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美人すぎる○○
2014.10.21|umiushi
皆様こんにちは、umiushiです。今日は言葉尻の問題を取り上げてみようと思います。
というのもタイトルで9割がたオチが見えてしまいますが、数年前からよく言われるようになったフレーズ、
「美人すぎる○○」「美しすぎる○○」
なんですが・・・
あれそこまででもないんじゃね?という例が散見されることと、
「○○」に当たる職業や属性には、いわゆる芸能人は入らないわけで、
「芸能人の容姿はいくら論評してもかまわないが、その他の職種と見た目が直結しない人の容姿を云々するのは野暮である」
という個人ルールを持つわたくしumiushiといたしましては、元祖たる
藤川ゆり 市議
以外に具体例を挙げることは差し控えたく思います。
(藤川さんは写真集まで出てて、そこまで行けば芸能人と同列でしょうから)
ところでここまでの文章で自己矛盾をきたしている部分もありますが、僕が野暮天、ということでお許し願いたいと思います。
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閑話休題。
もしかするとこっちの方が大事なんですが、「美人すぎる○○」と言った場合、自動的に、「○○のその他の方はそれほどでもない」「○○には基本的に美人がいない」ということになりゃせんでしょうか?(下衆の勘ぐりかな)あるいは「才色兼備」の否定というか。
これこそ失礼な物言いなわけであります。(オレか?)
たとえば僕は男で根なし草でありますが、「イケメンすぎるプータロー」なるものがいた場合、自動的に僕はイケメンではない、ということになるのであります・・・あれ、自覚してるからあんまりダメージ無いな。
この辺に似てる阿呆の言うことではありますが
まあ野郎の顔なんざ前後の見分けがつけばいいわけで(暴論)、女性とは「顔」に対する考え方じたいが異なるわけで、酒場でオダあげてるならともかく、メディア上で色々言ってはいけないと思うわけであります・・・
ではなく、
もちろん美人を美人として評価することは大事なんです(!)。
その際は「美人すぎる」「美しすぎる」なんて言わないで、ストレートに「美人○○」でいいじゃねえかと、かように思った次第です。