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ネット覇者“google”陥落か
2011.01.14|shiozawa
今話題の
フェイスブック(1世界最大のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)。
世界で利用者が激増しています。
■Facebook、世界のアクティブユーザーが5億人を突破
米Facebookは米国時間2010年7月21日、同社が運営するソーシャルネットワーキングサービス(SNS)サイト「Facebook」のアクティブユーザーが世界で5億人に達したと発表した。
Facebookは2004年にサービスを開始。大学生および大学関係者向けとしてスタートしたが、2006年9月から広く一般に開放され、ビジター数を伸ばしてきた。
2009年4月にアクティブユーザーが2億人に達し(関連記事:Facebook,アクティブ・ユーザー数が2億人に)、同年12月には3億5000万人を突破(関連記事:Facebook,ユーザーが3億5000万人を突破,プライバシ・モデルを変更へ)。2010年2月に4億人達成を宣言した(Facebook公式ブログの投稿記事)。
引用:ITpro
一般ユーザーに解放されてからたった4年。
それが世界最大のSNSになったのです。
世界のネット人口が現在15億人ほどと言われていますから、ザックリ計算すると
世界のネットユーザーの3人に1人がフェイスブックを使っていると言う計算になります。
そしてとうとうネットの覇者“グーグル”の地位までも脅かし始めています。
■グーグル、揺らぐネット覇者の座 フェイスブックに敗北
インターネット検索最大手、米グーグルのネット覇者の座が揺らぎ始めている。
2010年はサイト訪問者数で交流サイトの米フェイスブックに抜かれて首位を明け渡し、株価も年間で5%下落した。
人材流出も止まらず、「かつての輝きを失った巨人、マイクロソフトに似てきた」と揶揄(やゆ)する声も漏れている。
引用:日経新聞
こんなすごい企業の創設者はなんと若干26歳。
アメリカ人の“マーク・ザッカーバーグ(Mark Elliot Zuckerberg)”氏です。
この方は米誌タイムの2010年「パーソン・オブ・ザ・イヤー(今年の人)」にもえらばれています。
そしてさらに
マーク氏の半生(半生といっても26年なのですが)を描いた映画
“ソーシャル・ネットワーク”
が今年度のアカデミー賞最有力候補のようです。
この広告。
最近駅のプラットホームでを見かけるひとも多いと思います。
キーワードのインパクトが強く、印象的な広告です。
私はぜひ見てみようかと思います。
そして映画の予告動画はこちら
引用:youtube
この勢いは今年2011年、映画だけではなく、企業としてもいっそうネット業界を
席巻しそうな勢いです。
■フェイスブックの野望 ~「2011年は買収15件」
12月17日午後にサンフランシスコで開かれた起業家向けセミナーで、同社の経営企画担当幹部であるマイケル・ブラウン氏が2011年の経営戦略を明らかするのを聞き、大いに興味をそそられた。
その柱は、企業買収による人材の獲得、“ソーシャルコマース”の強化、そして携帯端末分野でのさらなる攻勢だという。
「当社サービスの重要な機能を任せられる、優れたビジョンを持った多様な人材を獲得するため、おそらく15件ほど企業買収を実行するかもしれない」とブラウン氏は語った。引用:日経新聞
携帯電話やタブレットPCでも使いやすいサービスを始めるのでしょうか。
日本のSNSではまだ、mixiやツイッターが主流ですが今後どんどん世界と同じように
フェイスブックが広まっていく可能性があります。
2011年は日本でもとても楽しみな年になりそうです。
ありがとうございます。