HOME >
ギャルが日本の漁業を救う。
2011.03.28|☆KAYA☆
月曜日は☆KAYA☆です。
地震から2週間以上たち、
東京では余震も少なくなった気がしますね。
今回は津波により、船や養殖場は流され、
日本有数の漁業が壊滅的被害を覆いました。
国産のおいしい魚介類が食べれなくなるのではと
少々不安になっています。
今私たちに出来る事。
ウギャルとして活動するLieというモデルを
皆さんご存知だろうか。
今回は、この綺麗なギャルモデルLie(ライ)が、
今後の日本漁業を復興していく手助けになるのでは、
という視点に付いて書いていきたい。
Lieについて。
モデルになる前はアパレル店員として働いていた[3]。2007年からファッション雑誌『Happie Nuts』の専属モデル”ナッツメイト”として活動[3][4]。「クールビューティ」と称されるポジションを担当した[5]。同誌は2010年12月号で卒業。同年11月28日発売の『EDGE STYLE』創刊準備号に登場[6]、月刊化以降も専属モデルとして活動[7]。渋谷コレクション[8]、原宿コレクション[9]などのショーに出演。
2009年11月に雑誌『Happie nuts』を卒業後、同年12活から魚串専門店「魚串 さくらさく 神楽坂店」[11]でアルバイトを始めた。魚をさばく作業や藤田志穂が展開するプロジェクト「ノギャル」への参加を通じて、食に興味を持ち、若者に「魚や海の食」に興味を持ってもらえるきっかけ作りをする為に、2010年に「ウギャルプロジェクト」を発足した。ウギャルの「ウ」は「魚(うお)」と「海(うみ)」からとった[12]。(引用;wikipedia)
Lieはインタビューでウギャルプロジェクトについて
次のように語っています。
■ウギャルプロジェクトとは?
ウギャルとは「魚(ウオ)」と「海(ウミ)」の頭文字の「ウ」にギャルを掛けた造語。魚食離れが進む若者達へ向けて、食のあり方や日本の魚の大切さを伝えるプロジェクト。ウギャルプロジェクトリーダーのLieは岩手県釜石市でのカキ養殖、アナゴ漁などの漁業体験をはじめ、飲食店とのウギャルメニューコラボレーションや魚加工品のプロデュースも実現している。Lieのほか、ウギャルとして「Popteen」、「Nicky」で活躍中の読者モデル神田笑花、「I LOVE mama」、「EDGE STYLE」などで活躍中のギャルママモデル吉田優もプロジェクトに参加している。(引用;model press)
魚食離れを阻止するため、では魚の魅力とは?
― 魚の魅力を教えてください。
Lie:まず種類がいっぱいあって、料理の可能性がすごくあること!それと、魚を食べることで肌が変わりました。魚にはビタミンやコラーゲンが多いから、どんなに寝不足でもニキビができないんですよ!めっちゃ食べるのに太らなくなったし、女性にはほんとおすすめします。(引用;model press)
過去には、牡蠣の養殖2万個を目指す活動も行いました。
ギャルモデルのLieが18日、「魚や海の食」に若者が興味を持ってもらうキッカケを作るために発足した『ウギャルプロジェクト』のキックオフイベントを 都内で行った。Lieは「岩手県釜石市で2万個の牡蠣を作ります」と1年後の収穫に向けて、養殖する企画を発表。また認知度拡大に努めるために今後漁業を 行うことも明かし「(ウギャルを)流行語にノミネートさせたい」と意気込んだ。ウギャルの「ウ」は、魚(ウオ)、海(ウミ)から取ったもの。
Lieは今月25日に高知へ行き本格的な漁業を決行予定。この日は、自らマグロの解体や牡蠣の殻むきを実演し、招待した50名のギャルに振舞った。(引用;ORICON STYLE)
さらに今後の意気込みについて。
― ウギャルとして新たに挑戦したいことは?
Lie:今回、魚を食べる機会が少ない若者のために簡単に調理できる加工品を作ったんですけど、もっとたくさんの地方の加工品を作って地域活性化につなげたいです。ギャルママをつれて釣りツアーやバーベキューをやったり、料理教室も開いて楽しくやりたいですね。(引用;model press)
これがウギャルがプロデュースした加工食品。
画像が小さいため読みにくいですが、
味付けなどの加工を既にしてあるため、
調理がしやすいというメリットが☆
・本来日本人の食文化の中心である魚介類を更に普及させたい。
・魚は太らない、というメリットを若い女性にアピールしたい。
・魚は調理しにくいというイメージ打破に向け、
加工食品をプロデュースし普及させたい。
また今回の災害については次のように発表しています。
【「東北地方太平洋沖地震」に対する義援金寄付について】
この度被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。 弊社、株式会社Twin Planetは3月11日に発生した 東北地方太平洋沖地震の被災地に対する緊急災害支援を 下記のとおり決定いたしました。【義援金寄付について】
弊社、株式会社Twin Planetはウギャルプロジェクトという活動を通じ、 岩手県釜石市をはじめ全国沿岸地域水産ご関係者様と 日本の魚食文化、水産業界復興に尽力して参りました。被災地の皆様の救援や被災地の復興に少しでも お役立ていただくための義援金として、 日本赤十字社(予定)に、3,000,000円寄付いたします。また皆様から集まった義援金募金も合わせて寄贈いたします。 改めまして、被災地にお住まいの皆様のご無事を心よりお祈りいたします。(引用;ウギャル公式HP)
漁業は、若者に接点がなかなか無い。
知識や関心すらないだろう。
ウギャルプロジェクトはそんな2つの
架け橋になってくれるに違いない。
若者が今の日本の為に動ける事は、
何もお金や体力だけではない。と思う。
漁業に、仮設住宅建設に、と具体的に
動いていく必要があると思う。
個々が復興活動に対して主体的に、具体的に取り組む事により、
日本について学ぶ良い機会になるだろう。
尚、ウギャルのLieはギャルの漁業について
本を出版している。とても興味深い。