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人気漫画「ONE PIECE」が歌舞伎化決定!
2014.12.25|saito
週刊少年ジャンプで連載中の「ONE PIECE」が、
歌舞伎化されるとの事!
ジャパンカルチャーである、漫画×歌舞伎という境地に期待大だ☆
公演予定は、2015年秋。
「スーパー歌舞伎II(セカンド)」として新橋演舞場で上演される予定。
主演は四代目・市川猿之助氏という事だけが明らかにされている。
■市川猿之助氏プロフィール
父は四代目市川段四郎。
伯父には三代目市川猿之助。祖母には女優・高杉早苗。
九代目市川中車は従兄弟にあたる。
慶應義塾大学文学部国文科卒業。1980年7月歌舞伎座『義経千本桜』の安徳帝役で初御目見得。
1983年7月歌舞伎座『御目見得太閤記』で、二代目市川亀治郎を名乗り初舞台。
2007年NHK大河ドラマ『風林火山』で武田信玄として映像作品に初出演を果たす。
2012年6・7月新橋演舞場「二代目猿翁 四代目猿之助 九代目中車 襲名披露公演」において、四代目市川猿之助を襲名。
日本を代表するアーティスト福山雅治氏がアートディレクターを担当。また、プレイベントとして渋谷ヒカリエで「亀治郎大博覧会」が開催されるなど、なにかと話題の多い公演となった。立役から女形まで幅広く活躍。確かな実力で、最も目が離せない若手花形歌舞伎役者の一人である。
2002~2012年まで自身の勉強会「亀治郎の会」を主催。
2006年6月ロンドン・アムステルダム公演では英国ローレンスオリビエ賞最優秀ダンス作品賞にノミネート。
2007年3月パリ・オペラ座公演に参加。
2008年度芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。古典作品はもちろん、2005年7月歌舞伎座 蜷川幸雄演出『NINAGAWA十二夜』
2006年3月パルコ歌舞伎 三谷幸喜演出『決闘!高田馬場』など、新作歌舞伎にも意欲的に取り組む。活動の場は歌舞伎だけでなく、
栗山民也演出・井上ひさし『雨』、前川知大作・演出『狭き門より入れ』をはじめ、映画『ザ・マジックアワー』『シャッフル』『天地明察』TVドラマ『龍馬伝』(NHK)『ブルドクター』(NTV)『JIN-仁-』(TBS)『寧々~おんな太閤記』(TX)等、数多くの作品に出演している。
原作者コメントでは、「まさに天才(猿之助さんは)でした。プロデュース能力もハンパじゃありません。
この人に任せておけば安心だと思わせてくれる人物でした。『ONE PIECE』の歌舞伎に、超ご期待ください!!」
と期待せざるをえないコメントを残している!
また、主演の猿之助は
「空前絶後の大ヒット漫画『ONE PIECE』を、
スーパー歌舞伎II(セカンド)として歌舞伎化するという大きな仕事を任せていただくことになりました」
「日本中の、いや世界中の数えきれないほどのファンに支持されているこの作品を歌舞伎にしようというのは、
難しいけれどやりがいのある挑戦です」と意気込み。
「僕にとっての大冒険と言っていいかもしれません。
世代に問わずに楽しめる作品にしたいと思っています」とこちらも期待せざるをえないコメント!
本作は集英社と松竹の共同にて上演となり。
集英社によると「配役はもちろん、ストーリーなどについては現時点で“秘密”」とし、
詳細な体制発表は2015年春を予定しており、そのほかの情報は『週刊少年ジャンプ』本誌、
作品ポータルサイト『ONE PIECE.com』で随時発信していくという。
今からどういった仕上がりになるのか気になりますね!