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禁煙外来に行ってきました/「チャンピックス」とその効能
2014.06.24|iwamura
ということで、ついに禁煙外来に行ってきました。
「ぜんそくがいつまでたっても治らないので」病院へ足を運んだところ
「タバコを辞めないと(ぜんそく用の)吸引薬も意味ないんですけど。」
と言った流れになりまして。
さて、禁煙外来はファイザーさんが全面サポート中。もちろん内服薬「チャンピックス」がファイザー製であるからにほかなりません。
※ダサいな
タバコとはいわゆるニコチン中毒であり、タバコを吸う事でニコチン受容体へニコチンが結合し、ドーパミン(快感物質)が出るという、まさに麻薬であり高額納税者であり、末は肺がんで命を落とすという国家麻薬の一種であり麻薬です。
で、チャンピックスの効能もまた、「ニコチン受容体部分作動薬」という、まがまがしい感じなわけです。
禁煙外来では、お医者さんのアドバイスと合わせて禁煙補助薬を処方してもらえるので禁煙の成功率が高まります。
禁煙補助薬には貼り薬とニコチンを含まない飲み薬等があります。“ニコチンを含まない飲み薬※”は、ニコチン切れ症状を軽くするだけでなく、タバコをおいしいと感じにくくする効果を併せ持ちます。 あなたも「お医者さんと禁煙」を始めてみませんか?
- (参考資料)日本循環器学会, 日本肺癌学会, 日本癌学会, 日本呼吸器学会:禁煙治療のための標準手順書 第5版:2012
- ※ ニコチンを含まない飲み薬にて治療を行う場合は、使用上の注意の一部に自動車運転や機械操作等に対する注意があります。詳しくは医師・薬剤師にご相談ください。
※すぐ禁煙.jpさんより
服用の流れとしては
①1日1錠(50ミリ)を3日/喫煙可(タバコが美味くならないことを認識する意味でも)
②1日2錠(50ミリ)を4日/喫煙可(同上)
③1日2錠(100ミリ)を12週間/禁煙
こういったかんじで、「人工麻薬で脳を騙しながら」辞めていくしかないという哀しい現実。
【今回の決断について】
「ダメでもともと」と思っている点が1点と、宇宙旅行も結婚も、何事も「やってみないと解らない」が信条ではあるので、やってみて感想を持ってみようと思ったことがもう1点です。
ただ、要因として大きいのは
・もはやトレンドではない(オッサンアイテムっぽい)
・モテない(オッサンアイテムっぽい)
という2点が大きいような気がします。
いわゆるオッサンの代名詞といえば、
・ガラケー
・タバコ
であるわけで、facebookはワリと便利なので、セキュア的に多少アレではあるものの、BlockPRISMと併用しメッセンジャーとして使い続けるとしても、タバコのリスクも(上記のように)当然存在するわけで、セキュアな観点からも辞められるものなら辞めたいというのは本音。
※辞めてもオッサンだろとかいうやつはd
週末、後輩の結婚式があったりいろいろあったりして(いいわけ)、
昨晩、ついに寝る前くだんの「ニコチン受容体部分作動薬」チャンピックスを服用してみました。
腹痛が痛くて撃沈。。
※副作用について
この薬の主な副作用※は、吐き気、頭痛、便秘です。これらの症状も含め、服用中に気になる症状が現れたら、医師に相談してください。
禁煙は治療の有無にかかわらず様々な症状(気分が落ち込む、あせりを感じる、不安を感じる、死んでしまいたいと感じる等)を伴うことが報告されています。また、もともとこのような症状がある場合は、その症状が強く出ることがあります。本剤を服用中にこのような症状があらわれたら、服用を中止し、主治医にご相談ください。
※ 国内で実施した臨床試験で認められた副作用です。
カテゴリ:その他