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スマートフォンは危険?! ~ウイルス急増中~

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2011.06.03|shiozawa

こちれでも何回かお話させていただいている最近はやりのスマートフォン

そんなスマートフォンは誕生して約3年程度

※i Phoneは2007年1月に、Android 携帯は 2008年10月に発売され始めたようです。

   

需要の拡大と比例して、急激に魔の手が差し迫っているようです

    

■スマートフォンを狙うウイルス急増、コピーアプリに「潜伏」

スマートフォンを狙うコンピュータウィルス(悪質なプログラム)が次々と出現している。

主な標的となっているのは、グーグルのOS「Android(アンドロイド)」を搭載したスマートフォンである。

ウイルスが仕込まれたアプリを実行すると、個人情報を盗まれたり、スマートフォンを遠隔から勝手に操作されたりする恐れがある

パソコン向けウイルスと比べれば現時点での確認例は少ないが、今後増える可能性は高い。危険性を認識しておく必要がある。

引用:日経新聞

かなり悪質なウィルスのようです。

海外の被害がほとんどのようですが、ここ最近国内でもウィルスが確認されたようです。

 こういった新しくて、需要の大きいプラットフォームにはすぐにウィルスが蔓延するので私も、変なアプリのダウンロードには気をつけなければとつくづく感じます。

そんな迷惑なアンドロイドOSのウィルスと戦う戦士がこの日本にもいるようです。

アンドロイド「守護神」は灘高2年生 セキュリティーは「知的ゲーム」

 スマートフォン(高機能携帯電話)用基本ソフトとして爆発的な普及を続ける米グーグルの「アンドロイド」。

誰もが自由にアプリケーションソフトを書けるオープンな設計思想が売り物だが、一方でセキュリティーの弱さも指摘される。

 日本のソフト技術者が1月、アンドロイドの安全性を守るコミュニティー「Androidセキュリティ部」を立ち上げた。

部長は灘高校2年生の丹羽直也(16)さん

 

引用:日経新聞

  ――なぜアンドロイドのセキュリティーに興味を持ったのか。
「2010年にネットワークのセキュリティーについて集中的に勉強するセミナー合宿に参加し
たんです。セキュリティーって大事なんだなと思いました。それで興味がわいてアンドロイド
について調べてみた。それを技術者の集まりで発表したら受けが良くて。コミュニティーを
作ったらと勧めてくれる人がいたので、1月にセキュリティ部を立ち上げました。メンバーは
セキュリティー会社に勤める人や趣味でセキュリティーをやっている会社員など幅広いです」

 ――セキュリティーは一見、地味。ゲームなどの方が面白いのでは。
「セキュリティーは知的好奇心をくすぐります。サイバー攻撃者の動きを想定して、
それに対応する知的なゲームです。テレビゲームはつまらないので、やらない。
スマートフォンはすっと大事な情報を盗まれやすいので、注意しなければなりません。
将来はセキュリティープログラムを書きたいです」

 ――技術者などの集まりは大人が主体。やりにくくないか。
「確かに周りはほとんど大人です。僕なんか経験も浅くて、がんばらなきゃと思います。
でも、つきあっていて違和感はありません。共通の話題があればみんな同じです。
コンピューター好きに大人も子供も関係ない。あるとすれば実力。どのくらいプログラムが
書けるか、です」
 ――ソニーの1億人分の個人情報流出が関心を集めている。
「学校でもセキュリティーが大きな話題です。ソニーも派手にやってくれるよなと。
ソニーのゲーム機を使っている仲間が多いですから。過去の情報流出を見ると、
ソニーに限らず企業はあまりセキュリティーにお金を使っていないのかなという印象もあります」

――ソニーの1億人分の個人情報流出が関心を集めている。
「学校でもセキュリティーが大きな話題です。ソニーも派手にやってくれるよなと。」――米国の有名ハッカー、ジョージ・ホッツ氏をどう思う。
「アップルのスマートフォンをあっという間にジェイル・ブレークするなんて、どんな頭をしているのかと気になります。普通じゃ無理だろうと」――ソニーは知的財産権の侵害でホッツ氏を訴えた。
一人のプログラマーとして、技術を開拓しようとしている人をつぶしちゃダメだろうと思います」 

世の中には賢い若者がいるものですね。

しかも、最後の一言、クラッカーと戦うとはなかなかの正義感だなと感心してしまいます。

この少年もすごいのですが、問題を起こしている側のハッカー(クラッカー)はさらにすごいです。

話にで出てきました

米国の有名ハッカー、ジョージ・ホッツ氏

まだ若干21歳の青年です。

 

が、世界のハッカーからカリスマとあがめられるようです

■「天才ハッカー」ジョージ・ホッツの素顔とは
 ソニーやアップルを敵に「ろう破り」成功

ホッツの名前が一躍、世界にとどろいたのは、2007年8月末。

6月に発売されたばかりだった米アップルの高機能携帯電話(スマートフォン「iPhone(アイフォーン)」のジェイル・ブレーク(ろう破り)に成功した。

 アップルは当時、iPhoneで使える通信事業者を米AT&Tに制限していたが、ホッツは勝手にiPhoneを改造し通信事業者を自由に選べるようにしてしまった。

当時、ホッツは17歳

ジョージア州の出身で、彼のブログなどによると、同州のエリート公立高校バーゲン・カウンティー・アカデミー(BCA)を卒業した直後だった。

    

 ホッツは09年末、ソニーのゲーム機「プレイステーション3(PS3)」のジェイル・ブレークを宣言した。

発売3年目のPS3のセキュリティーは誰にも破られたことがなく、世界中のハッカーが注目した。

 これはPS3で海賊版のソフトが利用できるようになったことを意味し、ソニーのゲーム事業を根底から揺るがす可能性があった。

 ソニーはホッツとの戦いの場をサイバー空間から法廷に移す。1月11日、米国の著作権法に基づき、ホッツを提訴したのだ。

2月には改造を施したPS3のネットワーク・サービスに制限を加えると発表した。

 こうしたソニーの対応にハッカーの多くが反発。ゲームのオンラインサービスから利用者の個人情報を盗み出すなどのサイバー攻撃が相次いだ。

引用:日経新聞

アップル VS ホッツ氏(17歳)

ソニー VS ホッツ氏(20歳)

大企業相手にやっている事がすごすぎてなにもいえません。

また、最近話題になりましたソニーの個人情報流出事件の間接的な発生源はこの若き天才ハッカーであったようですね。

若き日のスティーブ・ジョブズ(56)に重なるからかも知れない。

アップルを設立する前のジョブズは長距離電話を無料でかけられる機械を開発して小遣いを稼いでいた。

ジェイル・ブレイクのはしりである。

クラッカーの行為は賛成できませんが、天才は悪い事したくてするのではなく、あふれ出る知的好奇心からやってしまうのでしょうか。

話が飛躍しましたが、皆さんスマートフォンのウィルスにくれぐれも気をつけてください。

  

ありがとうございます。

 

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