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「プロジェクションマッピング」がスゴい件!~The Official Ralph Lauren 4D Experience~
2010.12.16|iwamura
ということで、「プロジェクションマッピング」がすげえ。
これは、どういう概念でどういうサービスかというと、下記引用。
テクスチャをスライドプロジェクターのようにオブジェクトに投影するマッピングテクニックです。このマッピングのおもしろいのは、他のマッピングではテクスチャは多かれ少なかれ変形するのに対して、視線と同じ方向から投影した場合、テクスチャは一切変形しないということです。
※CG&映像用語の基礎知識さんより抜粋
凝ったスポットライトを作る
投影マッピング(プロジェクションマッピング)は,スポットライトを当てるように,物体表面にテクスチャを投影するマッピング方法です.OpenGL 本来のスポットライトは物体が細かくポリゴンに分割されていないと使い物になりませんが,投影マッピングを使えば粗いポリゴンにも凝ったスポットライトを当てることができます
※床井研究室さんより抜粋
なんだかすごくムツカシイが、
「立体物用にプログラミングした画像を、(スポットライトのようにいくつかの方向から)立体物に投影する」ことで、「飛び出る映像世界がめくるめく展開する」!
という理解でよろしいだろうか。
それでは論より証拠、下記NYはラルフローレン基幹店ファッションショウイベントでの映像である。これ、ラルフローレン店舗ビルへのプログラミング映像の投影(3方向照射+ビル立体=4D?)。
どこまでが映像で、どこからが実物モデルのファッションショウか全く分からない!
これめちゃくちゃカッコイイわ。
☆The Official Ralph Lauren 4D Experience
久々に見た「神動画」であった。
ちょっとコレハいろんなところで使えそうだ。
今度3D映像クリエイターさんを集めて意見交換会を開こうと計画中です。参加者募っておりますが、この記事を見た方も、いつでも弊社までご連絡ください。
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