Mykoちゃん、Cたん


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携帯電話の“最新充電技術”☆

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2014.08.08|shiozawa

携帯電話

当たり前すぎることですがとっても便利で、

初めて買った携帯電話からは想像つかないほど速いスピードで進化してきました。

そして昔の携帯電話はいったいなんだったと思ってしまうほど多くの事ができるようになってしまいました。

しかし、、、初めての携帯電話から全く変わっていないのが

毎日の充電作業”。

相変わらず、寝る前に充電器へ接続。

私ごとですが今の携帯電話は今までで最も充電器との接触が悪く、朝起きても充電がされていない事さえあります。

そんなわずらわしい“充電”ももう少し進化しろよということで

近い将来に実現されるかもしれない充電技術をご紹介☆

 

超音波を用いたワイヤレス給電技術「uBeam」がほぼ実用化の段階に到達 2014.08.07

ワイヤレス給電規格の「Qi(チー)」やノートPCまでをも充電できる「Rezence(レゼンス)」などの技術が続々と身近になりつつありますが、新たな技術として超音波を送受信することでスマートフォンなどの電力をワイヤレス給電できる「uBeam」が実用化間近の段階に入っています。

この技術を開発するベンチャー企業「uBeam」を立ち上げたメレディス・ペリー氏は現在25歳。

以前はペンシルベニア大学で宇宙生物学の研究に携わっていたペリー氏ですが、ふとしたことをきっかけに電力を超音波に変換して送受信する技術に可能性を感じたことからさらなる技術開発の道へ歩みを進めました。

ペリー氏が立ち上げたuBeam社は2014年8月、初期プロトタイプとなるデバイスの開発に成功したことを発表。

既存のワイヤレス給電のような電波ではなく超音波を用いている点が最大の特徴となっており、発表にあたりペリー氏は「uBeamは電話中でも、部屋中を動き回りながらでも充電が可能な唯一の技術です」とより広範囲にわたって電力を送り届けることができるというメリットを語っています。

公表された充電ステーションは厚さ5ミリ以下というもので、壁掛けタイプとしても利用が可能。受信側のデバイスにもシート状のアンテナが取り付けられて電力を受け取るようになっています。

引用:Gigazine

通話しながらでも、何に接続することなく充電できる。

もし実現できれば今までのわずらわしさはいったいなんだったのかのと思うでしょう。

そして、こちらがこの技術を開発する会社を立ち上げたメレディス・ペリー氏。

  Meredith Perry

<Meredith Perry氏>

若くてとても美しい女性の社長さんのようです。

上のワイヤレス充電のデモをしている女性本人がペリー氏のようでしたね。

 

次も同様に、何に接続することなく携帯電話を充電できる技術です。

周囲の騒音でスマホのバッテリーを充電する技術をNokiaが開発   2014.07.14

Nokiaはクイーンメリー大学のJoe Briscoe博士Steve Dunn博士と協力して、日常の騒音を利用してスマートフォンを充電することに成功しました。

騒音を利用してスマートフォンのバッテリーを充電する技術のプロトタイプは、人間の毛髪の何千分の一というナノサイズの物質の特性を活かして電力を起こすというもの

物質をナノレベルまで分解すると特性が変化することがあり、例えば色が変化したり、耐久性が高くなったり、化学的反応性が高くなることがあります。

そして、ナノレベルまで分解した物質は、動きや振動からエネルギーを集めやすくなるとのことで、この特性を利用した発電方法を確立したかった、とNokiaの研究者は明かしています。

Nokiaが実験で使用したナノサイズの物質というのは「酸化亜鉛」で、これは力学的エネルギーだったり振動だったりを、電気的エネルギーに変換する特性を持っています。

ナノサイズの酸化亜鉛はほとんどあらゆるものにコーティング可能なので、これをLumia 925と同サイズのプラスチックフィルムにコーティングし、実際に周囲の雑音を与えて発電させてみたところ、5Vの電圧を生じさせることに成功しました。

Nokiaはすでにプラスチック製のフィルムにナノサイズの酸化亜鉛をコーティングする技術や、高価な金の代わりに安価なアルミホイルを電極の接点部分に用いるための方法も考案済み。なお、このコーティングに圧力を加えると高電圧が発生するわけですが、圧力というのは音以外に動作により生じる振動などでもOKとのことです。

引用:Gigazine

今度は“音”。

わずらわしい騒音も立派な振動エネルギー。

これを充電に使えるとは驚きです。

しかも騒音だけで5Vも発電。

最大出力電流も気になりますが、とにかく

実現できれば”充電が切れそうならうるさいところへ行け!”です。

 

将来有望な充電技術。

いよいよ、携帯電話の機能の進化のスピードに追い付き追い越す時代がやってくるかもしれません。

乞うご期待ですね。

ありがとうございます。

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