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<欧州を震撼させたニッポン人> 川島永嗣 「大量失点でMVPの理由」
2011.06.02|iwamura
ということでキリンカップはペルーに引き分けでした。
サッカーのキリンカップは1日、日本(国際サッカー連盟ランキング14位)、ペルー(54位)、チェコ(32位)の3チームが参加して開幕。大会3連覇中の日本は新潟・東北電力ビッグスワンスタジアムでペルーと対戦し、0-0で引き分けた。ザッケローニ監督体制の通算成績は5勝4分け(PK勝ち1を含む)。4日は長野・松本広域公園総合球技場でペルーとチェコが対戦。日本は7日に横浜・日産スタジアムでチェコと対戦する。
※毎日jpより抜粋
確かに格下相手ではあるのだが、それにしても、ザッケローニ先生「負けてない」のがすげえ。
しかし、負けてないのは、センシュが良いという説も濃厚。
Number779号では、「5人の“突破者”たち」として、宮市亮、指宿洋史、
川島永嗣、細貝萌、瀬戸貴幸ら、異国で挑戦を続けるニッポン人の
足跡を辿りました。Number Webでは、今季、サポーターが選ぶ『プレイヤー・オブ・ジ・イヤー』に選出された川島永嗣選手(リールセSK/ベルギー1部)の記事を特別に
公開します。
※相変わらずイイ感じにこえーカオだあ(笑)
――ガールフレンドはいるんですか?
川島「ああ、いるよ」
――ひとり? それとももっと!?
ちびっ子記者の激しい突っ込みが混じった質問に、川島は両手を叩きながら爆笑した。
リールセのサポーター連合会長、マルク・デ・ノエル(54)は、オランダ語を流暢に操りながら子供たちとコミュニケーションを取った川島の姿を思い出しながら目を細めた。
今季、リールセの正GKとして活躍した川島はすっかりサポーターのハートをつかみきった。彼らが選ぶ『プレイヤー・オブ・ジ・イヤー』に川島が選出されたのはその証だ。
「GKが選ばれたのは異例なこと」
とノエルは言う。
「サポーターは攻撃的な選手を選ぶ傾向がある。今季で言えば2位がMFクラーセン、3位がFWのラジンスキなことを見ても理解できるだろう。」
「川島がいなかったら0-13でリールセは負けていたはずだ」
今季のリールセは守備陣が崩壊し、30試合で58失点も喫した。これは今季、ベルギーリーグワーストの数字。次から次へゴールを許したチームのGKが、その年の最優秀選手に選ばれることは通常考えづらい。
しかしシーズン開幕からしばらくは、サポーターも川島に対して懐疑的な目を向けていた。
「サポーターからの絶対的な信頼」を勝ちとるまで。
「我々にはクヨビッチという、昨季の2部リーグ優勝に貢献し、絶対的な信頼を寄せていたGKがいた。実力は川島よりクヨビッチが上と見ていたから、『川島がゴールを守るのは、きっと商業的な理由だろう』と思っていた。」
それでも、どんなに点差を広げられても諦めずにビッグセーブを連発する川島に対し、徐々にサポーターたちも「これはいいキーパーだ」と気付きだした。
10月、川島は足の筋肉を痛め4試合欠場した。その間、クヨビッチがゴールを守ったが、11月に入って負傷が癒えた川島は当然のようにレギュラーポジションを取り戻していた。
震災直後、リールセのスタンドには8000枚の日の丸が翻った。
3月11日、東日本大震災が起こった。数日後、チーム関係者からノエルに電話があった。
「川島の気持ちが完全にダウンしてしまった。何とかしてやって欲しい」
観客席を日の丸で埋めよう――そう思い立ったノエルはスポンサーをすぐに探し、試合当日のスタンドには8000枚の日の丸が翻った。
この試合はリーグ最終戦のクラブ・ブルージュ戦だったが、川島は安定したプレイでチームを0-0の引き分けに導いた。
「奇跡だった。この瞬間、今季初めてリールセは14位に浮上し、降格を免れたのだから」
「川島には来季もリールセに残って欲しいけど、きっとプレミアに行くだろう。川島はこれからキャリアを築いていく選手。その時我々は言うんだ。『川島のキャリアの始まりはリールセだったんだ』と」
※Number webより抜粋(部分略)
スゴい絶賛です。久々にこういう記事読んだ。
そして、カワシマだけじゃあないんだなあ。
コッパ・イタリア取ったどぉー!
みんなのおかげや。
心からありがとう!※長友センシュ5月30日アメブロより(部分)
上の写真はブログの写真じゃないんだけど、あまりに良すぎたので使ってしまった(笑)。
ケリとか入れられちゃって、ホントに仲良さそうだよなあ。
カワシマとは違った意味で、彼も人気者だ。
※上の写真は下記動画の一部の瞬間だな。
そおなのだ。
日本人は長友だけじゃなくて、本田(CSKAモスクワ)も内田(シャルケ)もなにげに国内カップ獲ってんだよなー。
イタリアとロシアとドイツで優勝ですよ!
そして香川(ドルトムント/ドイツ)もすげえ。
ドルトムントの日本代表MF香川真司が、イギリス紙『スポーツ・マガジン』が選考する今シーズンの最優秀若手プレーヤーの一人となった。
香川は1月に行われたアジアカップ準決勝の韓国戦で骨折し、シーズン後半戦を棒に振ってしまった。しかし、シーズン通算23試合に出場し、10得点を記録。そのパフォーマンスは、ドイツ国外でも高く評価されている。
※yahoo!newsより抜粋
そして前述MVPのカワシマと。
こんなヒーローだらけの時代が来るなんて想像できなかったなあ。
「地震があったから」とか、「最近の若者は」とかじゃない。
やっぱり人が生きていく上で、
『大切なのは、大志を抱き、それを成し遂げる技能と忍耐とを持つことである。
その他は何れも重要ではない。』
byゲーテ
で、ありますね。
と、いうことで、ロケットワークスのサッカーグッズストア「ロケットスポーツ」開店いたしました。
よろしくお願いいたします。