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超高速通信 「WiMAX」と「LTE」

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2011.01.21|shiozawa

最近スマートフォン市場の拡大でアップルの「iPhone 」グーグルの「Android(アンドロイド)」が激しく争っているそんなスマートフォンですが、次の世代のスマートフォン「第4世代携帯電話(4G)」に使用される “通信方式” でも激しい戦いが巻き起こっているようです。

その世界の次世代通信方式として正式採用されたのが、 

「WiMAX」 と 「LTE」 の2つ。

※厳密にはLTEは3.9世代です。 進化版LTE-Advancedが第4世代です。

モバイル通信でありながら、Bフレッツなどの現行の一般的な光ファイバー回線(100Mbps程度)を上回る超高速通信を実現する第4世代携帯電話(4G)の通信方式が「WiMAX」「LTE」の次世代規格に正式決定しました。

これにより両方式は世界的な標準規格となるため、今後世界各国で通信サービスが開始されることや、あらゆるメーカーが対応端末を製造することで、対応製品が安価となり、よりいっそう普及が促進されるといったことが見込まれます。

引用:Gigazine

最近のPCで一般的に使われている光通信(100Mbps)よりこの第四世代の通信速度のほうが一段と早いようです。

 

この通信規格の1つ「LTE(Long Term Evolution)」

 NTTドコモが昨年12月24日から次世代通信規格「LTE」を採用した下り最大37.5Mbps、上り最大12.5Mbps「Xi(クロッシィ)」をサービス開始しましたが、“世界初となるLTE対応のAndroidスマートフォン”が登場しました。

 アメリカの大手携帯電話会社「Verizon Wireless」のプレスリリースによると、同社が昨年12月にサービス開始したLTEサービス(Verizonでは「第4世代携帯電話(4G)」という扱い)に対応したAndroidスマートフォンを開発したそうです。

端末の開発を手がけたのはSamsung電子で、4.3インチの新型有機EL「Super AMOLED」を採用したディスプレイやLEDフラッシュ搭載800万画素カメラ、1GHzのアプリケーションプロセッサ、HTML5に準拠したブラウザなどを搭載。また、130万画素フロントカメラとLTE回線を利用したビデオチャットなども可能であるとされています。

引用:Gigazine

こちらは3.9世代のLTE方式です。

相変わらずサムスンは開発を先行しますね。

開発スピードといったらサムスン

すごいです。

そしてこちらが次の第四世代LTEについて

さらにLTEの次世代版「LTE-Advanced」は日本ではNTTドコモが2010年12月にサービス開始を予定している、下り最大37.5Mbps(一部のみ75Mbps)の「LTE(Long Term Evolution)」の次世代規格で、通信速度はLTEの10倍程度になる見込みです。

 引用:Gigazine 

ちなみに現在の一般的な携帯電話の通信速度は数Mbpsオーダー程度です。

それから考えるとLTEは今の携帯の数倍の転送速度、

さらにさらにLTE-Advancedでは30~40倍の転送速度です。

 ここまでちがうと今までの携帯電話とはまったくの別次元の代物ですね。

 

ちなみにこの規格LTEはNTTドコモ発の規格です。

LTEは当初、ドコモがSuper3Gの名称で提唱したものです。
これは将来の第4世代移動通信、4Gをスムースに導入できるように、先ず3Gを大きく発展させようというコンセプトとして提唱されました。このコンセプトに世界各国の通信事業者、ベンダが賛同し、国際標準化団体3GPPでの検討が提案されました。
その後、LTEの名称で国際標準化が進められ、現在、世界中の通信事業者が導入を予定しています。

    引用:NTTドコモ

 

 

引用:youtube

LTEの世界の普及次第でドコモは有利になる可能性があります。

  

そしてもう一方規格のWiMAXについては

「WiMAX」の次世代規格「WiMAX 2」の転送速度は下り最大330Mbpsを実現するそうです。

「WirelessMAN-Advanced2」とは、「WiMAX」の次世代規格で「IEEE802.16m」をベースとした「WiMAX 2」を指しており、すでにUQコミュニケーションズ(KDDIやインテルが出資した会社)が世界に先駆けて、一般的な光ファイバー回線よりも圧倒的に高速な下り最大330Mbpsを実現するサービスとして、実際にデモを披露しています。
 

UQコミュニケーションズのロードマップでは「WiMAX 2」が2012年のサービス開始を目指す予定で、「LTE」と比較して2年先行していることをアピールし手居ます。 

 引用:Gigazine

WiMAX 2も負けずに300Mbps越え

そんな携帯電話が来年に発売予定とはおどろきです。

通信中のわずらわしい時間が嫌いで電車の乗り継ぎくらいしか携帯電話

で検索しない私としては待ち遠しいです。

光回線の速度があれば生活が色々と変わって来そうな予感がします。

今年はLTEWiMAX携帯電話元年

そしてさらに次世代のWiMAX 22012年

LTE-Advancedはもうちょっと先。

 

現行機種よりある程度早いLTE方式またはWiMAX方式のものを

早いうちに買うか、

それとももう少し待ってPCよりさらに早いWiMAX2方式を買うか

といったところでしょうか。

 

PCも今後ワイヤレスではこの2通信方式になるはずなので

大きさは違えど、電話がパソコンとかわらなくなってしまいます。

5年ほど前にはよく“ユビキタス社会”といった言葉をよく耳にしましたが

最近はあまり聞かなくなりました。

良く考えるともうユビキタスの時代になっているからでしょうか。

電話が気が付いたら手のひらサイズのパソコンに

 ありがとうございます。

 

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