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こんなCCやBCCは身を滅ぼす。。。。
2011.06.25|saito
こんにちわ!齋藤です。
今日は、メールの「 CC 」と「 BCC 」についてです!
この「 CC 」と「 BCC 」の違いについて、ちゃんと理解をしていないと、個人情報漏洩などの
問題に発展する事もあり、非常に重要です。
社会人の方は、ご存知だと思いますが、少しだけお付き合い下さい。
まずは、CCとBCCについて個々の意味から↓
Cc(カーボンコピー、Carbon Copy)
To:で指定した本来の送信先以外にも、一応コピーを送っておきたい相手などがいる場合に使用する機能である。 To:で宛先を指定するのと同様に、Cc:にコピーを送りたい相手を指定して使用する。To:に指定された本来の相手には、To:とCc:に指定された宛先が全て見える。また、Cc:に指定された相手にも、To:とCc:に指定された宛先が全て見える。 要するに、送信者 (From:)、To:の相手、Cc:の相手、の各3者相互で、各アドレスが各3者全員に知られることになる。 Bcc(ブラインドカーボンコピー、Blind Carbon Copy) To:で指定した本来の送信先以外にも、一応コピーを送っておきたい相手がいる、しかしTo:とCc:に指定した相手にはコピーを送った相手、もしくはその相手がいることを知られたくない、という場合などに使用する機能である。 To:で宛先を指定するのと同様に、Bcc:にコピーを送りたい相手を指定して使用する。
と書いてみましたが、わかりづらいかと思いますので、日経で「こんなCCやBCCは身を滅ぼす」という記事が
あったので、ご紹介。
「CC」
CCの使い方について。下記の図4に示したように、「CC」欄はメールの内容を「参考までに知らせたい人」を指定するところである。
例えば取引先との打ち合わせが予定されているときに、部下も同行する旨を先方に伝えたいなら「CC」欄を使うといい。その場合、取引先を「宛先」欄に入れると同時に、部下を「CC」欄に入れておく(図5)。これであなたは部下に情報を伝えられると同時に、取引先に対しては「部下にもこのメールを送りました」という情報が伝わる。また、取引先が「全員に返信」した場合、部下にもメールが届くので情報共有もできる。
とは言え、何でもかんでもCCするのは考えもの。仕事の依頼から打ち合わせの日程、果ては備品の発注まで「取りあえず上司にCCで報告しておこう」と考えるのは新入社員によくある話だ。これでは上司の受信トレイはほとんど迷惑メール状態となってしまう。情報共有は大切だが、送るメールを吟味するよう、部下にきちんと教えるべきである。
■BCCは“内緒話”、「全員に返信」はタブー
致命的なミスになりかねないのが、本来ならBCCで送信すべきメールをうっかりCCで送ってしまった場合だ。大事なお客様への謝罪メールを、「一応ご報告まで」と上司にCCで送信した場合などがその典型例(前出の図1右)。これも新入社員にありがちなミスだ。
BCCは「こっそりあなたにも報告しますよ」といういわば“内緒話”。受信者側では、BCCのアドレスは一切表示されない。なので、お客様への返信メールを上司に報告する際は、上司をBCCに入れるのが鉄則だ(図6、図7)。お客様と上司には、宛先をお客様とした同一のメールが届く。
社会人1年目の方や学生の方は気を付けて下さい。
大きな会社程、傷は大きくなります!
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メール繋がりで、こんな古い動画ですがどうぞ!
「妻からの初メール」
宜しくお願いします。