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福島市環境放射能測定値
2011.04.26|iwamura
週末の重苦しい記事の後でまた大変に恐縮でありますが、福島市の放射能を測定したリアル動画がyoutube上にて話題になっていたので、これは見て置いて頂きたい。
結構、ショッキングです。
ご一考、願いたい。
放射性ヨウ素からの放射線があれば半減期が短いので変わってくるでしょうが、その線量(80~90μSv/h)が1年間続くと仮定すると、年間被曝量は約700~790mSv/yになりますね。20μSv/hだとしても175mSv/yになります。(間違っていたらすみません)ちなみにガンのリスクが確認されている年間被曝量は100mSv/yです。
この情報がより多くの人に届きますよう
※上記youtubeコメント欄より抜粋(部分)
まあしかし、上記にもあるように放射能の半減期は短いですから。
また、これはこれで鵜呑みにしてはいけないのは、根本的なガイガーカウンターの論理と短所。
非常に利得が高く[要検証][要出典]大きな信号を得られる半面、この電流の強さは、放射線の持つエネルギーと比例関係にはならないので、放射線の持つエネルギーを測定することは出来ない。
発明から80年近くの時間を経ているが、今日でもこの原理を利用し、放射線を計測している。
※ガイガーカウンターwikipediaより抜粋(部分)
しかしいずれにせよ、大本営発表に左右されず、市民レベルで、自分自身でその真意を確かめようとする福島市民の郷土愛は、関東で暮らす我々にはない熱いものであることがわかる。
もちろん、電流の強さとしては、上記は事実の数字ではあるのだ。
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今週から、GWが始まる。
毎年のGWのように、我々自身にとっての、黄金週間にはならないのかもしれない。
ただ、我々の子どもや孫が今の時代をふり返った時に、親父や爺さんたちが踏ん張ってくれて、今の東北、日本があるんだなあって思ってもらえるような、金字塔的復活を、我々は成し遂げればいいのだと思う。
いい黄金週間にしたいと思います。
力、貸して下さい。
※追記