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節税するなら「ふるさと納税」を活用しよう!
2014.07.23|☆KAYA☆
☆KAYA☆です。
先日ちらっと「ふるさと納税」という存在を知りました。地方に納税(寄付金)をおさめると、その代わりに地方自治体の名産等を格安で購入する事が出来たりするらしいです!もちろん自分の出身地以外の地方にも納税は出来るそうです。
ふるさと納税とは、希望する地方自治体に寄附をすることで、所得税と住民税が控除される仕組みのことです。つまり、応援する都道府県、市町村に寄付金を納付すると、自分が納める税金が節約できるということ。条件はあるものの、こんな仕組みが世の中には存在するのです。(allabout)
「ふるさと納税」は、「納税」と名前がついていますが、各自治体への寄付とみなされています。自治体によっては、寄付に対する「お礼」の特典として、その地方の特産品、名産品を送ってくれる所があります。10000円の寄付に対して、だいたい3000~5000円くらいの特産品を送ってくれます。(ふるさと納税 特産品 情報局)
1万円寄付して3千円〜5千円の特産物、ちょっと損かな?
と思った人は大間違い!!!!!!!!!!!!!!!!
寄付したお金は、確定申告をすると「寄付金控除」として一部のお金が返金されるのです。自営業の方と比べて、節税する方法が少ないサラリーマンにもできる簡単な節税策です。詳しくは、「ふるさと納税って?」を参照下さい。(ふるさと納税 特産品 情報局)
図2の例では、
①50000円をふるさと納税で地方に納税した。
②地方から、「お礼」として特産品を受け取った。
③確定申告で、50000円分のふるさと納税をしたことを申告した。
④合計48000円分の所得税、住民税が還付された。
地方は資金を調達する事が出来、納税した物は特産物を得る事が出来、また地方は自らの特産物の素晴らしさを伝える事が出来、更に納税した物は確定申告すればお金が返ってくる!なんて素晴らしい仕組みなのでしょうか☆ちなみに、いくらまで控除を受けられるかは、納税額によって異なるらしいので、「税額控除について」で確認してみましょう。
2008年に始まったこの制度は、2012年には全国でおよそ100億円が寄せられ、東日本大震災が起きた2011年には、過去最高(かこさいこう)の135億円以上が寄せられたそうです。一部特産品をご紹介します。
●長崎県平戸市のケース
長崎県平戸市では、1万円以上寄付した方に年間を通して平戸の特産品を送っている。金額に応じて付与されるポイントで、カタログの中から選べるのが魅力 だ。海産物からお肉の詰め合わせなど、ちょっとリッチな気分を味わいたい方にはオススメ。最近は結婚式の引き出物で選べるカタログがもらえるケースが増え ているが、結婚式の引き出物はちょっと見劣りしちゃうとお嘆きのあなたには、比較にならないほど贅沢なカタログになっています。
●山梨県甲州市のケース
山梨県甲州市って、何が特産なの? はい、桃に、すももに、ブドウが有名です。山梨県ではワインの醸造も盛んにおこなわれているだけあって、やっぱ フルーティーな特産品が多いようです。その他、木炭やキノコなどメインの食材もあるから、普段の食事をワンランクアップさせるにはここしかない!という贅 沢な特産品ばかりです。(allabout)
ちなみにこのページの一番下にどの自治体にいくら寄付すればどんな物をもらえるのか一覧になっています!税金の支払い方を上手く利用して日本の美味しい地方特産物をゲットしてみましょう☆