HOME >
史上最大のクマ発見!・・・化石だけど
2011.02.09|umiushi
男児、もしくはわたくしのように「体は大人!頭脳はコドモ!」な元男児にとりますと、
「デカイ」「強い」「化石」
などというフレーズはココロわしづかみにされてしまうのですよ。たとえば
恐竜
あたりは三拍子揃ってますよね。
時代はずっと下って、地球さんから見たらごく最近ですが、こんなニュース。
史上最大のクマ発見、大幅に記録更新
“史上最大・最強のクマ”に新しいチャンピオンが誕生した。巨大グマ、ショートフェイスベアの一種で、先史時代の南アメリカに生息していた「アルクトテリ ウム・アングスティデンス(Arctotherium angustidens)」だ。最新研究によると、体重が約1.6トン、立ち上がったときの身長が3.5メートルほどあり、記録の大幅更新が確実視されて いる。
ちなみに、右画像は勝手に比較したもので、ヒトの身長は日本人男性の平均身長を用いております。現在最大のクマはホッキョクグマですが、彼らは割とスマートなので、今回はヒグマさんをイメージしてみました。
あれですね、
勝つとか負けるとか食われるとか、そういうことはどうでもよくなりますね。
—————————–
ところで、記事のリンクに「最大のヘビ」なんてのもあったので、ご紹介してみますと
史上最大のヘビ、バスより大きかった
史上最大のヘビは巨大なアナコンダのような姿だった。6000万年前の蒸し暑い熱帯雨林をずるずるとはい回っていたらしい。
コロンビア北東部のセルホン炭田で見つかったヘビの化石を調べたところ、少なくとも体長13メートル、体重1135キロはあったことが分かった。このヘビは「ティタノボア・セレホネンシス(Titanoboa cerrejonensis)」と命名された。
「路線バスよりも大きく、自動車よりも重いヘビだ」と研究を率いたジェイソン・ヘッド氏は語る。同氏はカナダのトロント大学ミシサガ校でヘビの化石を専門に研究している。
バスにも色々あるんだよ!トレーラータイプとか、デカイのとか、不採算路線で使うチョロQみたいなマイクロとか!
というわけでやっぱり比べてみようと思ったんですけど、とぐろ巻いたり蛇行(まさに語源通り)したりしてる写真ばっかで、いわゆる「キヲツケ」のヘビ画像が無いんですね。
こればっかりは自分で撮るわけにもいかんので、こちらで代用しました。
比較は電車一両です。
手前はゾイドのステルスバイパーさんです。
・・・昔の「スネークス」って名前の方が、直球だけどまだよかった気がする。
デザインは明らかにコブラなのに、バイパーって。
閑話休題。
13mのヘビ、ぜひこのあと、電車に乗る時想像してみてください。
ただ、生活圏に電車が無くてピンとこない方もいらっしゃるでしょう。僕もそういう生まれなのでよくわかります。
では、電車もコレもない、というところはさすがに日本に無いだろう、というわけでもう一発。
でけー!
実家に帰ると他に空いてる車がないので、仕方なく軽トラで出歩くumiushiがお届けいたしました。