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最後まであきらめない青年の主張~野洲 後半16分から3点差追いつきPK戦で勝利
2011.01.10|iwamura
ということで、高校サッカー選手権大会。本日10日午後2時5分から、東京・国立競技場で決勝戦でございます。
久御山(京都)と滝川二(兵庫)の近畿勢がともに初優勝を懸けて対戦。いいねえ~。セイシュンでございます。
彼らの青年の主張を、そのボールを追う姿から確認したい、と思ふ!
が、その前に、表題の件。
1回戦でキセキとしか言いようのない、映画のような結末による勝利が!
※注)惜しくも敗れたのは小生FURUSATOの長野は松商学園!くぅ。。。
http://www.sponichi.co.jp/soccer/flash/KFullFlash20101231083.html
野洲5―5(PK4―3)
後半16分で1―4。絶望的な状況だったが、美濃部、村松と途中出場の3年生FW2人が奮闘した。
最後は4―5の後半ロスタイムに村松がドリブルシュートを決めた直後、試合終了の笛。村松は「点を取るしかないし、最後まで諦めなかった」と胸を張った。
野洲、土壇場同点→PK制す
http://www.sanspo.com/soccer/news/101231/scg1012311904016-n1.htm
☆まとめ☆
前半29分(松商学園)清水庸平 0-1
前半34分(野洲)平山 1-1
前半35分(松商学園)清水 1-2
後半1分(松商学園)土井 1-3
後半17分(松商学園)高沢 1-4 オワタ
後半18分(野洲)望月 2-4 意地の一発
後半35分(野洲)美濃部 3-4 おお!!まだあと5分ある!!奇跡くる?
後半36分(松商学園)土井 3-5 オワタ・・・終了・・・
後半40分(野洲)加藤 4-5 帳尻キター でも時間ない・・・
後半44分(野洲)村松 5-5 ちょwwwwwwwおまwwwwwwwww
☆PK☆
野洲 ×「これが野洲クオリティ」
松商 ○「よっしゃリード」
野洲 ×○「セクシーに同点」
松商 ○×「外した・・同点だから大目に見て」野洲 ×○○「セクシーに勝ち越し」
松商 ○××「うわああああああ」野洲 ×○○×「相手にプレッシャーなんてセクシーではない」
松商 ○×××「もう死にたい」野洲 ×○○××「はぁぁぁん!しびれるぅ!」
松商 ○×××○「一生十字架を背負っていかなくてすんだあああ!」野洲 ×○○××○「ここからが本当のセクシー」
松商 ○×××○○「ほっ・・」野洲 ×○○××○○「キラッ☆計画通り」
松商 ○×××○○× 「俺かよおおおおおおおおおおお」※ゆめみがちサロンさんより抜粋(部分略)
さあ、それではyoutube画像です。
ニュース映像ですが、青年の日、勇気の画像として掲載させてイタダキます!
これはすごいわ。
野洲は「最期まで誰一人諦めていなかった」んだな。
もちろん、松商学園も諦めず闘っていることが見える。そもそもPKはギャンブルであり、水ものだ。
だが、最期まで「攻め抜いた」気持ちの差が、ほんの紙一重、勝敗を分けたのかもしれぬ。
ふう。
しかし俺は、ドーハの悲劇もそうだが、そこから学ぶ松商学園選手諸君の今後の長い人生の歩み方に興味がある。
青年の主張は、サッカーの試合で終わるようなものではない。人生も、国同士の歴史も、長い道のりの途中である。
ボールにかけたセイシュンの情熱を、これからの人生、世界に活かしてほしいと願います。
ビバ!成人の日。おめでとうございます。