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もうダイエットは必要無し! 流行?!のぽっちゃり女子について調べてみた。
2014.10.29|iwamura
こんにちは、nakanoです。
ダイエットは、女子のマスト!な時代の中、
私もここ数年で、10kg位体重が増えました…
30歳も過ぎているので、ダイエットもなかなかままならない状態が続き、
気づくと入る洋服が限られてしまい…
肥えてしまった体ばかりが気になるところ…
そんな誰もがスレンダーな体を目指す世の中で、
最近流行りの『マシュマロ女子』や『ぷに子』、
つまり『ぽっちゃり』について、色々調べてみました!
ぽっちゃり体型の女性に向けたファッション誌「la farfa(ラ・ファーファ)」が3月21日にぶんか社から発刊される。大きめサイズの女性をメーンターゲットにしたファッション誌は日本では初めて。
プロのスタイリストなどの視点から、体型を考慮した着こなしテクニックや活用しやすいコーディネートを多数掲載。たてラインの作り方や、視覚効果を考えたカラー使いなどを、アクセサリーやヘアメイクを加えトータルで提案する。通常の女性ファッション雑誌と同様のデザインや仕様を用い、コピーやキャッチの表現方法についても体型に関する直接的表現は控えるという。
雑誌名「la farfa(ラ・ファーファ)」の由来は、イタリア語で蝶を意味する「farfalla(ファルファッラ)<意味:蝶>」の一部を抜粋したもの。蛹(さなぎ)が華やかに蝶になって羽ばたくように、読者にも綺麗に変身してほしいという願いが込めた。
春夏と秋冬の年2回発行するムック本。3月21日に発売する創刊号は全80ページ編成。初版部数は5万部となる予定。
※アパレルweb様より
※モデルプレス様より
お笑い芸人の『渡辺直美』さんを表紙に、
サイズ感の大きいお洒落な洋服をたくさん揃えた、
親近感が沸く雑誌です。
●普通の体型でないガリガリのモデルよりは、参考になる。
●この雑誌自体、手に取りずらい…
●7Lまで来たら、ぽっちゃりではない…
など、世間での評価は賛否両論あるようですが、
これが予想外に大盛況のようで、
こんなサイトも出来ました!
モデルももちろん、いわゆるぽっちゃりさん!
コチラのアプリは、ぽちゃサイズのトレンドをコンセプトに、ぷにモテコーデを提案するショッピングアプリ「夢展望+plumprimo(ユメテンボウプラスプランプリモ)」。
『ぷにモテ甘辛トレンドSTYLE』“今の自分”を輝かせたい・・・サイズが合わなくてあきらめていたけれど、本当はおしゃれ大好き!な元気前向きガールを応援しています!そんなアプリの内容は、COOLとSWEETの2つを軸に、ぷに子たちのおしゃれをプロデュース。サイズはもちろんぷに子サイズの3L・4L・5L・6Lとなっています。
※ウーマンインサイト様より
着たい服に合わせて、ダイエットする…わけではなく、
自然体のまま、自分のサイズが購入できる、ぽっちゃりさん専用サイト。
モデルさんがぽっちゃりしているかどうかよりも、
なにより洋服やセンスが気になるので、
自分の体型により近いイメージで画像が見られるのは、
確かに需要があるような気がします。
ぽっちゃりアイドルや、モデルも登場し、
ガールズバンドまでございます!
ガーディアン紙によると、ぽっちゃりトレンドはファッション産業が女性を食い物にする新手の手段だと批判する評論家もいる。不健康な生活様式や肥満の助長を懸念する声も上がっているという。
一方で、自身もダイエットピル服用経験のある東京の女性医師は、「細いファッションに体型を合わせようとする方がよほど危険。日本人女性は食べなさすぎる」と指摘する。ミュージックビデオは「ジャンクフードをたくさん食べることを助長しているのではなく、食欲を隠す必要がないことを伝えている」、との見解を示した(ガーディアン紙)。
また『Jezebel』の Isha Aran氏は、「身体が大きい女性が誰の目も気にせず、幸せそうに歌ったり踊ったりしているのは珍しい」と、トレンドを歓迎するコメントだ(『Daily Life』)。
※newsphere様より
元来、日本人は、先進国の中で、最も痩せ型が多いとされているように、
常に、痩せるために無理をして『自然体ではない』事が、
海外からすると滑稽なようです。
このブームがいつまで続くのか、
またブームではなく、世の中にもう少し自然体の良さが浸透するといいな…と願いつつ、
※ウーマンインサイト様より
実は『ぽっちゃり』の方がモテる…というのは嘘で、
まだまだ現実はそんなに甘くないようですよ…
本日は、10月29日なので、ヒレ肉(1029)の日と勝手に命名し、
我慢せずに美味しいお肉でも食べましょうー!
ありがとうございました。