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ミシュランがラーメンは日本の食文化だと認めた!
2014.12.08|☆KAYA☆
月曜日は☆KAYA☆です。
12月5日に「ミシュランガイド東京2015」(日本ミシュランタイヤ)が発売されました。
百年以上にわたりフランスをはじめヨーロッパ圏のみでの発行がされていたが、2005年にニューヨーク版が創刊され、初めてヨーロッパ圏以外のミシュラン ガイドが発行された。日本での創刊は2007年の東京版を皮切りに、2009年には京都・大阪版、2012年以降は北海道特別版や福岡・佐賀特別版なども 発刊されている。 (Yahoo!)
昨年版より新たに加わった「ビブグルマン」カテゴリに今年から
「和食」ジャンルが追加され、ラーメン店も22軒掲載されて話題を集めています。
このビブグルマンとは、☆は付かない物の、5000円以下で楽しめる
お店を紹介するカテゴリーの事。
なぜ今日本のラーメンがミシュランに!?
ミシュランが認めたラーメンはどんな!?
今年から和食ジャンルもビブグルマンに含まれるようになったため、日本版ミシュランガイド創刊8年目にして初めてラーメン店が掲載されることとなった。そ の歴史的背景から、日本国内ですらラーメン=中華料理のジャンルにカテゴライズされる事が多い中で、ミシュランガイドがラーメンを「和食(日本食)」のカ テゴリに入れたということは、日本の食文化の観点上からも非常に意味があることだと思う。 (Yahoo!)
つまりは日本のラーメンという物が中華料理ではなく、
日本料理の中のラーメンというカテゴリーで認識されているという事。
しかし食の評価をする媒体として世界最高峰に位置するミシュランが
ラーメンをやっと掲載する事になったのには、
「遅すぎる」というラーメン評論家達の声もある。。。
というのもパリやニューヨークなどではとっくに日本のラーメンは
ひとつのブランドとして確立しており、世界中に認識されているからである。
【パリの大勝軒】
「日本のラーメンは、今や世界中で幅広い層に人気があります。星を付けることはできなくとも、『ビブグルマン』として評価することで、外国人旅行者の需要に応えた格好です。紹介されているのはアッサリ系が中心で、飲んだ後のシメにピッタリでしょう」(日経ゲンダイ)
掲載店舗の評価が気になるところだが、「あっさり系で、比較的新しい店が多いのが特徴かな。どの店も、あえて私が『特にここがオススメ』という必要のないほどのいい店ばかり」と納得の様子。(livedoor)
んーラーメンが食べたくなってきました!