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寝酒は熟睡を妨げる!
2014.12.29|☆KAYA☆
月曜日は☆KAYA☆です。
年末年始はお酒が増える。
年始なんて昼間からお酒を飲んでこたつでウトウト。。。なんてことも楽しみの1つ。
しかし、お酒は熟睡を妨げるってご存知でした?
不眠症の自覚が無くても、お酒を飲まないと練れない何て言う人は
もしかしたられっきとした不眠症かもしれません。でもそれ逆効果です。
日本人は不眠のために医療機関を受診する割合が極端に少なく、そのかわり、不眠を解消するためにアルコールを摂取する割合がダントツに高く、3割を占めました。どうやら日本人には「睡眠薬よりお酒のほうが安全」という思い込みがあるようですが、それは本当でしょうか?(allabout)
でもお酒を飲むと眠くなりますよね?そのまま眠りにつくのはとっても心地よく感じます。
これはどうしてなのでしょうか?お酒と熟睡の関係は。。。?
ぐっすり熟睡するために、寝る前にビールを一本、ワインを一杯などとアルコールを飲むことを、いわゆる寝酒といいます。(英語ではナイトキャップといいます)
アルコールには確かに鎮静効果や睡眠促進効果がありますが、人間の体はそのアルコール量にすぐに順応してしまい、効かなくなってしまいます。寝酒の習慣を 続けているうちに、睡眠促進効果が下がってきて、同じ効果を得るためには必要なアルコール摂取量がどんどん増えてしまいます。下手をすると、これはアル コール依存につながってしまいますから要注意です。アルコールは入眠を誘う効果はありますが、良質な睡眠を持続させる力はありません。自分では認識していなくても、睡眠中に数分間の中途覚醒が起きて、朝ま でぐっすり眠ることができません。また、深いレム睡眠の割合は増えますが、睡眠時間の合計は変わらずとても非効率な眠りとなってしまいます。(ぐっすりネット)
お酒が弱い私は、飲んだ次の日はいつもの同じ時間に寝ても寝不足のような症状で仕事がままなりません。
泥酔した次の日何て体中が重く間接の節々が痛い事だってあります 笑
(お酒が弱いのでそもそも二日酔いになるほど飲めません)
これはおそらくお酒のせいで熟睡出来ていなかったのでしょう。
アルコールによって体が一時的な麻痺状態になって強制的に眠らされているだけで、そうした睡眠によって疲労回復することはありません。
飲んで帰ったときは、夜中にトイレに起きてしまい、意識が冴えてしまって眠れなくなった経験はないでしょうか。これはアルコールを体内で分解するの に多大なエネルギーを必要とするために、眠りに入っても体が休息できず、眠りが浅くなってしまうからです。「体の休息」の時間であるはずのレム睡眠も減っ てしまいます。(ぐっすりネット)
これはアルコール依存症へとエスカレートする可能性もあります。
「酒さえあれば眠れるのに」と精神的に依存するようににない、近くの酒屋やコンビニまで夜中に酒を買いに行ってまで飲もうとします。そして深夜まで飲み続けてしまい、翌朝にはアルコールが抜けないので二日酔いとなります。
こんな生活を続けていると次第に仕事も欠勤がちになり、精神的依存に加えて肉体的依存に発展してしまいます。ここまでくると、イライラ感、不安感、体の震えや発汗、発熱、頭痛、吐き気などの症状が常にあらわれて、正常な社会生活が送れなくなってしまいます。
寝酒の習慣のある人は、飲まずにベッドに入ったときはなかなか眠れないことがあります。お酒がなくては眠れない、ということは決してないので、睡眠 をアルコールに依存する状態をなんとか脱却してほしいものです。ただし、寝酒の習慣を急にやめるとその急激な変化に心身が抵抗しますから、徐々に量を減ら すようにしてください。少ない量に減らしても、かならず次第に眠れるようになります。(ぐっすりネット)
お酒は血行を良くさせますから、毎日チビチビ、お酒を飲むのは健康にも良い事です。
今まで眠くなるほどお酒を飲んでいた人が急にお酒をやめると、反対に眠れなくなってしまいます。お酒は適量を飲むのであれば、血行をよくし、健康にもよいものですよね。適量になるまで、1日の飲む量を少しずつ減らしていくようにしましょう。(女性の美学)
血行を良くする事で眠りを誘うので、出来れば冷やより熱燗の方が良いらしいですよ!
女性にはホットワインがお勧めですね!
ワインを温めるだけ無く、ちょっとしたアレンジをするとさらに美味しくなるみたいです。
ホットワインのつくりかた
<材料>
・ 安い赤ワイン・・・1本
・シナモンスティック・・・1〜2本
・クローブ3個(お好みにより)
・レモンの輪切り・・・3枚
・ 砂糖・・・大さじ3杯
(それぞれ分量はお好みで調節して)ま ずワインを鍋で煮立たないように中火で温める。沸騰させないのがポイント!そこにシナモン、クローブ、砂糖、レモンの輪切りを入れて5分ほど温めるだけ。 一度火を止めて1時間ほど置いてから温めなおすとさらにおいしさが増す。オレンジを輪切りにして入れたりナツメグを入れる家庭もある。隠し味にローズマ リーティーのティーバッグをそのまま入れている人もいればラム酒を入れてまろやかにする人もいて、それぞれの家庭でオリジナルレシピがあるので、慣れてき たらあなたも自分なりのスパイスを試してみては?
〈材料〉
・赤ワイン(飲み残しで可)
・はちみつ
・クローブ(スーパーにある。粉末は×)
・粒の黒こしょう、白こしょう
(粉だと辛くなるので、一粒スプーンの背で軽く押して
ひびを入れておくと香りがよくでる。間違ってもつぶさない)
・くだもの(秋のくだもの、りんごや柿イチジクなどなんでもよい)作り方
①小さい鍋に飲める量の赤ワインを入れて火にかける。
②ぶつぶつ切ったくだものと、クローブと、こしょうを入れる。
③沸騰する前に火を止めて(沸騰させてもべつに良い)
はちみつで甘みをつける。
④ざるでこして出来上がり
カテゴリ:お酒