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カンヌ周りのiphoneアプリがカッコよくて未来な件。
2011.06.30|iwamura
先週、Cannes Lions 2011 が開催されていました。
今年から単なる「広告祭」じゃなくて、
Cannes Lions International Festival of Creativity という
クリエイテイビティを全部ひっくるめたフェスティバルになりました。
手のこんだ数々の感動的な映像広告に心が震えます。そこでちょっと見渡してみると、iPhoneをうまく活用した広告がたくさんありました。
これはもしかして今後の iPhone アプリの勝ち組の方程式が見えてくるのではないかと思って
iPhone系の受賞作ばかりピックアップしてみました。※安藤日記さんより抜粋
ということで、結構カッコイイアプリが多いので、バンバン紹介逝っちゃいましょう。
例のGPSでお花見会場だろうがどこだろうが宅配してくれるサービス。
これはコロンブスの卵だった。iphoneアプリ経由で数億増益だそうな。。。
これは完全に「ネタ」なんだろうけれども、HAKUHODOさんが創るとこうなると言う。。。
敬礼って、でもちゃんとやられるとやっぱカッコイイぜ。
これはGoogleゴーグルってアプリ。写真を撮ると、その写真に写ったものが何なのか、調べて教えてくれるアプリ。
それを逆手に取ったネタ。よくできてる。
これはカッコイイ!
タグに、その服に合った音楽が埋め込まれており、フィッティングルームでアゲアゲ!という拡張現実(意味わかりませんよね)。
これは動画見てもらうしかないけれども、これは本当によい。
これもすげえ。
駅壁に貼り付けた写真の商品を、その場で買えちゃうアプリ。
未来になったなあ(しみじみ)。
と、なんだかiphoneはじめスマートフォンは、「電話」というよりも、「なんでもできちゃうマシン」、ということがヨクワカル。
そこにヒモづいた、これらアプリは「広告」というよりは、「人生が楽しくなるネタ」と理解すべきだろう。
忙しくて電話とメールでしか使われてないわがiphoneちゃんが少し不憫になってきたであるよ(笑)。
もうちょっと遊んであげようかな。