 大人と子どものソーシャルメディアの使い方が大きく異なっていると考えてよさそうだ。
※ITPRO様より
『SNS上のみでの友人』が、リアルな学校の友達よりも多い…という結果は、
さすがに驚愕です。
簡単に繋がれて、簡単に友達になれる…という手軽さを考えれば、
確かに当然の結果だとは思いますが、
この友人の作り方が当たり前だと思うには、
私にはまだちょっと新しすぎますね…
そんなリアルな友人がなかなか出来ず、
ネット上では、仲良く話も出来るオンライン友人でも、
一緒に遊びに行ったり、その場の楽しさを共感する事は、
やっぱり難しい中で、
今、『レンタルフレンド』なるものが人気を博しているようなので、
ちょっとまとめてみました。
便所飯という言葉も流行したように、世の中は「ぼっち」「お一人様」など一人でいることに喜び・幸福感を感じる方々が増え始めた。と同時に、ボッチは楽しいとは言え、やっぱりお友達が欲しいなどという悩みを抱える方もいるようだ。そんな方に朗報!なんとお友達をレンタルできるサービスがあるぞその名も「レンタルフレンド」。相場は1時間で8,000円程度~半日3,4万とばらつきがある。
※秒刊サンデー様より
お金を出せば、何でも手に入る時代…とは言いますが、
愛情や友情は手に入らない!というのが通説だったはずですが、
ここにきて、お友達をお金払ってレンタルできる『レンタルフレンド』というサービスが、
ちょっとした話題を呼んでいます。
現代はお金を出せば色んなものが手に入る。かっこいい服にかっこいい車、可愛いバッグに可愛い顔、さらにはアイドルとの握手まで…。
そんな時代を象徴するかのごとく、あるビジネスが話題になっている。それは「レンタルフレンド」や「レンタル彼女」である。これはお金を出して女性と時間をともにするというもの。性的なサービスはなく、友達や恋人感覚で野球をしたりデートをしたりとあくまで一緒に時間をともにするというものだ。
29日の報道ステーションではこの「レンタルフレンド」が取り上げられ、ネットを中心に多くの反響を呼んでいる。そしてこのサービスに対する意見も様々。
以前、別番組で取り上げられた「レンタル彼女」というサービスは彼女役の女性と6時間を共にして3万3千円かかったそうだ。それでも満足そうな男性の顔を見るとお互いWin-Winなサービスなのかもしれない。
※無内定速報様より
便利屋や代行業を行っているクライアントパートナーズは、
スタッフが全て女性の為、おのずと『レンタルフレンド』は全て女性となります。
すぐに考えつくように、いかがわしい内容や女性への性的トラブルも懸念されていますが、
なにより私が気になるのは、
男性の友人が欲しい方は、どうしたらいいのか…という事(笑)
あくまで女性の『レンタルフレンド』として、
求められる内容ですが、
※レンタルフレンド公式サイト様より
上記のような内容で需要があり、今人気のサービスとなっているようです。
初めての人の方が何かと話しやすかったり、
人間関係に悩んでいて、他に相談する事が出来ない人など、
色々とあると思いますが、
深刻化している『孤独』が、ついにビジネスになる時代です、
スゴイですね…
ちなみに料金システムはこんな感じです。
※レンタルフレンド公式サイト様より
この金額が高いか安いかは人それぞれなので、
ニュースで取り上げられてから賛否両論騒がれているようですが、
私個人の感想としては、
人付き合いが不得手で、『ぼっち』や『孤独』と言われる人達が、
初対面の知らない人を友人として仲良く出来るのか…、謎です。
オンライン友人の次は、レンタルフレンド…だそうです。
興味はありますが、苦手な人が来たらどうしよう…という不安の方が強いので、
私はなかなか手は出せそうにないですが、
新しいビジネスポイントとして高い注目を感じます。
ありがとうございました。