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歩きスマホにご注意を!
2014.07.28|☆KAYA☆
月曜日は☆KAYA☆です。
世界中で問題になっている”歩きスマホ”。特に日本人(東京)の歩きスマホ現象は異常!ゾンビみたいだ!なんて海外紙から指摘されています。実際スマホ利用者が圧倒的に増え、歩きスマホも必然的に増えて来ています。歩きながら、皆さん何してますか?ゲーム?LINE?
スマホは日本でブームが最高潮を迎えている。2012年には人口のたった4分の1だった利用者が、現在ではすでに人口の半数にも及び、さらに増え続けている。(IT速報)
渋谷スクランブル交差点でもし1500人が歩きスマホだったら。
「歩きスマホ」経験者の5人に1人が事故や怪我を経験しています。スマートフォンの画面を見つめながらの歩行は、周囲への注意がおろそかになり、大変危険です。また自分自身だけでなく、周りの方を巻き込む大きな事故につながることもあります。
…しかし!今日も歩きスマホをする人は後を絶ちません。
そこで↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
歩きスマホの危険性を演算シミュレーションを使って検証!
渋谷スクランブル交差点で演算シミュレーションで1500人に歩きスマホをさせてみました。その様子は、カオス?恐怖?コメディ?歩きスマホが引き起こす異常現象の数々にご注目!
※シミュレーションに使用している数値の一部は、愛知工科大学 工学部 情報メディア学科 小塚一宏教授の研究結果に基づいています。(youtube)
でもでも、ガラケーじゃなくてスマホの方が危険視されているのは何故?危ないのは一緒でしょ?いえ、違うようです。ガラケーに対しスマホの方が画面が大きい分、前方の安全を認識する視野が狭くなっているのだそうです。
女性セブンが40代以上の女性100人に行ったアンケートでも、歩きスマホの歩行者にぶつかった・ぶつかりそうになった経験を持つ人は41%とかなり多かった。
「たいていの人は、歩きスマホをしていても、“自分は周りがある程度見えている”と思っています。でも、視界に人の姿が入ってきても気づかない。実際に脳が認識しているのは、じっと見ているスマホ画面から、せいぜい20cm程度の範囲なのです」(小塚さん)
歩きながらケータイを見る人は、ガラケーのときからいた。なぜ“歩きスマホ”のほうが危ないのだろうか。
「ス マホのほうが、より、脳が認識する視野が狭まるからです。画面の大きいスマホは文字などの情報量が多く、さらに、SNSや地図などのアプリも多彩。特に FacebookやツイッターなどSNSを絶えずやる人が増え、更新される情報を“歩行中も見たい”と思うことから、周囲への注意が散漫になるんです」 (小塚さん)(livedoor News)
またこのような歩きスマホを続けていると、ある病気になりやすいと言われています。
「歩きスマホ」が危ないことは、科学的にも立証されている。首都大学東京の樋口貴広准教授(認知科学)は、「歩きスマホは非注意性盲の危険性をはらんでいる」と指摘する。非注意性盲とは、あることに意識を集中しているとそれ以外の視覚情報に鈍感になることである。
樋口氏は、歩行者の通路上に、前を横切る他の歩行者に見立てた引き戸式のドアを設置。タイミングや速度を変えて開閉させた際によけられるかを、普通に歩く場合とスマホを使用しながらの場合で実験した。その結果、普通の歩行者は全てのパターンで接触を回避。しかし、スマホ使用者の10~20%は、接触してしまうか、接触ギリギリの所にならないと回避できなかった。
「特に、ドアがゆっくりスライドした時ほど気付かない傾向がありました。つまり、スマホを使いながら歩いている人は、高齢者や障害者など、歩行速度が遅い人に気付きにくい」(樋口氏)(NEWSポストセブン)
そこで昨年8月NTTが歩きスマホに注意を呼びかける広告を出しました。
NTTLドコモが新宿駅構内に掲出する「歩きスマホ」の注意喚起を促す広告。黄色を全面に押し出した、インパクト抜群のデザインとなっている その中で、当のスマートフォンキャリアであるNTTドコモは、8月5日から18日までの間、新宿駅東口付近の階段で「歩きスマホ」の注意喚起を促す広告 を掲出している。階段のステップ側面と両壁に巨大な黄色の広告が貼られ、階段には「危険です、歩きスマホ。(本人は、この広告見ないだろうけど)」という コピーが印刷されている。
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階段の壁側面の広告には「この広告には気付かなくても、みんなの冷たい視線には気づいてほしい。」などのメッセージが表示されている
歩きスマホ防止のアプリも登場
KDDIと沖縄セルラー電話は2014年7月17日、スマートフォンの画面を見つめながら歩行する、いわゆる「歩きスマホ」による事故の防止とマナー向上を目的としたスマートフォンアプリ「歩きスマホ注意アプリ」(写真1)の提供を開始した。対象機種は、Android 4.0以降を搭載したauブランドのAndroidスマートフォン。Google Playではなく、auの独自アプリマーケット「au one Market」から無料でダウンロードできる。
アプリをインストールした後、設定画面から通知設定をONにする(写真2)。すると、スマートフォンの画面を見ながら歩行した場合、アプリが歩行中であることを検知して警告画面を表示する(写真1参照)。警告画面は、ユーザーが立ち止まるまで表示され続ける。
人間の歩行中動作だけを感知する「歩行検知技術」の搭載により、車や電車での移動中や端末自体の揺れだけでは警告画面は表示されないという。なお、警告画面は半透明で表示され、表示中も画面操作は可能なため、作成中のメールなどを保存することは可能だ。
写真1●auスマートフォン向け「歩きスマホ注意アプリ」(警告画面)
写真2●アプリ設定画面 (IT Pro)
スマホの問題はスマホならではのツールで解決!出来れば良いですね。海外では既に罰金を設ける制度も始まっていますし、道路を別けちゃったところもあります!!
ワシントンD.C.のダウンタウンに、突如現れた“歩きスマホ専用レーン”。
「CELLPHONES WALK IN THIS LANE AT YOUR OWN RISK」と書いてあり、歩きスマホをする人は自己責任でこのレーンを歩くよう指示しています。このレーンが設置された日、街の人はどのような反応をするのか調査したところ、みんな写真を撮るばかりでなかなか実行してくれません。
こちらは実験的に行われたものですが、今後このような“歩きスマホ専用レーン”が実現してもおかしくないと思います。歩きスマホの事故は年々増え、昨年は東京都だけでも36名の方が病院に救急搬送されました。特に20代~40代が多いようです。(マイナビニュース)
でも結局はこの専用道路も、歩きスマホの人には目に入っていなかったそうです。日本で一番ユーザーの多いスマホiPhoneの製造元であるアップル社も歩きスマホ対策を施工中。
Apple社も“歩きスマホ”を問題視。現在、こんな新技術を特許申請しています。AppleInsiderの3月27日付の記事によると、“スマホを使用している際に、内臓カメラを起動させ、歩く進行方向を「透けてみえるように」する”という技術、です。(iPhone女史)
それでも止まらない歩きスマホ!みなさん本当にご注意下さい><;
最後に、「歩きスマホをしていて池に落ちる女性」
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